「成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成(enPit)」事後評価結果について

2018年04月05日  文部科学省 

「成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成(enPit)」事後評価結果について

事後評価結果

「成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成(enPiT)」において選定された取組「分野・地域を越えた実践的情報教育協働NW」について、成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成(enPiT)事業委員会(委員長:玉井哲雄法政大学教授)において事後評価を行い、その結果をとりまとめましたのでお知らせします。

代表校名

大阪大学

取組名称

分野・地域を越えた実践的情報教育協働NW

中間評価結果

S(特筆すべき成果が認められ、当初の事業目的を十分に達成し、当初目標を大幅に上回る効果、成果が得られたと判断される。)

評価コメント

地理的な空白地区を減少させ、全国規模で多くの大学間連携が行われた。また、連携企業に関してもITサービスの提供企業のみならず、一定規模のユーザー企業も巻き込み産業界を教育に取り込むことができた。これらにより、従前には事例の無い規模の産学連携による教育ネットワークが形成された。

また、実践的な教育の実施については、カリキュラムの整備や教材の蓄積が進み、これらの共有や単位互換等が積極的に行われた。さらに概ねの連携大学において、講義の通常授業化が行われ、補助事業期間終了後の平成29年度以降も持続的に開講している状況も確認した。輩出した修了生数も、当初目標を大幅に上回る結果となった。

さらに、FD活動により、実践的な教育のノウハウを身に付けた教員も大幅に増加させた。

また、分野横断の取組として、女性IT技術者育成のためのネットワーク形成に向けた活動を実施するために女性部会を設立するなど、当初計画には盛り込んでいなかった取組も実施された。

複数の大学と産業界による全国的な教育ネットワークを形成し、実際の課題に基づく課題解決型学習等の実践的な教育を実施・普及するという本事業の目的を十分に達成し、当初目標を大幅に上回る効果、成果が得られたと判断されることから、評価区分におけるS評価とする。

この取組を、補助事業期間終了後も持続的に継続していくにあたり、輩出した修了生の社会での活躍状況やFD活動による実践的な教育の広がりなどの効果を検証するとともに、社会人の再教育の必要性も高まることが十分に考えられるため、社会的な課題やニーズに即して、必要に応じた教育内容・手法の不断の見直しを図りつつ、本事業における分野に囚われることなく、情報技術を活用して社会の具体的な課題を解決できる人材を今後も育成していただきたい。

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情報教育推進係
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(高等教育局専門教育課)

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