世界文化遺産 京都 醍醐寺にて、空間型VR技術を用いた『イマーシブの祈り ~太閤秀吉が見た醍醐の景色』アートイベントを開催。

2023/09/02  フォレストデジタル 株式会社 

一般公開日程:2023年9月16日(土)~24日(日) (※ご招待・メディア向け:2023年9月15日(金))

フォレストデジタル株式会社(北海道十勝郡浦幌町、代表取締役CEO:辻木勇二)は、一般社団法人 夢洲新産業・都市創造機構 主催「日本国際芸術祭」のもと、世界文化遺産 京都 醍醐寺の特別協力により、重要文化財・三宝院「純浄観」内にて、空間型VR”uralaa(うらら)”によるアートイベントを開催いたします。太閤秀吉の深い帰依を受けた醍醐寺の歴史と美を、空間型VR”uralaa”で表現します。時空を超えた「祈り」の体験をお楽しみください。



(醍醐寺 三宝院「純浄観」内での体験イメージ)

■イベント概要
(テーマ)時空を超えて、醍醐の地で自他を見つめる。

 「祈り」とは、自分自身と会話をすること。木々や森、自然、私達の身の回りにあるものと対話をすること。対話を通じて、自分自身の心と向き合う、そして愛する方や、感謝をする方への想いを認識することができます。
 今回、三宝院 特別拝観エリア内の「純浄観」に空間型 VR 技術を使ったイマーシブ体験空間を実現しました。三宝院庭園や上醍醐の自然、醍醐の桜など、通常の拝観では見られない視点での景色に包まれて頂きます。
 醍醐の歴史と美、そしてテクノロジーとの共創。時空を超えて、400年前に太閤秀吉が見たであろう木々や自然の中で、自分自身の心を見つめてください。そして、他の命の存在、人への想いを大切にすることを感じて頂ければと思います。

※9月15日(金)にメディア向け体験会を実施いたします。(取材のご希望はsupport@forestdigital.orgまでご連絡ください)

・イベント名称:イマーシブの祈り ~太閤秀吉が見た醍醐の景色
・日時:9月16日(土)~ 9月24日(日)10時~17時(会期中無休、最終日は15時まで)
・会場:世界文化遺産 京都 醍醐寺 三宝院 純浄観(重要文化財)京都市伏見区醍醐東大路町22
 ※会場は一部段差や階段がございます。
・体験料金(醍醐寺拝観料、三宝院御殿特別拝観料):一般 1,500円、中学・高校生 1,200円、小学生 無料
 ※体験には整理券が必要です。三宝院内 特別拝観受付にて当日分の整理券を配布します。
・映像時間:13分程度(予定)を繰り返し投影
・企画・制作:フォレストデジタル株式会社
・イベント公式サイト:https://forestdigital.org/event/daigoji2023/



(体験プログラムの一部)

■日本国際芸術祭概要
2025年日本国際博覧会を契機に、アート・デザイン・サイエンス・テクノロジー・経済の共創がクリエイティブをまちなかに創り出す「新しい国際的な芸術祭」を、歴史・芸術・文化の都、京都で開催。
第1回となる2023年は9/1~10/15、メイン会場を世界文化遺産 京都 醍醐寺に据え、京都市内・京都府内の画廊、工房、企業ショールーム、大学研究室、美術館、工場(オープンファクトリー)、寺社仏閣等を繋ぎます。
日本国際芸術祭 公式サイト:https://yumeshimakikou.org/jiaf2023/
・日本国際芸術祭主催:一般社団法人 夢洲新産業・都市創造機構、特別協力:世界文化遺産 京都 醍醐寺

■空間型VR ”uralaa(うらら)” 概要

”uralaa”は、大型のマルチスクリーンによる映像やサラウンド音響システム、自然のアロマなどを用いて、あたかも森や自然の中にいるような「ひととき旅」体験ができる空間型VRです。

世界初の技術となる”クラウドを通じたマルチスクリーン映像による没入自然空間を再現”するプラットフォームの開発に成功しました。(2022年 当社調べ)
VRでありながら、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)など機器不要のため、老若男女どなたでも室内で没入体験ができるのが特徴です。

スマートフォンやPCで日本全国の美しい森や自然を自身で選択でき、演出した空間コンセプトの実現に貢献し、地域の魅力発信・活性化にも貢献いたします。
弊社独自の技術により多様な天井・壁のサイズに対応し、継ぎ目も違和感なく、自然空間に没入することができます。(※プロジェクター性能による制限有り)

常設施設だけでなく、イベント目的で期間限定での導入も可能です。
場所や用途に合った最適な導入をご提案しますので、お気軽にお問い合わせください。
・空間型VR”uralaa”の詳細、導入のご検討はこちら:https://uralaa.com/service/

■導入実績
フォレストデジタル株式会社は、これまで数多くの場所で地域の自然や歴史・文化の魅力を発信し、「時と場所を超えて自然の価値を共有」して参りました。
(常設施設 国内7箇所)
・浦幌町 「uralaa park urahoro」(2020年12月 北海道十勝郡浦幌町)
・羽田空港どさんこプラザ 「uralaa park haneda」(2021年6月 東京都大田区)
・三菱地所シェアオフィス「TOKIWA PARK by uralaa」(2022年3月 東京都千代田区)
・オカムラ 「Digital Villa」 エントランス(2022年5月 神奈川県横浜市)
・生活の木 イオンモール土岐店「生活の木 Earth trip by uralaa」(2022年10月 岐阜県土岐市)
・オカムラ 「We Labo」執務エリア (2022年11月 東京都千代田区)
・富士フィルムイメージングシステムズ「Open Innovation Hub」(2023年4月 東京都港区)

(イベント/期間限定開催)

・東京 銀座「uralaa park ginza」(2021年2月 東京都中央区)
・東京 台東墨田「uralaa park taito-sumida」(2021年10月 東京都台東区)
・セブンパーク天美「uralaa park × 生活の木」(2021年12月 大阪府松原市)
・上川北部森林管理署 「uralaa park shimokawa」(2021年12月 北海道上川郡下川町)
・北海道大学「北海道ワインのヌーヴェルバーグ研究室 x urala」(2022年2月 北海道札幌市)
・札幌市資料館「uralaa park sapporo」(2022年3月 北海道札幌市)
・uralaa in「中部脳リハビリテーション病院」(2022年10月 岐阜県美濃加茂市)
・uralaa in「ちょっと先のおもしろい未来」(2022年10月 東京都港区竹芝)
・uralaa in「HANAZONO EXPO」(2022年11月 大阪府東大阪市)
・uralaa in「WOODコレクション2023」(2023年1月 東京都江東区)

▽詳細はこちら▽
https://uralaa.com/park

■会社概要

2019年11月に北海道十勝で設立した「デジタル技術を用いて森や自然の価値を共有する」デジタル・ウェルビーイング企業。「テクノロジーは私たちを幸せにしているのか」という問いに対する解を出すために、ヤフー出身者や十勝の林業家らが集まり創設。2022年1月に、世界初の没入自然空間サービスuralaaを一般リリースし、20を超える企業と連携パートナーシップを締結。

・社名:フォレストデジタル株式会社(英語名 forestdigital, inc.)
・本社:北海道十勝郡浦幌町字常室51−1 トコムロラボ
・東京オフィス:東京都千代田区大手町2−7−1 TOKIWAブリッジ
・代表取締役CEO:辻木 勇二
・事業内容:没入自然空間「uralaa park(うららパーク)」の開発、運営
・ホームページ:https://forestdigital.org/
・主な協定等:
2020年3月:北海道十勝総合振興局と「森林の魅力発信等に関するタイアップ協定」締結
2021年5月:国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所と共同研究契約を締結
2022年7月:富士フイルムイメージングシステムズ株式会社と販売パートナーのアライアンスを提携。
2022年9月:J-Startup HOKKAIDO認定スタートアップ企業に選定。
2023年1月:一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構に幹事会員として参画。
2023年3月:株式会社オカムラとの販売パートナーのアライアンスを提携。
2023年5月:住友林業緑化株式会社との販売パートナーのアライアンスを提携。
2023年5月:「人間・環境学会(MERA)・学会賞」を受賞。

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