【日本パッケージデザイン学生賞2023】 大賞は穴吹デザイン専門学校・綾野 裕次郎さん!

2023/11/24  公益社団法人 日本パッケージデザイン協会 

決勝審査結果 28点の入賞作品を発表!

公益社団法人日本パッケージデザイン協会(理事長:小川亮、以下JPDA)は、第二回となる学生パッケージデザインアワード【日本パッケージデザイン学生賞2023】の決勝審査を本年11月7日(火)に17名の決勝審査員により行い、のべ29点の入賞作品を決定いたしました。 大賞には、穴吹デザイン専門学校2年生の綾野 裕次郎さんの作品「ボーッと入浴剤」が選出されました。 <大賞1点、金賞2点、銀賞2点、銅賞3点、企業賞4点(フジシール財団賞、竹本容器賞、ツジカワ賞、レンゴー賞)、審査員特別賞17点> ※受賞作品のべ29点のうち、企業賞と審査員特別賞の同時受賞作があるため、合計28点となります。


■日本パッケージデザイン学生賞2023 大賞
大賞受賞作:ボーッと入浴剤
応募者:穴吹デザイン専門学校 綾野 裕次郎


□作品コンセプト
開封後は船になり、楽しめる入浴剤のパッケージです。お風呂に入浴剤を入れると袋のゴミが出ます。開けた後の袋が水に流されて排水溝に張り付いたり、せっかくリラックスしているのにお風呂の端っこにある袋が気になったりそんな経験があるかと思います。 ゴミになるはずだった入浴剤の袋を楽しいものに変えることができないかと思い今回のパッケージを考えました。


□審査評
●JPDA理事長 小川 亮
空けた後の不必要さからいうと、入浴剤のパッケージの不要さはトップクラスです。お風呂にピッタリくっついて取れなかったり、捨て忘れて翌日ネバネバになっていたり。このパッケージデザインは入浴剤パッケージのマイナスを一気にプラスにしてくれました。実はお風呂で子供と遊べるシンプルな船のおもちゃはとても少ないんです。お風呂のおもちゃはカビやすいですし。捨てることのできるおもちゃという視点でもとても実用的です。

●審査委員長 JPDA副理事長 信藤 洋二
風呂で過ごした楽しい時間を思い出して、気持ちが温まるデザインだ。青く染まった湯ぶねに袋を浮かべれば、世界にひらかれた港が出来上がる。
絵本から抜け出したような船のイラストもグラフィカルで心地よい。
夢や遊び心を表現しながらも、社会課題に答えているスマートなデザイン。


□入賞作品のリストは、JPDA学生賞サイトにて公開しております。
https://student.jpda.or.jp/
入賞作品の画像は、今後JPDA学生賞公式インスタグラムで公開予定です。
https://www.instagram.com/jpda_student_awards/

■今後の予定
・入賞作品は、『年鑑日本のパッケージデザイン』(2025年5月刊行予定)に収録されます。
※予定については予告なく変更されることがありますので予めご了承ください。


■日本パッケージデザイン学生賞とは
公益社団法人日本パッケージデザイン協会(略称:JPDA)が主催し、パッケージデザインの新しい魅力と価値を学生と共に発掘・伝播していくことを目的にした、学生パッケージデザインアワードで、毎年開催されます。

第二回となる本年は、「ひらく」をテーマとしたオリジナリティのあるパッケージデザインのアイデアを3カ月間募集し、全国の大学・専門学校から513点の応募がありました。

パッケージデザインには、中身の情報を伝達するだけでなく、形状の工夫やマーケティング、SDGsを意識したものなど、様々な要素が組み合わされてできています。近年、パッケージデザインに対する関心が高まっていることを受け、美術・芸術系の学校のみならず、パッケージデザインに興味のある学生ならどなたでも参加することができるアワードを2022年度より開催しています。

作品のデザイン性や創造性を競い、パッケージデザイン界で活躍するJPDA会員審査員と外部特別審査員による厳正な審査を経て、大賞・金賞・銀賞・銅賞・企業賞・審査員特別賞などが選出されます。
また、入賞作品は『年鑑日本のパッケージデザイン』(隔年刊行)に収録されます。
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公益社団法人日本パッケージデザイン協会(JPDA)は、1960年に発足、パッケージデザイン文化の向上、普及、啓発のための事業を行う団体として2013年に公益社団法人に移行しました。JPDAの活動は、日本パッケージデザイン大賞などの顕彰事業、年鑑の発行、展覧会やセミナーの開催、調査研究、国内及び国際交流、広報活動など多岐にわたります。パッケージデザインの価値を伝え、魅力を創出するために、さまざまな形の「場づくり」があり、国際交流、国内、そして地域まで幅広く活動しています。

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