Renesas Synergy(TM)プラットフォームのクラウド接続評価ソリューションがバージョンアップ、市販版のキットも登場

2018年02月28日  ルネサスエレクトロニクス 株式会社 

Renesas Synergy(TM)プラットフォームのクラウド接続評価ソリューションがバージョンアップ、市販版のキットも登場

~追加ライセンス無しで複数のクラウドベンダへ接続し、すぐに評価が可能~

2018年02月28日

  • ルネサス エレクトロニクス株式会社


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ルネサスのRenesas Synergy(TM)プラットフォーム用エンタープライズ クラウド ツールボックス

ルネサス エレクトロニクス株式会社(代表取締役社長兼CEO:呉 文精、以下ルネサス)は、このたび、Renesas Synergy(TM)プラットフォームの拡充の一環として、クラウド接続評価ソリューション「Synergy Enterprise Cloud Toolbox」のv1.1へのバージョンアップ、およびそれに対応したハードウェアキット「AE-CLOUD1」の日本国内での発売を発表します。Synergy Enterprise Cloud Toolboxは、IoT機器をMicrosoft Azure(TM)、Amazon Web Services(TM) (AWS)、Google Cloud Platform(TM)などのエンタープライズクラウドに10分程度の短時間で接続できるリファレンスデザインを提供するソフトウェアアプリケーションプロジェクトで、今回のバージョンアップによりさらに接続までの手順が分かり易く簡単になります。これと「AE-CLOUD1」を併せて使用することで、家庭やビルディング/産業オートメーションシステムなどの分野で今後ますます必要性の高まる、セキュアなエンドツーエンドのIoT(Internet of Things)アプリケーションの開発期間を、数週間から数か月短縮することが可能です。なお、「AE-CLOUD1」キットは欧米では小売価格149米ドル/個(税別)で、すでに販売を開始しており、日本国内でも販売代理店からこれに準じた価格にて3月中に発売予定です。

Synergy Enterprise Cloud Toolboxのソフトウェアは、一般的なクラウド接続キットと異なり、実製品開発時のプロジェクトにコードをカットアンドペーストして再利用することができるため、開発期間の短縮が可能です。このソフトウェアには、Renesas Synergy(TM) Software Package(SSP)v1.3.3に対応したRenesas Synergy(TM)マイクロコントローラ用のプロジェクトファイルとCソースコード、およびWebダッシュボード用のJava/JavaScriptソースコードが含まれます。また、併せて使用する「AE-CLOUD1」キットには、Renesas Synergy(TM) S5D9マイクロコントローラグループの試作評価用ボード、Wi-Fiモジュール、およびSEGGER社のJ-Link(R)Liteデバッガ/プログラマが含まれています。開発環境としては、ルネサスが提供する統合開発環境e2 studioまたはIAR 社のIAR Embedded Workbench(R) for Renesas Synergyを使用します。Synergy Enterprise Cloud Toolboxアプリケーションプロジェクトをダウンロード後、マイクロコントローラ制御やダッシュボードのソースコードに変更を加えることが可能です。

Synergy Enterprise Cloud Toolboxにより、ユーザは、SSPに統合されているNetX Duo(TM)向けのMessage Queue Telemetry Transport(MQTT)およびNetX Secure(TM) Transport Layer Security(TLS)を使用して、選択したクラウドベンダに接続することが可能です。この接続には追加のライセンス料無しで、ルネサスがホストするクラウドアカウントを使用できます。ユーザは、イーサネットまたはWi-Fiで接続されたRenesas Synergy(TM)マイクロコントローラから、クラウドへストリーミングされたセンサデータを、パスワードで保護されたプライベートなダッシュボードで簡単に視覚化できます。

ルネサスのSynergyプラットフォーム事業部の事業部長であるPeter Carboneは、次のように述べています。「Renesas Synergyプラットフォームは、開発着手時の障壁を低くし、総所有コストを削減することにより、エンドツーエンドのIoTアプリケーションを創造するという難しい課題を、容易にしました。当社の新しいSynergy Enterprise Cloud ToolboxとAE-CLOUD1キットにより、アプリケーションをエンタープライズクラウドベンダーに簡単に接続し、煩雑な手続きやライセンス料無しでクラウド接続を評価することができます。」

ルネサスは、本日、2018年2月27日からドイツのニュルンベルグで開催されるembedded world 2018のルネサスブース(ホール1、スタンド310)で、新しいSynergy Enterprise Cloud ToolboxとAE-CLOUD1キットを紹介します。

Renesas Synergy(TM)プラットフォームについて

Renesas Synergy(TM)プラットフォームは、動作保証済みで、メンテナンスと完全サポートが提供される、初めてのソフトウェア/ハードウェアを統合した汎用マイコンプラットフォームです。市場投入までの時間を短縮し、総所有コストを削減し、IoT製品を設計する技術者が直面する障壁を解消します。Renesas Synergy(TM)プラットフォームは、完全に統合されたソフトウェア、開発ツール、およびソフトウェアAPIを介してフルアクセス可能な、幅広いラインアップのスケーラブルなArm(R) Cortex(R)-Mベースのマイクロコントローラで構成されます。前払いのライセンス料もバックエンド・ロイヤリティも不要です。マイクロコントローラを購入すればすべて無償で使用できます。

詳しくは、http://renesassynergy.comをご覧ください。

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以 上

  • Renesas Synergyは、ルネサス エレクトロニクス株式会社の商標です。IAR Embedded Workbench, IAR およびIAR SystemsロゴタイプはIAR Systems ABが所有権を有する商標または登録商標です。Arm、Cortexは、Arm Limited(またはその子会社)のEUまたはその他の国における登録商標です。Google および Google Cloud Platform は、Google Inc. の登録商標もしくは商標です。Microsoft Azure、Microsoft Corporationの商標または登録商標です。Amazon Web Serviceは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。SEGGER J-Link(R) Lite is a trademark of SEGGER Microcontroller GmbH & Co. KG. NetX Secure and NetX Duo are trademarks of Express Logic, Inc.

  • 本リリース中の製品名やサービス名は全てそれぞれの所有者に属する商標または登録商標です。

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