アジア地域において保険販売プラットフォーム事業を展開するCXA社への出資について

2019/03/14  住友商事 株式会社 

2019年03月14日
住友商事株式会社

アジア地域において保険販売プラットフォーム事業を展開するCXA社への出資について

住友商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員 CEO:兵頭 誠之、以下「住友商事」)は、コーポレート・ベンチャー・キャピタルであるSumitomo Corporation Equity Asia(本社:香港特別行政区)を通じ、アジア地域の企業向けに保険販売・健康増進プラットフォームを提供しているCXA Group Pte Limited社(本社:シンガポール、以下「CXA社」)に出資しました。

アジア諸国においては、企業などの雇用者が保険会社から保険を購入し、従業員へ福利厚生として提供する保険料の雇用者負担が一般的ですが、高齢化の進行や慢性疾患の増加などを背景に、保険料は毎年増加しています。また、雇用者は従業員へ一律の保険を提供するため、従業員は、年齢や性別、家族構成などに応じた最適な保険に加入するのが難しい状況です。そこで、従業員の状況に合った最適な保険の提供と、疾病の予防や健康増進への取り組み推進が必要とされています。

CXA社は、従業員の属性や健康診断のデータなどを一元管理のうえ、個人の特性に合った保険を紹介できるオンラインプラットフォームを開発し、企業向けに提供しています。従業員は、オンラインで自身に合った保険を選択して加入できるほか、健康増進に資する福利厚生商品やサービスの購入が可能です。CXA社は、現在シンガポールや中国など20カ国、約600社向けにサービスを提供しており、今後もアジアを中心に事業の拡張に取り組み、企業が負担する保険料の軽減と従業員の健康増進を目指していきます。

住友商事は、CXA社への出資を通じ、アジア地域におけるヘルスケア市場のデジタル化と、個人の健康増進に寄与します。住友商事は、「中期経営計画2020」において、既存ビジネスの拡充に加え、プラットフォーム事業の活用とDXを推進し、次世代の新たな収益の柱となるビジネスの創出を目指します。次世代新規ビジネスの創出に関しては、将来のメガトレンドを見据えた上で、強みを活かせる分野として、「テクノロジーxイノベーション」・「ヘルスケア」・「社会インフラ」の3つを成長分野に特定し、未来視点で積極的に経営資源を投入します。

<参考資料>

■CXA概要
・設立 : 2013年2月
・代表 : Rosaline Chow Koo
・URL : https://www.cxagroup.com/
■Sumitomo Corporation Equity Asia概要
・設立 : 2002年10月
・代表 : 柿木 弾
・URL : https://scequity.com.hk/

■住友商事のマテリアリティ(重要課題)
住友商事グループは『社会とともに持続的に成長するための6つのマテリアリティ(重要課題)』を、事業戦略の策定や個々のビジネスの意思決定プロセスにおける重要な要素と位置付け、事業活動を通じて課題を解決することで持続的な成長を図っていきます。本事業は、特に「地域と産業の発展への貢献」、「快適で心躍る暮らしの基盤づくり」に資する事業です。

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