BS-TBS『Sound Inn “S”』

2017年06月16日 

2017年6月17日(土)23時00分から放送~ゲストは、宮澤エマ


6月17日(土)のゲストは宮澤エマ
最高のアーティストと最高のサウンドメーカー(アレンジャー)、さらに最高のミュージシャンが、この番組のためだけに、一堂に会し、「一夜限りで、時を超えた、ここでしか聴くことのできないサウンド」をお届けしている、『Sound Inn “S”』
今月のゲストは、元内閣総理大臣宮澤喜一の孫として、注目を集め、現在は、タレントやコメンテーターとして活躍する姿を目にするが、実は、ミュージカル女優としての顔も持つ宮澤エマ
そんな彼女の、シンガーとしての魅力を余すところなく紹介していく。
1曲目は、アメリカ人の父の影響でよく聞いていたという、エルトン・ジョンの名曲、「Your Song」をカバー。
アレンジは、音楽プロデューサーの冨田恵一
冨田は、今回のアレンジに当たって、この曲をカバーしている人を調べたが、思いのほかいなかったということから、なかなか難しい曲なのではないかと感じたという。
なぜ、どのようなところが難しいのかを宮澤に伝えた上で挑む、「Your Song」だが、宮澤のネイティブな英語力には、注目するところがあり、自分のものとして歌い上げる。
そんなことができる彼女の秘密も、冨田によって掘り下げられる。
2曲目は、坂本昌之のアレンジで、荒井由実の名曲、「卒業写真」
この歌を歌うに当たり、坂本からは、宮澤の音楽のルーツについての質問が…。それは、アメリカに住んでいた頃、どのような曲を聴いて、歌っていたのかということ…。
宮澤は、ビッグバンドに入って、エラ・フィッツジェラルドや、サラ・ヴォーンなどのクラシカルなジャズを歌っていたという。
すると、坂本は、宮澤がよく歌っていたという、「Lullaby of Birdland」をさらりとピアノの伴奏を始め、彼女のルーツとなる歌声を引き出す。
その声を聴き、周りのバンドも自然と演奏を始めるという楽しいハプニングも。
はたして、彼女の、「卒業写真」はどのような歌となるのか?
この人の声で、この曲を聴きたいといわれるような歌手になりたいという、宮澤の3曲目は、2曲目に坂本とも話をした、彼女が歌いこんできた、ジャズのスタンダード、「MACK THE KNIFE」
アレンジは、日本を代表する音楽家・服部克久
祖父の宮澤喜一には、40年前会ったことがあり、克久の父である、服部良一が国民栄誉賞を授与された時の総理大臣が宮澤喜一であったという縁を語る服部克久に、宮澤エマも何か縁を感じると答える。
服部克久は、彼女の選曲である、 「MACK THE KNIFE」に、なぜ、こんな難しい曲を歌うのか?と問う。
世界中で、数多くのジャズシンガーに歌い継がれてきた曲ではあるが、シンプルな構成ながら、1コーラスごとに転調し、キーが高くなるという表現が非常に難しい楽曲なのだという。
服部克久は、14人という、番組最大規模と言っても過言ではない構成でのアレンジ。
服部のアドバイスを受けて、一同の期待を裏切らないものとなった、「MACK THE KNIFE」は聴き逃すことはできない。
今宵も、一夜限りの貴重なサウンドをぜひお楽しみに!

※ 『Sound Inn “S”』 とは
1974年4月~1981年3月に、TBS系列にて放送されていた音楽番組。
当時もセイコーによる一社提供番組で、今回も、 現セイコーホールディングスによる、一社提供番組として、
BS-TBSにて復活を遂げ、毎月第3土曜日に好評放送中。

<番組HP>
http://www.bs-tbs.co.jp/music_stage/sis/
<番組公式Twitter>
https://twitter.com/soundinns


<今月のゲスト、宮澤エマさんからのコメント>
歌番組で歌う経験がほとんど無い私でも、この番組がいかにこだわって曲作りをされているのか伝わる、とても素敵な時間でした。
三曲ともあまり歌い慣れてはいない楽曲でしたが、冨田さん坂本さん服部さんお三方のアレンジがガイドとなって自分なりの音、イメージで名曲を自由にカバーさせて頂けてとても幸せでした。
経験が浅い分、はじめは歌うことに精一杯になっていたものの、スタッフの方が作る空気感とバンドメンバーの奏でる心地よい(そして贅沢な!)サウンドに乗せられてカメラも忘れて、ただただ歌う自分がいました。
改めて歌う喜びを知り、あぁ歌が好きだなと心から思いました。
貴重な経験を本当にありがとうございました。

<プロデューサー服部英司からのコメント>
ミュージカルなどで活躍する宮澤エマは、ネイティブな英語力と、音域を広く使った歌唱力が魅力の女優です。
今回は、先輩プロデューサーに導かれながら、自身が思い描く、「理想の歌手像」を目指します。
まずは、幼少の頃から海外で過ごし、慣れ親しんだ洋楽の中から、エルトン・ジョンの、「Your Song」をアレンジャー冨田恵一とセッション。
この楽曲のポイントはサビの高音。ミュージカルで鍛え上げた歌唱力で伸びやかな歌声を届けてくれます。
日本の楽曲では、荒井由実「卒業写真」に挑戦します。
彼女が約10年前に受けた「オーディションの課題曲」であったというこの曲。
坂本昌之が、管楽器を用いたジャージーなアレンジを施し、大人になった宮澤エマの魅力を引き出すサウンドに仕上げました。
そして最後に挑戦したのは、「三文オペラ」のナンバー、「Mack The Knife」
ルイ・アームストロングエラ・フィッツジェラルドボビー・ダーリンなど、数々の偉大なシンガーに愛され、カバーされたこの楽曲は16小節の同じメロディーをくり返す構成で歌い方にどう変化をつけていくのか、とても難しい楽曲です。
しかしながら、音楽家・服部克久に優しく導かれながらサウンドを作り上げ、難曲を乗り越えていくセッションは、とても音楽的なシーンとなりました。
一夜限りのサウンドと共に、宮澤エマの魅力が存分に詰まった今月の、『Sound Inn “S”』を是非、お楽しみください。

※曲順は放送順と異なる場合があります。

<出演>
Artist  宮澤エマ
Arrange & Rhodes 服部克久
Arrange & Rhodes 冨田恵一
Arrange & Piano 坂本昌之
Piano 松本峰明
Drums 伊藤史朗
C/E.Guitar 伊丹雅博
       福原将宜
w.Bass 加瀬達
E.Bass 海老沼崇史
L.Percussion 藤井珠緒
Violin/Top(Strings) 室屋光一郎
Violin 伊藤彩
Viola 生野正樹
Cello 堀沢昌己
Trumpet エリック・ミヤシロ
      奥村晶
二井田ひとみ
Trombone 中川英二郎
B.Trombone 野々下興一
A.Sax/Clarinet 平原まこと
吉永寿
T.Sax/Flute 吉田治
B.Sax/B.Clarinet 上里稔
Flute 黒田由樹
立住若菜
Clalinet 十亀正司
篠塚友里江
Manipulator 飯塚啓介

<ナレーション>
恒松祐里


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