掲載日:2024年3月29日
港湾計画について
港湾計画とは
- 港湾計画は、港湾の基本法である港湾法に基づき定められる計画であり、正式名称は、「港湾の開発、利用及び保全並びに港湾に隣接する地域の保全に関する政令で定める事項に関する計画」といいます。(港湾法第三条の三)
- これは国際戦略港湾、国際拠点港湾又は重要港湾の港湾管理者が20~30年後の長期的視点から空間利用の基本的な方向(長期構想)を検討し、それを踏まえて港湾計画として10~15年後の港湾の能力、港湾施設の規模と配置、港湾の環境の整備と保全等の事項を定めるものです。
- また、港湾計画は港湾整備のマスタープランとしてだけでなく、港湾管理者の港湾行政遂行の目安となる指針的行政計画としての性格も有しています。
【港湾法第三条の三】(抜粋)
- 国際戦略港湾、国際拠点港湾又は重要港湾の港湾管理者は、港湾の開発、利用及び保全並びに港湾に隣接する地域の保全に関する政令で定める事項に関する計画(以下「港湾計画」という。)を定めなければならない。
- 港湾計画は、基本方針に適合し、かつ、港湾の取扱可能貨物量その他の能力に関する事項、港湾の能力に応ずる港湾施設の規模及び配置に関する事項、港湾の環境の整備及び保全に関する事項、港湾の効率的な運営に関する事項その他の基本的な事項に関する国土交通省令で定める基準に適合したものでなければならない。
港湾計画の策定について
仙台塩釜港の港湾計画(平成25年改訂)は以下のとおりです。
- 仙台塩釜港港湾計画書(平成25年改訂)(PDF:7,771KB)
- 仙台塩釜港港湾計画資料(その1)p.1~128(PDF:8,508KB)
- 仙台塩釜港港湾計画資料(その2)(PDF:7,743KB)
従前の港湾計画(仙台塩釜港、石巻港)は以下のとおりです。(平成24年10月に仙台塩釜港と石巻港は統合し、仙台塩釜港となっております)
- 仙台塩釜港港湾計画(平成20年改訂)
- 石巻港港湾計画(平成17年改訂)
【募集終了しました】「仙台塩釜港港湾計画変更(案)」に対するご意見を募集します。(令和6年2月9日公表)
県では、仙台塩釜港港湾計画の変更(軽易な変更)を予定しております。
このため、広く県民の皆様からの御意見を募集します。
公表する計画案の名称
仙台塩釜港港湾計画変更(案)
公表する関係資料
仙台塩釜港港湾計画-軽易な変更-(案)概要版(PDF:1,573KB)
仙台塩釜港港湾計画書(案)-軽易な変更-(PDF:69KB)
仙台塩釜港港湾計画図【塩釜港区】(案)(PDF:1,791KB)
関係資料の公表場所
当ホームページ
県政情報センター(県行政庁舎地下1階)
県政情報コーナー(各地方振興事務所(仙台地方振興事務所を除く))
仙台塩釜港湾事務所
石巻港湾事務所
土木部港湾課(県行政庁舎9階)
意見等の提出及び問合せ先
宮城県土木部港湾課企画調査班
〒980-8570宮城県仙台市青葉区本町三丁目8番1号
ファクシミリ:022-211-3296
電子メール:kowanp@pref.miyagi.lg.jp
電話:022-211-3214(電話による意見提出はできません。)
意見等の提出方法
郵便、ファクシミリ、電子メール
なお、意見提出の様式は自由ですが、いずれの方法の場合でも、住所、氏名(団体・企業の場合は、その名称及び代表者の氏名)、電話番号を必ず記載してください。
意見等の提出は日本語に限ります。
意見募集期間
令和6年2月9日(金曜日)から令和6年3月11日(月曜日)まで
なお、郵送については当日消印有効です。
今後の予定
皆様から頂いた意見等(氏名等の個人情報を除く)とそれに対する県の考え方につきましては、3月頃に計画の成案と併せて上記「関係資料の公表場所」と同じ場所で公表する予定です。
なお、皆様から頂いた意見に対する県の考え方については、皆様個々人に変身することはありません。
関連資料
記者発表資料(PDF:62KB)
パブリックコメント実施結果
意見募集の結果(PDF:22KB)
お問い合わせ
宮城県土木部港湾課
- 電話番号:022-211-3214
- E-mail:kowanp@pref.miyagi.jp
ご意見・ご提言などをお寄せ下さい。
お問い合わせ先
港湾課企画調査班
宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号
電話番号:022-211-3214
ファックス番号:022-211-3296