iCONM研究技術(NC-6300利用)のライセンス契約締結に関するお知らせ

2017年06月15日 

平成 29 年 6 ? 15 ?
<各位>
ナ ノ キ ャ リ ア 株 式 会 社
代 表 取 締 役 社 ? 中 冨 ? 郎
( 4 5 7 1 東 証 マ ザ ー ズ )
問合せ先 取締役CFO兼社?室? 松?哲?
電 話 番 号 0 3 - 3 2 4 1 - 0 5 5 3

iCONM 研究技術(NC-6300 利?)のライセンス契約締結に関するお知らせ

当社が開発中であるNC-6300(エピルビシンミセル)にスタウロスポリンをさらに内包させた2剤封?型の?分?ミセルDDSについて、これまで独?に権利保有を続けていた株式会社東京?学TLOとの間で、国内外の再実施権付独占的ライセンス契約を締結しました。

スタウロスポリンは、?村智先?(2015年ノーベル?理学・医学賞受賞)が1976年に放線菌から単離した抗?物質です。公益財団法?・川崎市産業振興財団・ナノ医療イノベーションセンター(iCONM)の?岡・喜納ラボ*は、スタウロスポリンを同時封?したエピルビシンミセルが、悪性中?腫のがん細胞のみならず『がん幹細胞**』をも効果的に殺傷し、マウスモデルにおいて休薬後9ヶ?以上も、がんの再発が?られなかったことを報告***しています。

悪性中?腫は、アスベストへの曝露が原因で胸腔または腹腔の内側を覆う膜にがん細胞が形成される病気です。化学療法や放射線療法などでの治療効果はなく、1年以内にほとんどの患者さんが亡くなってしまう悪性度の?いがんです。有効な標準治療法が確?していないことから新しい治療薬の開発が待ち望まれています。

当社は既報の通り、希少癌である軟部?腫を対象とした?国におけるNC-6300の第Ⅰ/II相臨床試験の治験計画届出書をFDAに提出しており、患者登録に向けた準備を進めております。今後も国内外を問わず、単剤としてのNC-6300の??でも早い承認取得に向けた活動を積極的に推進してまいります。同時に本件iCONM研究技術も含め、NC-6300技術の利?幅拡?と事業独占性確保による製品価値向上も並?して検討してまいります。

尚、本件による平成 30 年 3 ?期の業績への影響はございませんが、新しい医薬品の可能性を追求する共同研究など積極的な活動を推進し、?通しに変化が?じた場合には速やかに開?いたします。

【株式会社東京?学 TLO】
東京?学で?まれた技術の産業界への窓?機能を担う組織
代 表:代表取締役社? ?本貴史
所在地:東京都?京区本郷 7-3-1 産学連携プラザ3階
設 ?:1998 年 8 ? 3 ?

以上

*?岡・喜納ラボ:iCONM センター?および東京?学政策ビジョン研究センター特任教授でもある?岡?則先?がラボ?を、そして東京?学客員研究員でもある喜納宏昭先?が副ラボ?を務める研究室であり、治療抵抗性がんの標的治療を可能にする?分?ミセル DDS と、それを利?した低侵襲治療システムの研究開発が進められています。

**がん幹細胞:がん細胞の元になる細胞で、がん組織に数%のみ存在する細胞です。従来の化学療法および放射線療法に抵抗性を?すため、既存の抗がん剤治療では癌細胞が死滅し癌が治癒したように?えても、残存する少数のがん幹細胞により、がんの再発や転移が?じると考えられています。

*** <ご参考> がん幹細胞を狙い撃ちするナノテク抗がん剤の開発に成功
~アスベスト被爆が原因となる難治がん(悪性中?腫)に対する奏功を確認~
http://www.t.u-tokyo.ac.jp/shared/press/data/setnws_20160422131152736275900876_581071.pdf

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