【FC大阪×ヒトのINSIDEを可視化するAIQ】AIを活用したファンマーケティングにおけるサービスの企画・開発を行う「ソーシャル チェックイン」を開始!

2023/04/07  AIQ 株式会社 

Jリーグにおける若年層の集客の課題解決を目指します



"私の「本当の好き」が、あなたの「価値」に変わる社会"を目指すAIQ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 渡辺求、以下AIQ)は、当社がトップパートナーとして支援しているFC大阪と業務提携契約を締結し、「ソーシャル チェックイン」を開始します。

FC大阪とAIQは、スタジアムへの継続した集客とコアサポーターの育成を目指し、AIを活用したファンマーケティングにおけるサービスの企画・開発を目的として、「ソーシャル チェックイン」を開始します。「ソーシャル チェックイン」は、FC大阪の試合観戦者や、サポーターのインサイトデータを収集し、AIQの特許技術であるプロファイリングAIによって、SNSの投稿データ(写真、動画、テキスト等)を複合的に解析します。そして、SNS投稿者の年代、性別、興味関心、居住エリア、フォロワー属性などを可視化することで、ファンの求める情報やコンテンツを分析。そのデータをもとに、グッズやイベントなどのコンテンツを最適化、FC大阪公式SNSや選手・スタッフのSNSでの発信内容を改善します。そういったサポーターの皆様が“求めている体験”を実現することで、サポーターの皆様との絆をより深くし、再来場の促進、さらに新規サポーターの皆様にも興味関心を持っていただくことを目指します。



Jリーグでは昨今、若年層の集客が課題となっています。Jリーグ全体の年間総入場者数が史上最多を記録した2019年では、観戦者の平均年齢は全体で42.8歳、30~50代が64.2%を占めています。一方、11 歳~29歳の割合は22.1%であり、その割合が最も高かった2002年の50.5%から6割近い減少となっています*。 FC大阪においても、「大阪」の名を背負うサッカークラブとして、地域の方々と一緒に大阪を盛り上げ、大阪の魅力、文化、風土を世界に広めていき、地域振興とラグビーをはじめとするスポーツ振興の取り組みを推進していくことをクラブミッションとしても掲げています。

FC大阪の代表取締役社長 近藤祐輔は今回の取り組みについて、「2023年、FC大阪はJリーグに参入しました。これまでも「大阪を世界へ」・「社会課題解決への取り組み」・「地域力向上に向けて」という3本軸をクラブミッションに掲げてアクションをとってきましたが、これらをより効果的に実現していくためには、まず何よりもスタジアムへの集客を増やしていき、サポーター、地元の熱狂度を高めていくことが重要と捉えております。その中でAIQ様の強みであるAI分析を活かして、集客UPをはかる今回の「ソーシャルチェックイン」はFC大阪にとって、非常に意義の高い取り組みとなります。直近の目標として、まずは所属するJ3リーグで1番の集客力があるクラブとなることを目指しながらJ2昇格を達成させ、日本を代表するクラブとなることをAIQ様と一緒に叶えていきたいと思います。」と語っています。

今回の取り組みを通じて、AIQとFC大阪は、J3リーグ、ひいてはJリーグ全体の若年層の集客における課題解決の糸口となることを目指します。

* 公益社団法人 日本プロサッカーリーグ「Jリーグ スタジアム観戦者調査 サマリーレポート」


【FC大阪】
FC大阪は、東大阪市をホームタウンとして、地域と共に地域社会の成長と発展に向けた原動力となることを
ミッションに掲げるクラブです。Jリーグクラブとして名門クラブへと成長することに全力を注ぐと共に、地域・企業・自治体、そしてファンの皆様など多様なステークホルダーとの結節点となり、サッカーというスポーツが持つ力と可能性を、最先端テクノロジーやサービス等と融合させ、大阪の新たな価値・魅力創造につなげること、そしてSDGsが掲げる世界共通の社会課題解決を果たす、心豊かなまちづくりへ寄与するソーシャルビジネスを経営理念として推進していきます。この理念に基づき、クラブに関わる皆様と新しいスポーツエンターテイメントビジネスを創造し、ニュースタイルのサッカークラブのあるべき未来社会を構築いたします。

【AIQ株式会社 会社概要】


会社名 :AIQ(アイキュー)株式会社
所在地 :東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル8F
代表者 :代表取締役社長 Co-CEO兼COO 渡辺 求
代表取締役 CTO 高松 睦
URL :https://aiqlab.com/
事業内容 :ソーシャルメディアの情報を独自AIで解析し、人の"本当の好き"から新しい"価値"を創出するソーシャルメディアマーケティングサービスを提供

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