「解像度が高い・低い」の認知度アンケート調査

2024/06/05  株式会社 リクエストエージェント 

ビジネスで「解像度が高い」と話す人は意識高い系?約半数がいまだ意味を理解していないため社外の人に対して使用するのは控えたほうがよい




求人広告代理店の株式会社リクエストエージェント(本社:東京都新宿区、代表取締役:秋塲亮一)は、日本国内で働く20代から50代の500名を対象に、ビジネス用語「解像度」に関するアンケート調査を実施しました。
調査背景
ビジネス用語「解像度」という言葉を使用する人が増えてきました。一般的に、解像度が高い状態とは「(画像の明確さのように)物事の状況をクリアに理解できている」状態を言います。

一方で、まだまだ言葉や使い方を知らない人も多いのでは?と感じる場面もあり、対外的な商談や文章で使うべきかどうかを判断するために、日本国内で就労経験のある20代~50代を対象に、実態を調査しました。
今回の調査まとめ
- 43%は「解像度が高い・低い」の意味を知らない。
- 職場でビジネス用語「解像度」を使用しているのは16%
- ビジネス用語「解像度」の認知度は年代が上がるにつれて低くなる

解像度の意味を知っていますか?





やや男性側の認知度が高い
年齢が上がるに連れて知らない人が増える

解像度の言葉を職場で使用していますか?





男女別の差はない
年代別の差も大きくなく、職場の日常会話で使用されていないことがわかる。

解像度の言葉はわかりやすいと思いますか?





男女別の差はない
年代別の差も大きくなく、半数がわかりやすい言い回しではないと回答

今回の調査まとめ
今回の調査結果では、約半数が意味を知らないと答えていました。つまり、社内では使用しても社外の人に対して使用するのは控えたほうがよいでしょう。とくに年齢が高い人ほど知らない傾向にあるため注意が必要です。

また、知っていたとしても社内で使用していると回答した人は少数でした。言葉の知名度はあがっているものの、一部の企業または一部のスタッフしか使用していないことがわかります。

また、半数がわかりやすい言い回しではないと回答しています。会議やメール文章で使用すると誤解が生まれたり、相手に意味が伝わっていない可能性があるため、相手の理解度を確かめながら活用したほうがいいでしょう。
【今回の調査概要】
調査概要:ビジネス用語「解像度」に関する意識調査
調査期間:2024年6月3日~2024年6月3日
調査対象:日本国内の就労経験がある20代~50代の男女
調査人数:500名
調査方法:インターネット調査(クラウドワークス)
回答者の性別構成:男性:231名、女性:269名
回答者の年齢構成:20代:78名、30代:189名、40代:159名、50代:74名

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企業名:株式会社リクエストエージェント
URL:https://request-agent.co.jp/
会社概要
会社名 :株式会社リクエストエージェント
本社 :〒160-0022 東京都新宿区新宿2-12-13 新宿アントレサロンビル2階
設立 :2016年2月
代表者:代表取締役 秋塲亮一
事業内容 :
求人広告代理店業
採用ホームページ制作事業
オウンドメディア運用支援事業
SEO対策・マーケティング支援事業
URL :https://request-agent.co.jp/

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