【最新版】不動産テックカオスマップ第9版公開!463サービス掲載~不動産特定共同事業法の改正により、不動産クラウドファンディングサービスが前年度より35社増加~

2023/09/06  一般社団法人 不動産テック協会 

不動産 × IT を促進する一般社団法人不動産テック協会[以下、不動産テック協会:代表理事 滝沢 潔(株式会社ライナフ 代表取締役)、同代表理事:巻口 成憲(リーウェイズ株式会社 代表取締役)]は 2023年8月30日(水)「不動産テック カオスマップ 最新版(第9版)発表セミナー 2023」にて、不動産テック カオスマップ第9版を発表いたしました。




【不動産テックの定義】
不動産テック(Prop Tech、ReTech:Real Estate Techとも呼ぶ)とは、不動産 × テクノロジーの略であり、テクノロジーの力によって、不動産に関わる業界の課題や従来の商習慣を変えようとする価値や仕組みのこと。

昨年(2022年)までとは異なり、第9版では以下のように編集方針が変更されました。

【第9版編集方針】
●サービス内容の変化により該当しなくなったものの削除
●運用が1年間なされていないものの削除
●メディアのみのサイトの削除
●集客、送客サイト、自社物件サイトの削除
●クラウドファンディングカテゴリーの外だし
●生成AIカテゴリーを新設

過去のカオスマップは以下のサイトよりご覧いただけます。
https://retechjapan.org/retech-map/

【不動産テックサービス1年間の傾向】
●不動産クラウドファンディングのカテゴリーに属する企業数が69社と前年度に比べ、35社増加
●不動産テックマーケットが成熟化し、競争環境が健全に構築されたことにより、淘汰されるサービスの増加
●不動産業界に生成AIをビジネスとする企業が参入

【掲載ガイドラインについて】
不動産テック カオスマップは、下記のガイドラインに従って掲載を行っております。

<掲載要件>
●AI(人工知能)、IoT、ブロックチェーン、VR/AR、ロボットなど現時点において先進的なテクノロジーを活    用しているビジネスまたはサービス
●一般的なITやビッグデータを活用することで、現時点において新しい価値や顧客体験をつくりだしているビジネスまたはサービス
●一般的なITやビッグデータを活用することで、現時点において新しいビジネスモデルや収益モデルを実現しているビジネスまたはサービス
●一般的なITやビッグデータを活用することで、既存の業界課題の解決や商習慣・慣例を打破しているビジネスまたはサービス
●一般的なITやビッグデータを活用することで、オンラインプラットフォームを実現しているビジネスまたはサービス

※不動産テック カオスマップについて
不動産テック カオスマップは不動産テック協会が年に1度独自のリサーチにより独自の視点で取りまとめたもので、網羅性や正確性を完全に担保するものではありません。


【不動産テック協会について】
不動産テック協会は、不動産とテクノロジーの融合を促進し、不動産に係る事業並びに不動産業の健全な発展を図り、国民経済と国民生活の向上並びに公共福祉の増進に寄与することを目的とした団体です。情報セキュリティの調査やデータベースに関するルール策定、また海外不動産テックサービスの状況調査などを通じて、健全な業界活動における基盤構築と最新テクノロジーによる業界発展に貢献して参ります。

【 法人概要 】
団体 :一般社団法人不動産テック協会
代表理事 :滝沢 潔、巻口 成憲
URL :https://retechjapan.org/
本社 : 東京都渋谷区神宮前3-15-9 CREST 表参道 3F
設立 :2018年9月
活動内容 :
・不動産テック(不動産×IT)業務に関する調査研究及び情報発信
・不動産テック(不動産×IT)業務の標準化及びルールの確立
・不動産テック(不動産×IT)従事者等の育成・指導
・ビジネス機会創出のための各種活動
・国内外の関連諸団体等との情報交換や連携・協力のための活動とイベント開催
・国及び地方公共団体等に対する協力並びに建議及び要望
・前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業

【不動産テック協会】
協会ホームーページ :https://retechjapan.org/
入会URL :https://retechjapan.org/membership/

【本リリースに関するお問い合わせ先】
不動産テック協会事務局:info@retechjapan.org

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