小学5年生が株式会社4kizのCIO(最高ソウゾウ責任者)に就任!子どものためのSNSを子どもの発想で企画推進するポジションを全国公募で決定

2022/05/18  株式会社 4kiz 

子どもの想像力・創造性をアプリ開発と企業経営に反映させる初の試み

株式会社4kiz(東京都渋谷区、代表取締役CEO:本山勝寛)はこの度、12歳以下子ども向けSNSを企画・開発・運営するにあたって、CIO(最高ソウゾウ責任者、Chief Imagination Officer)の候補を全国の小学生から公募しました。選考委員会による選考の結果、小学5年生の瑞希さん(東京都在住)がCIOに、小学6年生の晏理さん(北海道在住)が副CIOに就任しましたことをお知らせいたします。 CIOと副CIOは、2022年4月から2023年3月までを任期とし、毎月のこどもSNS企画会議に参加し、12歳以下子ども向けSNS「4kiz(フォーキッズ)」の企画やアイディアの提案、発信などを行っていきます。




■12歳以下子ども向けSNS「4kiz」とは
大手SNS(Facebook, Instagram, Twitter, TikTok等)は全て利用規約上13歳以上に限定されていますが、近年12歳以下の子どもの多くがスマートフォンやタブレットを所持するなか、利用規約に違反してSNSを利用している小学生も増えており、安全ではない状況にさらされています。そこで、株式会社4kizは、子どもの絵やブロック、昆虫・植物観察、自由研究、漫画、料理、プログラミング等の作品を親子で投稿しシェアできる安心・安全なSNSをコンセプトに、子どもの創造性を育む新しいSNSアプリ「4kiz」を開発しています。

4kizは、「こどもたちの可能性を無限に引き出す世界中のつながりをつくる。」をミッションに掲げ、本SNSを通して、子どもたちが好きなことでつながり合うことで好奇心を伸ばし、創作品を動画で投稿しシェアすることで創造性を育むことを目指して、開発を進めています。

■CIO(最高ソウゾウ責任者)について
4kizでは、「こどもの、こどもによる、こどものためのSNS」をコンセプトに、アプリ開発・企画の段階から、子どもたち自身が想像力と創造性を発揮してアイディアや意見を出し、企画や経営方針に反映させていくことを目的に、CIO(最高ソウゾウ責任者)及び副CIOを小学生から公募し、選任いたしました。

今後、毎月の「こどもSNS企画会議」で、4kiz代表取締役CEOの本山勝寛や運営スタッフ、他の企画支援者が参加するなか、CIOと副CIOがアイディアを出し合い、各種の企画を検討していく予定です。
現在、4kizの公式キャラクターの検討や、12歳以下子ども向けSNS「4kiz」クローズドβ版を実際にテスト利用したフィードバックを事務局に共有する機会などを予定しています。

株式会社4kizのCIOと副CIOのプロフィールは以下の通りです。

■4kiz CIO(最高ソウゾウ責任者)
瑞希 みずき(小学5年生・東京都在住)

●趣味、得意なこと:
・弟と一緒に遊ぶこと
・片付け、インテリアを考えること
・歌や踊り
・ヘアアレンジ
●夢:自分の理想の大きな家を建てる
●4kiz CIO への意気込み:
CIOとして世界中の人に子どもの才能を知ってもらえる、みんなが安心で楽しく利用できるSNSにしていきたいです!
【4kiz CIO瑞希さんがプログラミングアプリSpringin'(スプリンギン)で作成したSDGsをテーマにした動画】




■4kiz 副CIO
晏理 あんり(小6・北海道在住)

●趣味、得意なこと:
・音楽を聴くこと 
・英語
●4kiz CIOへの意気込み:
使っていて楽しくて便利なSNSを作れるように頑張ります。副CIOでいられるのは1年間と短いですが、精いっぱい自分のできることを見つけて取り組んでいきたいです。アプリづくりに取り組んでいく方々やCIOと協力して自分も利用者も気持ちよく使えるSNSを目指していきたいです。
【4kiz副CIO晏理さんの英語による地元北海道紹介の動画】



■CIO・副CIOの任期・選考について
・任期:2022年4月~2023年3月
・選考方法:書類選考のうえ選考委員による最終面接で選定
・選考委員:
-臼井純信(株式会社アドバコム代表取締役・エコチル編集長)
-鬼塚忠(株式会社アップルシードエージェンシー代表取締役)
-島根太郎(株式会社東急キッズベースキャンプ代表取締役)
-白井智子(NPO法人新公益連盟代表理事)
-本山勝寛(株式会社4kiz 代表取締役CEO)

■4kiz代表メッセージ


この度、瑞希さんに4kizのCIO、晏理さんに副CIOに就任してもらうことができ、大変嬉しく思います!
全国からたくさんの応募があり、個性あふれる小学生たちが、子ども向けSNSをつくるというビジョンに共感し、とても楽しみにしていることを実感しました。
多くの候補者から2名を選ぶことは非常に難しい選考でしたが、みんなが安心して楽しく使えるSNSをつくり、世界中の友達と交流したいという強い想いをもった二人に参画してもらえたと確信しています。
CIO・副CIOなくして、4kizのビジョンの実現はあり得ません。
早速、4kizの公式キャラクターを考えるという重要なミッションに対しても、豊かな発想力で素晴らしいアイディアを出してもらっており、今後一緒に新しいSNSを創っていけることに心からワクワクしています!
未来は子どもたち自身が創るものと信じています。CIOと副CIO、そして全国、全世界の子どもたちと一緒に4kizを創造していきます。

株式会社4kiz代表取締役CEO 本山勝寛
経歴:東京大学工学部システム創成学科卒業、ハーバード教育大学院国際教育政策修士課程修了。極貧家庭に育ち、高校1年生から親が家にいないなかアルバイトで生計を立て、独学で東京大学、ハーバード大学院に合格する。
日本財団で、教育や人権、国際協力、障害者支援、パラリンピック支援、子ども支援事業を手がけ、子どもサポートチームのチームリーダー等を歴任。2021年11月に退職し、独立起業。
5児の父親で、これまで育児休業を4回取得。
『そうゾウくんとえほんづくり』(KADOKAWA)、『好奇心を伸ばす子育て』『最強の独学術』(大和書房)、『今こそ、「奨学金」の本当の話をしよう。』(ポプラ社)など、「学びの革命」をテーマに著書多数。

■選考委員メッセージ



CIOの選考委員として子どもたちのプレゼンや考えを聞くことができて、とても楽しかったです。
子ども環境情報紙『エコチル』でも、紙面づくりに子どもたちからの投稿や参加をとても大事にしていますが、4kizでもCIO・副CIOを中心に、子どもたちの豊かな発想が取り入れられることは素晴らしい取り組みだと思います。
これからどんなアイディアが出てきて、どんなSNSになっていくのか楽しみにしています!

社会起業家、子ども環境情報紙『エコチル』編集長 臼井純信氏
経歴:株式会社アドバコム 代表取締役、子ども環境情報紙 エコチル 編集長 1977 年 北海道札幌市生まれ。
18 歳で地場広告代理店に入社、2001年24歳で株式会社アドバコム設立。2006年に北海道札幌市にて、子ども向け環境教育情報紙「エコチル」創刊。公立小学校を通じて、各家庭に毎月10万部の無料配布を開始する。
現在 北海道・東京・神奈川・長野県・静岡・大阪の小学校 2,690校に、毎月95万部まで拡大中。これらの取り組みにより、さっぽろ環境賞 札幌市長賞、北海道グリーン・ビズ認定制度 北海道知事認定、地球温暖化防止活動 環境大臣賞 等 受賞。

■ 株式会社4kizについて
・代表取締役CEO: 本山勝寛
・住所:東京都渋谷区広尾5-25-5 広尾アネックスビル3F
・創立:2021年12月1日
・資本金:2500万円
・事業内容
- 子ども向けSNSサービス、WEBサービス
- 子ども向け・親子向け事業のコンサルティング、広報支援、SNSマーケティング、商品開発
- 教育、子育て、子どものSNS等に関する講演、研修、ワークショップ、出版
・HP:https://4kiz.jp
※2022年4月、小泉文明氏、守屋実氏、大冨智弘氏、鬼塚忠氏、畠山和也氏ら国内外7名の個人投資家を引受先とする第三者割当増資を実施。(https://4kiz.jp/2022/04/captal_increase/



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