第99回企画展 「子供たちの戦争 -ある少年が愛読した新聞・雑誌-」

2018年01月12日 

最終更新日:2018年1月12日 印刷

【1月12日】第99回企画展 「子供たちの戦争 -ある少年が愛読した新聞・雑誌-」(土屋文明記念文学館)


戦後72年。わたしたちの国は長く平和で豊かな時代を過ごしてきています。敗戦によって価値観が180度転換するという苦しい体験を乗り越えて戦後の復興は成し遂げられ、現在に至るまで、戦争の経験は様々な形で語られてきました。そうした証言は戦争を知らない世代が戦争と平和について考える上で貴重なものであり、その重要性はますます増してきています。
本展では、昭和7年生まれの戦時下の一人の少年が愛読した『少国民新聞』『幼年倶楽部』『少年倶楽部』等の新聞・雑誌を展観します。平成24年に約900点まとめて御寄贈いただいたこれらの資料は、少年とともに東京から群馬へ疎開したことで戦火を逃れ、大切に保管されて、奇跡的に素晴らしい保存状態で残されたものです。
テレビのない時代、子供たちに大きな影響力を持つメディアは新聞・雑誌でした。そこに掲載された記事や作品、雑誌の表紙絵からは、戦争中の子供たちを取り巻いていた社会状況、新聞・雑誌から子供たちが受け取っていた情報、児童・少年向け文学が発していたメッセージを明確に見て取ることができます。

1 会期

平成30年1月13日(土)~3月18日(日)
※ 休館日:毎週火曜日

2 開館時間

午前9時30分~午後5時(観覧受付は午後4時30分まで)

3 観覧料

一般410円(320円)/大学・高校生200円(160円) ( )内は20名以上の団体割引料金
※ 中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料

4 関連行事

(1)記念講演会「戦時下児童文学を問いなおす」

2月25日(日)14時00分~15時30分 定員:150名 無料
開催場所:2階研修室
講師:如月かずさ氏(児童文学作家)
※電話又は当館受付カウンターにて、事前にお申し込みください。(申込順)
※定員に達しない場合は、当日も受け付けます。

(2)ギャラリートーク(本企画展担当職員による展示解説)

1月13日(土)、2月4日(日)、3月10日(土)
各回13時30分~14時00分
申込不要 要観覧料 開催場所:企画展示室

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