小型商用EV『I-Cargo』を扱うVECTRIX JAPANが、ナルネットコミュニケーションズ、テクノツリー他、提携各社で国内での部品保管と発送による全国規模のアフターサポート体制構築を発表

2023/10/04  株式会社 VECTRIX JAPAN 

株式会社VECTRIX JAPAN(以下「ベクトリクス」代表取締役:山岸史明)は、ラストマイルと「2024年問題」への有効なソリューションと期待される小型商用EV『I-Cargo』の10月1日発売開始に合わせ、株式会社ナルネットコミュニケーションズ(以下「ナルネットコミュニケーションズ」代表取締役:鈴木隆志)、株式会社テクノツリー(以下「テクノツリー」代表取締役:木下武雄)と、メンテナンスを主とするアフターサポート体制の構築に向けて提携を開始しました。各社の専門分野を活かした、全国規模のアフターサポート体制を構築します。また先日発表した東京海上日動火災保険株式会社(以下「東京海上日動」取締役社長:広瀬伸一)との協業契約とも併せて、お客様がより安心・安全に『I-Cargo』をご利用いただけるサービスを構築してまいります。 さらに今回のアフターサポート体制では、提供する交換部品については国内にて保管と発送を行い、輸入事情に左右されずに安定して供給できる点を強みとしています。工場へのサービスマニュアルの提供と合わせて作業の明確化と効率化を進め、利用者の利便性の向上にもつなげていきます。



【商用EV運用上の不安を一掃する、層の厚いサポート体制】
昨日、10月1日に販売が開始された『I-Cargo』は、バイクでも無くクルマでも無い、まったく新しい小型商用EVとして物流業界はじめ大いに活躍を期待されていますが、その一方で導入事例がまだ少ない新しいカテゴリーのモビリティ製品ということもあり、特に整備メンテナンスに一抹の不安を感じる利用者がいることも事実です。

この課題を解決すべく発足した『ベクトリクス アフターサポート』体制は、四輪カテゴリーでのそれぞれの分野におけるリーディングカンパニーで構成されています。全国規模のネットワークとこれまで蓄積された豊富な知見は、小型EVを初めて業務に導入する利用者にとって安心材料になると考えています。

具体的には、ナルネットコミュニケーションズは、利用者が安心して修理整備を受けられる全国11,500の提携メンテナンス工場をベースとする「メンテナンスネットワーク」の構築を担います。
テクノツリーは、整備工場網に提供するサービスマニュアル、ユーザー向け取扱説明書の製作や、整備工場への知見提供、技術指導、講習会などのテクニカルサポートを担当するとともに、システムのDX推進を積極的に進めていきます。
そして、予期せぬ事故や故障など『I-Cargo』の緊急時に必要となるロードサービスについても、提携各社で連携したネットワークで支えることを想定しております。こうした取り組みを通じて、将来的には四輪自動車と同等のサービスネットワークを構築し、国内の利用者に安心してご利用いただけるサポート体制を提供いたします。
また、東京海上日動とは、先日発表の通り協業契約を締結し、当社と長期的な共生と新たなモビリティ・ビジネスモデルの構築を目指しており、本契約に基づきお客様が安心・安全に『I-Cargo』をご利用いただけるサービス構築を目指してまいります。

●『I-Cargo』ご購入に関するお問い合わせ先
◯『VECTRIX Tokyo Ginza Gallery』
営業担当:内田成
住所:〒105-0004 東京都港区新橋1-5-2
電話:03-6264-5995  FAX:03-6264-5996
販売エリア:全国対応

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