アジアパシフィック地域統括会社およびTALの社長交代について [第一生命ホールディングス]

2024/06/18  第一生命ホールディングス 株式会社 

2024 年6月 18 日

アジアパシフィック地域統括会社およびTALの社長交代について

第一生命ホールディングス株式会社(代表取締役社長 CEO:菊田 徹也、以下「当社」)のアジアパシフィック地域統括会社 である DLI ASIA PACIFIC PTE. LTD.(以下「DLI アジアパシフィック」)の社長に、2024 年7月1日付で、当社専務執行役員兼豪州子会社 TAL Dai-ichi Life Australia Pty Limited(以下、「TAL」)のグループ CEO 兼社長のブレット・クラークが就任することをお知らせいたします。ブレット・クラークは、TAL のグループ CEO 兼社長から 2024 年9月末日付での退任を予定しており、後任にはフィオナ・マクレガーが就任予定です。

当社のアジアパシフィック地域における海外生保事業展開は8か国に拡大し、当社が 2030 年までにグローバルトップティアに伍する保険グループとなることを目指す中で、より一層その重要性が増しています。ブレット・クラークは 2015 年の TAL グループ CEO 兼社長就任以来、変化の激しい豪州生保業界において、その卓越したリーダーシップで同グループを率い、提携や他生保の買収などを通じた事業拡大により、その業界首位(保障性商品)の座をより盤石なものとし、当社グループへ重要な貢献を果たしてまいりました。ブレット・クラークは 2024 年4月1日付で当社の専務執行役員に就任しておりますが、今後はアジアパシック地域の統括機能のトップとしても、当社グループの海外事業のさらなる発展を牽引してまいります。

フィオナ・マクレガーは、英国の大手銀行を含む、グローバル金融業界において CX イノベーションを牽引し、その後約 10 年間 TAL の経営幹部として顧客・イノベーション・テクノロジー等の分野を率いてきました。数々の主要プロジェクトにおいて実績を残し、直近では、TAL の個人保険分野の担当役員を務めるなど、TAL の事業拡大に重要な貢献を果たしてまいりました。

今回の両社における社長交代が、当社グループの更なる成長に繋がるものと期待しています。

【2024 年7月1日付 DLI アジアパシフィック新業務執行体制】

役職
新任
退任

CEO 兼 Managing Director
ブレット・クラーク
(当社 専務執行役員)
(TAL グループ CEO 兼社長)
山口 仁史
(当社 代表取締役専務執行役員、
海外生保事業オーナー)

※2024 年7月1日付 第一生命ホールディングス株式会社における人事異動(https://www.dai-ichi-lifehd.com/newsroom/newsrelease/2024/pdf/index_013.pdf)で公表のとおり、山口仁史は7月1日以降も当社の代表取締役専務執行役員、海外生保事業オーナーとして継続予定です。

以上

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