「平成30年北海道胆振東部地震」について(第8報)

2018年09月13日  気象庁 生活協同組合 

「平成30年北海道胆振東部地震」について(第8報)

報道発表日

平成30年9月13日

本文

地震の概要
検知日時
(最初に地震を検知した時刻)
9月6日03時08分
発生日時
(地震が発生した時刻)
9月6日03時07分
マグニチュード6.7(暫定値)
場所および深さ胆振(いぶり)地方中東部、深さ37km(暫定値)
発震機構東北東-西南西方向に圧力軸を持つ逆断層型(速報)
震度【最大震度7】北海道厚真町(あつまちょう)で震度7、北海道安平町(あびらちょう)、北海道むかわ町で震度6強、北海道千歳市(ちとせし)、北海道日高町(ひだかちょう)、北海道平取町(びらとりちょう)、北海道札幌市東区(さっぽろしひがしく)で震度6弱を観測したほか、北海道から中部地方の一部にかけて震度5強~1を観測しました。

○ 防災上の留意事項

平成30年北海道胆振東部地震の発生から1週間が経過し、9月6日にM6.7の地震(最大震度7)の発生した地域において同程度の地震が発生する可能性は、地震発生当初に比べ低くなりました。地震の発生数は緩やかに減少していますが、地震活動は依然として活発な状態ですので、今後1週間程度、最大震度5弱程度以上の地震に注意してください。
今回発生した地震の周辺地域には、石狩低地東縁断層帯があることに留意してください。また、強い揺れを伴う地震がいつ発生してもおかしくありませんので、家具の固定など日頃からの地震への備えを心がけてください。
揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっているおそれがありますので、復旧活動などを行う場合には今後の地震活動や降雨の状況に十分注意し、やむを得ない事情が無い限り危険な場所に立ち入らないなど、身の安全を図るよう心がけてください。

○ 震度1以上を観測した地震回数の精査

今回の地震(M6.7)の発生直後に入電していなかった地点の震度データを入手するなどにより、震度1以上を観測した地震回数について精査しました。その結果、9月6日06時11分の地震(M5.4)の最大震度が4から5弱に変更になり、最大震度4の地震が13回(精査前8回)となるなど震度1以上を観測した地震の回数は239回(精査前188回)となりました(13日09時現在)。
なお、これらの地震回数は、今後の更なる調査により変更することがあります。

○ 地震活動の状況

今回の地震(M6.7)の発生以降、13日09時現在の地震の回数は次の通りです。
最大震度7が1回、最大震度5弱が1回、最大震度4が13回、最大震度3が26回、最大震度2が68回、最大震度1が130回です。
地震活動は、今回の地震(M6.7)の震源を含む南北約30kmの領域で活発な状態が続いています。


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