情シスヘルプデスク業務にナレッジマネジメント運用ツールとしてアクセラテクノロジ株式会社の『SolutionDesk』を採用

2024/06/28  ディー・キュービック 株式会社 




コンタクトセンター運営・DX支援を行うディー・キュービック株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岸本享、以下「ディー・キュービック」)は、ナレッジマネジメントの取り組みを促進するツールとしてアクセラテクノロジ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:進藤達也、以下「アクセラテクノロジ」)の『SolutionDesk』を採用したことをお知らせいたします。
『SolutionDesk』採用の理由
当社クライアント企業の情報システム部門では、各拠点からのシステムや機器に関する問合せに対するヘルプデスク業務を担っていましたが、一部の担当者に集中する形で経験やノウハウが属人化するなどその作業負担は相当なものになっていました。当社はナレッジマネジメントの手法による知見共有を重要視した提案を行い、課題解決と事業改革の両面から高い評価を得て、当社のサービスを導入いただくに至りました。

ヘルプデスク業務開始に向け、まずは業務を分解し、ナレッジ化を加速するために現状のヒアリングを行う必要がありますが、業務は存在しているものの前任者が退職しているなど、具体的な作業内容や工程は誰にも引き継がれていない、という状態も散見されました。

ナレッジマネジメントを用いた運用においては、「誰が見ても理解できる」「誰が見ても均一なユーザー対応ができる」ナレッジとして登録できるツールであることが必要でした。これらの課題を解決できるツールとして、業務知識や高度な検索スキルがない新人であっても、直感的に必要とする情報にアクセスすることができ、習熟者の知見を効率的に共有できる仕組みとして、アクセラテクノロジの『SolutionDesk』を採用しました。

本ツールの特徴である、ナレッジ一つひとつに対しタグという形式で検索の切り口を付与できる、という点は、従来のナレッジベースの課題であった必要情報へのアクセス難度が解消されており、当社のナレッジマネジメント運用に必要不可欠な機能の一つとなっています。

今後の展開
アクセラテクノロジとの協業により、従来のコンタクトセンター運用に加え、『SolutionDesk』の提供(販売)も進めてまいります。ディー・キュービックは、ナレッジマネジメントに関わる全てのサービス領域に一気通貫で対応することで、より多くのお客様の課題解決に貢献できるものと確信しております。
また、ナレッジを活用したFAQ構築、AIチャットボット等の自己解決率向上に向けたソリューションの提供を一層強化してまいります。


関連プレスリリース
2024年 6月27日
情シスヘルプデスク業務でナレッジマネジメント運用を開始



ディー・キュービック株式会社について
1979年に前身の第一アドシステム(株)として創業し、テレマーケティング黎明期からマーケティング、セールスプロモーション支援や、通販フルフィルメントなど、24時間 365日対応のコンタクトセンターサービスを中心とした企業向けソリューションを提供してまいりました。近年ではAIによる自動応答などをはじめとした企業のDX推進支援サービスや、業務改善を強力に推進する業務可視化コンサルティングなどのBPOサービスの提供も行っています。2023年 2月には、経済産業省が定めるDX認定制度に基づく「DX認定事業者」に認定されました。
https://www.dcubic.jp/

アクセラテクノロジ株式会社について
アクセラテクノロジ株式会社は、2001年に富士通株式会社のベンチャー起業制度により設立、企業内情報の検索を技術的基盤として企業におけるナレッジマネジメントの実践をIT活用の観点から支援。現在はAI搭載のナレッジベース「SolutionDesk」を柱に、お客様の業務の現場にパワーを与え、ビジネスを拡大・加速させるソリューションを提供。

アクセラテクノロジコーポレートサイト:https://www.accelatech.com/
SolutionDeskサービスサイト:https://info.solutiondesk.jp/


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https://pages.dcubic.jp/knowledge-management

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