インスタントラーメン業界で国内初! 日清食品 関西工場で持続可能な「認証パーム油」の使用を開始

2019/03/15  日清食品 株式会社 

2019.03.15 日清食品ホールディングス

お知らせ

インスタントラーメン業界で国内初! 日清食品 関西工場で持続可能な「認証パーム油」の使用を開始

日清食品ホールディングス株式会社 (社長・CEO:安藤 宏基) の事業会社である日清食品株式会社 (社長:安藤 徳隆) は、滋賀県栗東 (りっとう) 市の関西工場において、インスタントラーメン業界では国内初*となる「認証パーム油」の使用を2019年3月より開始しました。


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パーム油は、アブラヤシの果肉から採れる油脂で、インスタントラーメンを製造するうえで不可欠な原材料です。一方で、農園開発のための熱帯林伐採による生態系の破壊、児童労働や農園労働者の人権侵害など、地域環境や社会に与えるさまざまな問題を抱えています。
日清食品グループは、2007年5月に「グリーン調達基本方針」を制定し、環境に配慮した原材料の調達を推進しています。また、2017年9月にはサスティナビリティ (持続可能性) への配慮を強化した「日清食品グループ 持続可能な調達方針」を制定しました。この方針に基づき、日清食品ホールディングスは、2017年10月より「RSPO (持続可能なパーム油のための円卓会議)」に加盟しています。
そして今回、日清食品はインスタントラーメン業界としては国内で初めて、「認証パーム油」の使用を関西工場で開始しました。「認証パーム油」とは、森林破壊防止や生物多様性保全、人権に配慮されて生産、加工されたパーム油で、RSPOがその使用を促進しています。日清食品グループでは、米国日清が2013年に、ハンガリー日清が2016年にRSPOに加入しており、両社が生産する製品は、2016年までに「認証パーム油」への切り替えが完了しています。今回の日清食品の関西工場における使用開始により、日清食品グループ全体で使用しているパーム油の20%以上が「認証パーム油」となります。
日清食品グループは、今後もサスティナビリティに配慮した調達を推進することで、持続可能な社会づくりに取り組んでいきます。

* 対象:日本即席食品工業協会加盟の即席麺メーカー37社。日清食品ホールディングス調べ (2019年3月1日現在)

RSPO (持続可能なパーム油のための円卓会議) とは

Roundtable on Sustainable Palm Oilの略。パーム油生産企業、メーカー、小売、環境団体などにより2004年に設立された非営利の会員組織で、本部はマレーシア、クアラルンプールにあります。持続可能なパーム油の生産と利用を促進しており、現在約4,000団体が賛同し活動を推進しています。RSPOの認証を受けたアブラヤシ農園から生産されたパーム油と、認証を受けた事業者が流通、加工した製品にはRSPO認証マークがつけられます。

日清食品 関西工場について

滋賀県栗東市に建設し2018年10月に生産を開始した、敷地面積約10万㎡、日産400万食の生産能力を持つ国内最大級の食品工場です。無人化工場を目指し、日清食品グループの研究施設「the WAVE」が独自開発した最新鋭設備の導入とIoT技術 (Internet of Things) の活用によって自動化と効率化を図り、製品の安全性とコスト競争力の向上を実現しています。さらに、エネルギーを効率的に利用することで環境への負荷を軽減しています。

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