『イオン エコワングランプリ』高校生特別交流事業を実施

2022/05/27  イオン 株式会社 

青森と沖縄の高校生が一緒に地域課題解決に取り組みます


公益財団法人イオン環境財団(理事長 岡田卓也 イオン株式会社名誉会長相談役 以下、当財団)は、『イオン エコワングランプリ』の特別交流事業として、沖縄が抱える「赤土等流出問題」について、青森県立名久井農業高校と沖縄県立辺士名高校の生徒が一緒に考えて行動する活動を5月28日(土)~29日(日)に実施いたします。

『イオン エコワングランプリ(以下、本グランプリ)』は、環境啓発事業の一環として実施しており、昨年で第10回を迎えました。本グランプリでは、高校生が日々取り組んでいるエコ活動の優れた事例を顕彰するとともに、環境活動がより多くの学校や地域に広がっていくことを目的としております。これまでもワークショップなどを通じて、高校生同士の交流を図る『エコの環』スクールエリアミーティングを各地で実施してきました。

今回の活動では、日本の伝統技術・三和土(たたき)による土壌流出対策に取り組む活動で第9回グランプリ環境大臣賞を受賞した青森県立名久井農業高校の生徒と、日頃、赤土等流出対策に取り組む沖縄県立辺士名高校の生徒が、交流しながら現地で実践し、地域の環境課題の解決を目指します。

【活動概要】
■日時:2022年5月28日(土)、29日(日)
■内容:28日(土)農地で三和土設置 (東村字平良宇出那覇原380-11)
 29日(日)沖縄県立辺士名高校にて赤土流出防止についての交流会(〒905-1304沖縄県国頭郡大宜味村字饒波2015番地)
■参加者:青森県立名久井農業高校の生徒2名、沖縄県立辺士名高校の生徒10名
■主催:公益財団法人イオンワンパーセントクラブ・公益財団法人イオン環境財団
■共催:毎日新聞社
■協力:NPO法人おきなわグリーンネットワーク

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