Amazonビジネス、DXによる企業改革について語り合うビジネスカンファレンス「Amazon Business Exchange 2021」を開催

2021/06/18  アマゾンジャパン 合同会社 

~7月8日(木)・9日(金)の2日間にわたり、初のオンライン実施~


Amazon(所在地:東京都目黒区)が提供する法人向けのEコマース事業「Amazonビジネス」( http://business.amazon.co.jp/ )は、7月8日(木)、9日(金)の2日間にわたり、ビジネスカンファレンス「Amazon Business Exchange 2021(以下、ABX 2021: http://abx-2021.jp/ )」を開催します。ABX2021は、「企業の“ムダ”に立ち向かうビジネスリーダーへ」というテーマのもと、DXによる企業改革や業務改善についての知見を、経営、財務・経理、購買・調達、サプライチェーンに携わるリーダーの皆様と共有する場になります。なお、ABXは2019年12月に続いて2回目の開催となり、今回は初のオンラインでの実施となります。

一日目となる7月8日(木)には、Amazon.com, Inc. Amazonビジネス ワールドワイド バイスプレジデント アレックス・ギャノンによる基調講演を行います。また、NewsPicks NewSchool校長の佐々木紀彦氏およびプロデューサーとしても活躍中の古坂大魔王氏による司会のもと、コストを削減して事業価値を創出する「コストイノベーション」の観点から経営改革を推進した経営者の皆様およびアマゾンジャパン Amazonビジネス事業本部 事業本部長 石橋憲人によるパネルディスカッションを実施します。さらに、Amazonビジネスを活用している企業の担当者の皆様が、前例のない状況下における購買業務の変化などについて話し合うほか、Amazonビジネスの活用方法について参加者の皆様からのご質問に直接回答するセッションも予定しています。

また、二日目となる7月9日(金)は、経済産業省 大臣官房企画官(デジタル戦略担当)ならびに内閣官房 デジタル改革関連法案準備室 企画官の津脇慈子氏による特別講演を実施します。特別講演後は、大学、医療・福祉、建設、飲食・ホテルなどの業種別や経理、事業推進といった部門別にAmazonビジネスの活用事例をご紹介するほか、Amazonビジネスの機能をご説明するなど、15種類の個別セッションを予定しています。


Amazon.com, Inc. Amazonビジネス ワールドワイド バイスプレジデント アレックス・ギャノンは、次のように述べています。
「世界の企業が経営の効率化を推し進める中、デジタルを活用したコスト削減に基づく事業価値の創出や企業改革をテーマに、日本でAmazon Business Exchange 2021を開催できることを大変嬉しく思います。日本にも、企業規模や業種を問わずに発生する購買をデジタル化することで、財務資源や人的資源の有効活用が可能になり、新たな事業価値を生み出されている企業が数多くあります。購買のデジタル化へのニーズが高い日本のお客様をより一層支援するうえで、この機会を通じて、ビジネスに携わる皆様が抱える課題解決のお役に立てることを期待しています。」

アマゾンジャパン Amazonビジネス事業本部 事業本部長 石橋憲人は、次のように述べています。
「Amazonビジネスは、 2017年9月に法人向けのEコマース事業として開始して以来、様々な業種や規模の企業の皆様における効率的な調達・購買業務を支援しています。この間に得られた知見をもとに、Amazonビジネスをご利用くださっているお客様ならびに、デジタル経営の視点をお持ちの経営者の皆様とともに、デジタルを活用した企業改革について議論できることを楽しみにしております。日本企業のデジタル・トランスフォーメーションをより一層推進するうえで、このAmazon Business Exchange 2021をご活用いただければ幸いです。」


■ Amazon Business Exchange 2021の概要
日時:    2021年7月8日(木) 13:00~17:00
       2021年7月9日(金) 12:00~17:50
開催形式: オンライン(下記のURLよりご登録いただけます)
対象者:  企業および教育機関で経営に携わる皆様、
      経営企画部門、経理・財務部門、調達 ・購買部門、情報システム部門の責任者の皆様、
      またはそれらに準ずる皆様
参加費:  無料(事前登録制)
協力:   株式会社一貫堂、株式会社インフォマート、株式会社サテライトオフィス、
      株式会社ジェーシービー、飛島建設株式会社、ビザ・ワールドワイド、株式会社マネーフォワード、
      株式会社ラクス、株式会社ワークスアプリケーションズ・エンタプライズ、
      ワークスモバイルジャパン株式会社(五十音順・敬称略)
URL:   https://abx-2021.jp/


■ スケジュール&プログラム:
7月8日(木)

13:00 - 14:00 オープニングセッション: 日本企業を成長させる「コストイノベーション」とは?
NewsPicks “The UPDATE” - Amazon Business Exchange 2021特別版 –

司会:    ジャーナリスト NewsPicks Studios取締役 佐々木紀彦氏
       芸人・プロデューサー 古坂大魔王氏
登壇者:   経営共創基盤グループ 会長 冨山和彦氏
       ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス 取締役・人事総務本部長 島田由香氏
       マクアケ 共同創業者/取締役 坊垣佳奈氏
       アマゾンジャパン Amazonビジネス事業本部 事業本部長 石橋憲人

14:00 - 14:10 基調講演: Reshape Buying ~新しいビジネス購買へ~
       
Amazon.com, Inc. Amazonビジネス ワールドワイド バイスプレジデント アレックス・ギャノン

14:10 - 15:00 パネルディスカッション(1): コロナ禍における購買活動の変化
登壇者:   KDDI コーポレート統括本部 購買本部 PI推進部 部長 松井伴文氏
       DMM.com 組織管理本部 総務部 部長 高橋応和氏

15:10 - 16:00 パネルディスカッション(2):
Amazonで実現するダイナミックマーケットプレイス ~購買・販売の新しいカタチ~

登壇者:   アイリスオーヤマ 代表取締役社長 大山晃弘氏
       コカ・コーラボトラーズジャパン 調達本部 インダイレクト 調達統括部 調達統括部長 角田隆明氏
       ボッシュ グローバルビジネスサービス事業部 副資材購買部エキスパート兼マネージャー 馬目悠司氏

16:00 - 17:00 Amazonビジネス導入企業がお答えするQ&Aセッション
       
KDDI コーポレート統括本部 購買本部 PI推進部 部長 松井伴文氏
       DMM.com 組織管理本部 総務部 部長 高橋応和氏
       アイリスオーヤマ 代表取締役社長 大山晃弘氏
       コカ・コーラボトラーズジャパン 調達本部 インダイレクト 調達統括部 調達統括部長 角田隆明氏
       ボッシュ グローバルビジネスサービス事業部 副資材購買部 エキスパート兼マネージャー馬目悠司氏

7月9 日(金)
12:00 - 12:50 特別講演:(調整中)

       経済産業省 大臣官房企画官(デジタル戦略担当)内閣官房 デジタル改革関連法案準備室 企画官 津脇慈子氏

なお、スケジュールとプログラムは都合により、変更する場合があります。その他のセッションの詳細はこちら( https://abx-2021.jp/ )をご確認ください。


■主な登壇者プロフィール

【オープニングセッション】 7月8日(木)13:00-14:00 日本企業を成長させる「コストイノベーション」とは?

<司会>





NewsPicks NewSchool 校長
佐々木紀彦氏


1979年福岡県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、スタンフォード大学大学院で修士号取得(国際政治経済専攻)。東洋経済新報社で自動車、IT業界などを担当。2012年11月、「東洋経済オンライン」編集長に就任。2014年7月にNewsPicksへ移籍。最新著書に『編集思考』。ほかに『日本3.0』『米国製エリートは本当にすごいのか?』『5年後、メディアは稼げるか』、共著に『ポスト平成のキャリア戦略』の著作がある。




芸人・プロデューサー
古坂大魔王氏


1973年7月17日生まれ / 青森県出身
1992年 お笑い芸人「底ぬけAIR-LINE」 でデビュー。
2016年8月にピコ太郎のプロデューサーとしてPPAPのヒットを機に大ブレイク。
2018年6月に第一子誕生、「イクメンオブザイヤー2018」受賞。
2018年5月 総務省「異能vation推進大使」2期目就任
2019年1月 文部科学省「クロス カルチュラル コミュニケーション(CCC)大使」就任
2019年10月 厚生労働省「依存症啓発サポーター」就任
現在は、MCやコメンテーターとしてバラエティ番組に出演すると同時に、世界のトップランナーと音楽、エンターテインメント等についてトークセッションを行うなど、幅広い分野で活躍中。
2019年1月31日、幻冬舎NewsPicksBookより「ピコ太郎のつくりかた」発売。


<登壇者>



経営共創基盤グループ
会長
冨山和彦氏


1960年生まれ。東大法学部卒。在学中に司法試験に合格。米スタンフォード大経営学修士(MBA)。ボストンコンサルティンググループなどを経て、政府系企業再生ファンドの産業再生機構の最高執行責任者(COO)に就任し、カネボウなどを再建。2007年、企業の経営改革や成長支援を手がける経営共創基盤(IGPI)を設立し最高経営責任者(CEO)就任。2020年10月よりIGPIグループ会長。日本共創プラットフォーム(JPiX)代表取締役社長。




ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス
取締役・人事総務本部長
島田由香氏


1996年慶応義塾大学卒業後、株式会社パソナ入社。2002年米国ニューヨーク州コロンビア大学大学院にて組織心理学修士取得、日本GEにて人事マネジャーを経験。2008年ユニリーバ入社後、R&D、マーケティング、営業部門のHRパートナー、リーダーシップ開発マネジャー、HRダイレクターを経て2013年4月取締役人事本部長就任。その後2014年4月取締役人事総務本部長就任、現在に至る。学生時代からモチベーションに関心を持ち、キャリアは一貫して人・組織にかかわる。高校二年生の息子を持つ一児の母親。日本の人事部「HRアワード2016」個人の部・最優秀賞、「国際女性デー|HAPPY WOMAN AWARD 2019 for SDGs」受賞。米国NLP協会マスタープラクティショナー、マインドフルネスNLP(R)トレーナー。




マクアケ共同創業者/取締役
坊垣佳奈氏


同志社大学卒業後、2006年に新卒で株式会社サイバーエージェントに入社。株式会社サイバー・バズの他ゲーム子会社2社を経て、2013年株式会社マクアケの立ち上げに共同創業者・取締役として参画。主にキュレーター部門、広報プロモーション、流通販路連携関連の責任者としてアタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」の事業拡大に従事しながらも、様々な地方エリアでの講演や金融機関・自治体との連携などを通した地方創生にも尽力。また女性社員が多いマクアケでは、多様なライフスタイルを望む若い世代の活躍推進を意識した組織運営を推進している。




アマゾンジャパン
Amazonビジネス事業本部 事業本部長
石橋憲人


1993年、一橋大学商学部卒。経営コンサルティング会社で石油会社や自動車メーカーなどの事業戦略、業務改善戦略の策定に携わる。2010年にアマゾンジャパンに入社。ホーム&キッチン事業部 事業部長、セラーサービス事業本部 営業本部長を経て、2018年6月より現職にてBtoBビジネスの立ち上げと拡張に従事。


【基調講演】 7月8日(木)14:00-14:10  Reshape Buying ~新しいビジネス購買へ~




Amazon.com, Inc.
Amazonビジネス ワールドワイド バイスプレジデント
アレックス・ギャノン


2002年Amazon入社。Amazonカナダの立ち上げや、書籍の印刷・製本・出荷を行うAmazonプリントオンデマンドサービスなど複数のサービス立ち上げを経て、渡欧。欧州にてフルフィルメントネットワークやAmazonイタリア、Amazonスペインの立ち上げに携わる。2011年よりシアトルに戻り、Amazonカナダの小売ビジネス拡大や、Amazonメキシコの立ち上げを指揮。また、北米フルフィルメントネットワーク、や、北米フルフィルメントby Amazonのリモート出荷、Amazon.comのスペイン語対応を始めとする新規サービス開拓など、北米全体の事業拡大に貢献。現在はAmazonビジネス ワールドワイドのバイスプレジデントとして、世界9か国に展開するAmazonビジネスおよびBusinessプライムサービス (世界7か国で提供) 事業を統括。ケベック生まれ。シアトル大学 経営学修士(MBA) 取得。Amazon入社以前は、知的障がい者を支援する非営利団体L’Archeカナダにて4年間勤務。また、メキシコでは地元住民や移民を支援するボランティアとして1年間活動。3言語を話すトリリンガル。


【パネルディスカッション】 7月8日(木)15:10-16:00 Amazonで実現するダイナミックマーケットプレイス ~購買・販売の新しいカタチ~




アイリスオーヤマ株式会社
代表取締役社長
大山晃弘氏


宮城県仙台市出身。米国留学後、2003年に IRIS USA入社 同チェアマンを経て2018年7月より、現会長で実父の大山健太郎氏の後を継ぎ、アイリスオーヤマ代表取締役社長に就任。ユーザーイン発想(生活者目線で不満・不便を解消)で、シンプル、値ごろ価格、そして「なるほど」機能を兼ね備えた商品開発を行い、家電、LED、収納、ペット用品など年間1,000アイテムの新商品を製造販売。現在はマスク国産事業、ロボット、IoTなど業容を拡大している。


【特別講演】 7月9日(金)12:00-12:50 (調整中)




経済産業省 大臣官房企画官(デジタル戦略担当)
内閣官房 デジタル改革関連法案準備室 企画官
津脇慈子氏


2004年 経済産業省入省 通商政策局通商機構部でWTO交渉を担当
2006年 資源エネルギー庁 総合政策課「長期エネルギー需給見通し」(エネルギーミックス)を試算・策定
2008年 経済産業政策局 産業組織課 企業の買収防衛策、コーポレート・ガバナンスのルール作りを担当
    「独立役員」を上場会社へ義務付け
2010年 海外留学 コロンビア大学ロースクール(ニューヨーク) ケンブリッジ大学MBA(英国)
2012年 金融庁監督局保険課に出向 損害保険会社の監督を担当
2014年 経済産業省大臣官房政策審議室 2050年の産業政策ビジョンの作成
2015年 商務情報政策局情報通信機器課 シャープ・東芝・ジャパンディスプレイ等を担当
     IoT推進コンソーシアムを立ち上げ
2017年 中小企業庁 経営支援部経営支援課
2018年 大臣官房政策企画委員(商務サービスグループ)
2019年 キャッシュレス推進室長 キャッシュレス・ポイント還元事業、GoToキャンペーン事業の立上げなど
2020年 現職


Amazonビジネスについて
Amazonビジネスは、中小企業、学校、病院、非営利組織、政府機関からグローバルな事業を展開する大企業まで、購買に係るコスト削減や時間短縮、生産性の向上および精査された購入分析によって、世界中の数百万のお客様の購買業務を再構築することを支援しています。購買担当者および経営者は、オフィス用品、IT、清掃用品、食料品、医療物資などのカテゴリーを網羅した数億にのぼる物資を対象に、便利な配送オプションを利用できます。また、Amazonビジネスは、使いやすい画面操作、会員制のBusinessプライム、法人向け価格および品揃え、シングルユーザーまたは複数ユーザー向けアカウント、購買承認手続き、他の購買システムとの連携、多様な支払い方法、カスタマーサポートなど、法人のお客様が必要とされる多様な機能とサービスを提供しています。現在、Amazonビジネスは、日本に加え、米国、カナダ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、インドで事業を展開しています。Amazonビジネスについて詳しくは business.amazon.co.jp から。

Amazonについて
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