CRO(医薬品開発業務受託機関)サービスの市場規模、2025年まで737億7,000万米ドルに成長、CAGRも9.1%を記録する見込み

2020/06/02  株式会社 グローバルインフォメーション 

株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「研究業務受託機関(CRO)サービス市場:タイプ別(創薬、CMC、前臨床、臨床研究、試験所サービス)、治療分野別(腫瘍、中枢神経系、心血管)、エンドユーザー別(医薬品、医療機器)- 2025年までの世界市場予測」 (MarketsandMarkets) の販売を6月2日より開始いたしました。

CRO(医薬品開発業務受託機関)サービス市場は、2020年の477億7,000万米ドルから2025年には737億7,000万米ドルに達し、CAGR9.1%で成長すると予測されています。研究開発費の増加、研究開発活動のアウトソーシングの増加、および臨床試験の増加に起因すると考えられます。

 

タイプ別では、臨床研究サービスが最大シェア

 

タイプ別に見ると、臨床研究が最大のシェアを占めており、これは老年人口の急速な増加とそれに伴う慢性疾患の有病率の増加、新薬開発の増加、エビデンスに基づいた医療への需要などが要因と考えられます。

 

治療領域別では、がん領域が最大のシェアを占める

 

治療領域別に見ると、がん領域、中枢神経系疾患、感染症、CVS(周期性嘔吐症候群)疾患、代謝性疾患、呼吸器疾患、免疫疾患、眼科、その他の治療領域に分類されています。がん領域のシェアが大きいのは、臨床試験の増加と世界的ながん有病率の上昇に起因していると考えられます。

 

製薬・バイオ製薬企業分野が最大のシェアを占める

 

製薬・バイオ製薬企業分野によるシェアの増加は、高額な資本支出を回避し、製品を検証する期間を短縮するために、製薬企業による、初期段階の開発や臨床試験・検査のアウトソーシングが増加していると考えられています。

 

北米がCROサービス市場を支配する

 

北米が引き続きCROサービス市場を支配しています。地理的には、北米、欧州、アジア太平洋、中南米、中東・アフリカの5つの主要地域に分類されています。2019年は、北米が最大のシェアを占め、次いで欧州、アジア太平洋が続いています。北米がこの市場で主導的な地位を占めているのは、製薬業界の高品質な基準、バイオシミラー(バイオ後続品)、およびバイオロジクス(生物製剤)市場の急速な成長、臨床試験活動の増加に起因しています。

 

【 当レポートの詳細目次 】

https://www.gii.co.jp/report/mama933136-contract-research-organization-services-cros.html

 

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