ブルーエア独自技術により、約36㎥の空間にて新型コロナウイルスのエアロゾル粒子に対する99.99%の抑制効果を実証

2022/08/10  セールス・オンデマンド 株式会社 

ブルーエアの独自技術 「HEPASilent Ultra(TM)/HEPASilent(R) テクノロジー」による 新型コロナウイルス (SARS-CoV-2) のエアロゾル粒子に対する抑制効果を実証


スウェーデンの空気清浄機専業メーカーであるブルーエアは、同社独自の「HEPASilent Ultra™/HEPASilent(R) テクノロジー」による新型コロナウイルスのエアロゾル粒子に対する抑制効果を米国研究機関Innovative Bioanalysis, Inc.と共同で実証しました。

今回、約36㎥(約9畳相当)という実生活空間に近い広さにおいて同社の独自技術の新型コロナウイルスに対する抑制効果を検証したところ、60分で99.99%以上の抑制効果が確認できました。なお、今回の検証は密閉された試験空間での結果であり、実使用空間における効果を検証したものではありません。

ブルーエアは、創業者の「誰でもきれいな空気の中で生活する権利がある」という想いのもと、高い除去性能とハイスピード清浄を両立した独自の空気清浄技術のさらなる可能性を追求するとともに、様々な実証を進め社会に貢献してまいります。


検証試験の概要

【試験機関】 Innovative Bioanalysis, Inc. (アメリカ)

【試験対象】 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)

【試験装置】 HEPASilent Ultra™ テクノロジー、HEPASilent(R) テクノロジーを搭載した試験装置で実施

【試験空間】約36㎥(6.09mx2.44mx2.44m)のバイオセーフティレベル3(BSL-3)実験キャビネット

【対象試験】上記装置がオフの状態との比較

【試験方法】


試験装置を配置した約36㎥のバイオセーフティレベル3(BSL-3)実験キャビネットにエアロゾル化したコロナウイルス粒子を放出した。
試験装置をONにして60分間運転した。
試験空間内のウイルス粒子濃度を測定した。
試験装置運転時と試験装置停止時(自然減衰)のウイルス粒子濃度を比較し、HEPASilent Ultra™/HEPASilent(R) テクノロジーを搭載した試験装置試験装置のウイルス抑制効果を算出した。



SARS-CoV-2 エアロゾル試験システム


【試験結果】





<HEPASilent Ultra™/HEPASilent(R) テクノロジーについて>

「HEPASilent Ultra™/HEPASilent(R) テクノロジー」は、粒子イオン化技術と高性能フィルターを融合したブルーエア独自の空気清浄技術です。パワフルなファンが空気を大量に吸引し、イオナイザーで有害物質をマイナスに帯電。 分極させた多層構造のフィルターが静電気の力で強力に吸着して除去します。高い除去性能と、ハイスピード清浄を両立する理想のテクノロジーです。




◆セールス・オンデマンド株式会社について
セールス・オンデマンド株式会社は、2004 年設立以来、米国アイロボット社の日本総代理店として輸入・販売・サポートを行い、「ロボット掃除機 ルンバ」はロボット掃除機のベストセラー商品になりました(2017 年 3 月末でアイロボットジャパン合同会社にアイロボット事業を譲渡済み)。
2010 年よりスウェーデンのブルーエア社「ブルーエア空気清浄機」日本総代理店として、「発見・発創・発動で新たな価値を創造し、人や社会に『これ、いい!』を提供する」をビジョンに掲げ事業に取り組んでおります。
https://www.salesondemand.co.jp/

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