ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 磯貝匡志)は、現在取り組んでいる働き方改革の一環として、「いつでも、どこでも、いつまでも、いきいきと働ける環境」を実現するための諸施策を今年4月より本格始動します。
ミサワホームでは、現在取り組む中期経営計画に、「働き方改革」の推進によって従業員満足度の向上を図ることを明記しています。この方針に基づき、昨年8月には社長直轄の「BR働き方改革推進室」を新設。働き方に関する全社員アンケートのほか、経営層や各支店社員との意見交換会、部門を超えたコミュニケーション機会などで多くの声を集めながら、社員が「いつでも・どこでも・いつまでも、いきいきと働ける環境」を実現するべく活動してきました。
4月より実施する施策は、若手からシニアまで、それぞれの社員の状況に応じた切れ目のないサポートを用意することにより、社員がモチベーション高く働き続けられることを企図しています。 |
<主な施策>
- 若手社員向けにプロ人材としての早期育成キャリアプラン及び「めんどう見・絆」を強化(メンター制度等)
- 育児中社員に対する時短勤務期間の拡充(小学4年生→小学6年生)
- 休暇制度の充実(月イチ・ファミリー休暇、スタディ休暇、ボランティア休暇)
- 介護離職ゼロに向けて、介護等を理由とした「MGファミリー全国転勤制度」を新設
- 70歳定年延長へ(嘱託社員の雇用上限年齢を70歳に引き上げ)
- 健康経営の推進に向け、健康宣言を策定し、社長がCHO(最高健康責任者)に就任
ミサワホームは今後も働き方改革を積極的に推進し、従業員満足度の向上や生産性の向上によって継続的な業績向上に寄与する取り組みを検討、実施していきます。
|