「知の拠点あいち重点研究プロジェクトⅣ期」自動運転サービスの公開実験を実施します

2024/06/20  アイサンテクノロジー 株式会社 

2024 年 6 月 20 日

アイサンテクノロジー株式会社

「知の拠点あいち重点研究プロジェクトⅣ期」自動運転サービスの公開実験を実施します

アイサンテクノロジー株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:加藤 淳)は、株式会社東海理化(本社: 愛知県丹羽郡大口町、代表取締役社長: 二之夕 裕美)、および、国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学(本部:愛知県名古屋市、機構長:松尾 清一)とともに「知の拠点あいち重点研究プロジェクト IV 期」へ提案をした、「自動運転技術のスマートシティへの応用」プロジェクトの公開実験を実施しますのでお知らせします。

詳細につきましては別紙をご覧ください。

以上

2024 年 6 月 20 日

アイサンテクノロジー株式会社

アイサンテクノロジー株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:加藤 淳)は、株式会社東海理化(本社: 愛知県丹羽郡大口町、代表取締役社長: 二之夕 裕美)、および、国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学(本部:愛知県名古屋市、機構長:松尾 清一)とともに「知の拠点あいち重点研究プロジェクト IV 期」※1 へ提案をした、「自動運転技術のスマートシティへの応用」プロジェクトの公開実験を実施しますのでお知らせします。

愛知県では、地域産業が抱える技術的課題の解決を図るため、新技術の開発・実用化や新産業の創出を促進することを目的に、「知の拠点あいち」において産学行政が連携して研究開発に取り組むもので、実施期間終了後に、技術の確立や製品化、その他、社会での活用を見込むことができる研究テーマを公募、選定し、研究開発を推進しております。

「あいち科学技術・知的財産アクションプラン 2025」で設定した「研究開発の方向性」としての「世界を牽引して未来を創りつづける愛知の基幹産業の更なる高度化」、「第 4 次産業革命をもたらすデジタル・トランスフォーメーション(DX)の加速」及び「SDGs 達成に向けた脱炭素社会・安全安心社会の実現と社会的課題の解決」に基づき、3 つのプロジェクト(「プロジェクト Core Industry」・「プロジェクト DX」・「プロジェクト SDGs」)を定めております。

当チームは「プロジェクト DX」※2 をテーマとする分野において採択され、社会実装に向けての事業視点や安全性視点などの課題に関してスマートシティの観点を含めた「サステナブルで見守られている使い易い自動運転サービス」の構築を目指して研究開発を行い、自動運転車両及び自動運転機能を使ったサービスの早期普及に寄与していきます。

今年度は上記プロジェクトの最終年度であり、最終目標に向けて達成状況の確認とさらなるブラッシュアップを行うため、これまでの成果を用いて「知の拠点あいち」にて報道機関向けに公開実験を実施します。

開発の背景
レベル 4 自動運転サービスを実現させるため、実証実験が活発に行われています。しかしながら安全視点と事業視点の課題が残されています。安全視点では、死角のある交差点へ進入する場合に、安全確認のための長時間停車や人の介入といった課題、遠隔監視サポートを必要とするといった課題があります。また事業視点では、自動運転車が高コストである他、周辺技術の採算性やコストが見合わない、デマンド交通システムと連携できないといった課題があります。そこで、本プロジェクトでは、これらの安全視点と事業視点の課題解決を目指しました。

詳細は愛知県のリリースを確認ください URLhttps://www.pref.aichi.jp/press-release/20240620.html

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.aisantec.co.jp/ir/information/zm20240620.pdf

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