[Marantz新製品] 「MODEL M1」ワイヤレス・ストリーミング・アンプ

2024/05/27  株式会社 ディーアンドエムホールディングス 

217mm幅のコンパクトな筐体に、こだわり抜いたHi-FiクオリティのハイパワーClass DアンプとHEOS Built-in、HDMI eARCを搭載したワイヤレス・ストリーミング・アンプ



マランツは、217mm幅のコンパクトな筐体に、こだわり抜いたHi-FiクオリティのハイパワーClass DアンプとHEOS Built-in、HDMI eARCを搭載したワイヤレス・ストリーミング・アンプ「MODEL M1」を2024年6月14日(金)に発売いたします。

MODEL M1
ワイヤレス・ストリーミング・アンプ
カラー:ブラック
希望小売価格:154,000円 (税込)
JAN/EAN: 0747192140809(MODELM1/FB)
発売時期:2024年6月14日(金)


新世代のマランツHi-FiコンポーネントMODEL M1
マランツがHi-Fiオーディオカテゴリーの製品にClass D方式のパワーアンプを採用したのは2015年。コンパクトなサイズの「HD-AMP1」がその始まりです。以来、プリメインアンプのフラッグシップモデル「PM-10」や、新世代のマランツを象徴する新しいデザインと完全新設計のシャーシを与えられた「MODEL 30」、そしてマルチチャンネルパワーアンプであっても一切の妥協を許さずHi-Fiクオリティを突き詰めた16chパワーアンプ「AV 10」に至るまで、マランツはClass Dパワーアンプを上級モデルに採用し続け、技術とノウハウを蓄積し、そのパフォーマンスを引き上げてきました。
 MODEL M1の設計には、この過程で培われたClass Dアンプ開発にまつわる回路設計技術やパーツ選定、サウンドチューニングのノウハウなど、あらゆる成果が活用されています。これまでのHi-Fiオーディオの常識を覆す、驚くようなコンパクトサイズでありながら、フルサイズのプリメインアンプに匹敵するHi-Fiサウンドを実現し、HEOS Built-inによるネットワークオーディオ機能、そしてテレビとの接続を可能にするHDMI(eARC / ARC)入力までも取り込み、その大きさやデザインを理由にHi-Fiオーディオを諦めていた方々にも素晴らしいサウンドで音楽を存分に楽しんでいただける、まったく新しいHi-Fiコンポーネント。それがこのMODEL M1です。


Class Dパワーアンプ
MODEL M1は、4チャンネル分のClass Dパワーアンプを搭載しており、これらのアンプをBTL構成で用いることで、8Ω負荷で100W+100W、4Ω負荷で125W+125Wというコンパクトな見た目を裏切る大出力を実現しています。また、電圧の振幅および電流の幅を大きく取れる回路構成とし、スペック上の出力値以上にスピーカー駆動力に影響する瞬時電流供給能力を高め、入力に対してリニアなスピーカー駆動を実現しています。マランツサウンドの特徴の一つである、どこまでも広がるようなナチュラルな空間表現を実現するために、これまでマランツはプレミアムモデルに非磁性体のアルミニウムトップカバーを奢ってきました。MODEL M1ではこの考え方をさらに進めて、非磁性体のステンレス製のメッシュ構造を採用しました。Waved Top Meshと呼ばれるこの新しいトップカバーは、意匠的な美しさだけを求めて作られたものではありません。従来の放熱孔を設けたアルミニウムトップカバーよりも大きな開口面積を備えており、高い放熱性はもちろん、さらに開放感に優れた空間表現を可能にします。


エクステリアにはマットで柔らかな素材感のソフトフィールフィニッシュを採用しています。従来の仕上げとは異なり、長期間使用しても加水分解することなく、プレミアムな質感を保ち続けます。MODEL M1のキャビネットは、前面から側面、背面に至るまで継ぎ目のない一体成型となっており、背面以外では一つのネジも目にすることのない、ユニークで美しいデザインとなっています。一方シャーシには4mm厚のアルミベースプレートを採用して低重心かつ高剛性な設計とし、振動による音質への影響を抑えています。機能面では、HEOS Built-inによるネットワークオーディオ機能やBluetooth機能、USBメモリー再生機能を搭載しており、Amazon MusicやSpotifyなどのストリーミングサービスやインターネットラジオ、スマートフォン、PCなどからの音楽再生を簡単な操作で楽しむことができます。入力端子はテレビを直接接続できるHDMI(eARC/ARC)端子、最大192kHz/24bitのハイレゾ音源の入力まで対応する光デジタル入力、アナログ入力(RCA)の3系統を装備しています。


操作は、HEOSアプリまたはHDMIコントロール機能(CEC)対応のテレビのリモコンで行えるほか、主要なテレビメーカーの赤外線リモコンでMODEL M1の音量調整とミュートができる「リモコンプリセット機能」とテレビやその他のオーディオ機器の赤外線リモコンの信号を学習して、MODEL M1の操作を割り当てられる「リモコン学習機能」に対応しているため、設置場所や使い方に合わせて最適な操作方法を選ぶことができます。




MODEL M1217mm幅のコンパクトな筐体に、こだわり抜いたHi-FiクオリティのハイパワーClass DアンプとHEOS Built-in、HDMI eARCを搭載したワイヤレス・ストリーミング・アンプKey Features
- 新世代のマランツHi-FiコンポーネントMODEL M1Hi-FiクオリティのハイパワーClass DアンプとHEOS Built-in、HDMI eARCをコンパクトな筐体に搭載

- こだわり抜いたHi-FiクオリティのハイパワーClass DアンプBTL構成による100W+100W(8Ω)の大出力、理想的なポストフィードバック方式による超低歪み率

- 独自のデジタルフィルター技術「Marantz Musical Digital Filtering」独自のアルゴリズムを用いたデジタルフィルター技術でマランツが理想とする原音に忠実なHi-Fiサウンドを実現

- 開放的な空間表現を可能にするWaved Top Mesh非磁性体のステンレス製メッシュ構造により、さらに開放感に優れた空間表現を実現

- プレミアムな質感と高音質を両立させるエクステリア・デザインユニークで美しいフォルムと素材感、振動への影響を抑えるアルミニウム製ベースプレート

- HDMI eARC / ARC入力テレビや動画配信サービスの音声もHi-Fiクオリティに

- HEOS Built-in 充実のネットワークオーディオ機能音楽ストリーミングサービスやインターネットラジオ、ネットワークオーディオ、USBメモリーの再生に対応





マランツについて
“Marantz”は1953年にソウル・B・マランツ氏が、米国にてプレミアムオーディオ製品の開発・製造・販売をおこなうブランドとして設立。プリアンプmodel 7、パワーアンプmodel 9をはじめ市場から名機と賞賛される数々の製品を世に送り出してきました。1982年には世界初のCDプレーヤー、CD-63を発売。
今や、マランツはホームエンターテイメント機器のプレミアムブランドとして世界中で認められています。技術は日々進化すると同時に複雑さを増していますが、鋭い感性を持った音楽愛好家達の期待をも超越するという創業以来のソウル・B・マランツの精神は、常にマランツ製品の中に反映されています。
詳細はhttps://www.marantz.jpをご覧下さい。※プレスリリースに記載された情報は発表日現在のものです。
※仕様及び外観は改良のため、一部変更させていただくことがあります。
※掲載商品の写真の色は、印刷の関係で多少現物と異なることがあります。

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