【「敬老の日」、「コロナ禍」のシニア実態調査】シニア、ワクチン接種率97%超でもブースター接種の希望者が約8割と圧倒的

2021/09/25  株式会社 フージャースケアデザイン 


シニア向け新築マンション分譲事業などをおこなっている株式会社フージャースケアデザイン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大久保将樹)は、入居者の50代~80代の男女163名を対象に、「敬老の日」および「コロナ禍」についての意識調査を実施いたしました。コロナ禍が続く中での「敬老の日」ということもあり、外出を伴う行動は控えられている様子です。コロナワクチン接種率は非常に高いものの、まだまだ行動緩和につながっていない現状が浮き彫りとなっています。

[調査概要]
 調査の方法/紙アンケート直接投票
 調査の対象/シニア向け分譲マンション入居者
 有効回答数/163名(平均年齢78.0歳 男性54件 女性101件 無回答8件)
 調査の期間/2021年9月18日(土)~21日(火)


1.「敬老」とは何歳からでしょうか?




回答が最も多かったのは70歳から。また、75歳以上も25%を超える回答があり、肉体的にも精神的にも高齢者の若返りが伺えます。


2.ご自身の年代に一番合った呼び方はどれでしょうか?




「シニア」が62.4%と最も高く、次いで「高齢者」の順。男女での差もほとんどありません。過去に多用されていた「シルバー」に変わって「シニア」が定着してきたようです。


3.「敬老の日」に何をされましたか?




首都圏での緊急事態宣言が9月末まで延長されたこともあって、「何もしない」と回答された方が圧倒的。外食や親族と会うなどの外出した方はまだまだ少数派なのが伺えます。


4.「敬老の日」はお子様やお孫様と連絡を取りましたか?




5.どのようなコミュニケーション手段で連絡を取りましたか?


連絡を取った方は42.0%と過半数に達していません。そんな中でもLINEやメールなど現代的なツールを駆使している様子が伺われます。緊急事態宣言下ということもあり、直接会ったと回答している方は16.8%に過ぎません。


6.ワクチンは接種しましたか?




7.ワクチンを打つ前と行動パターンは変わりましたか?




8.ワクチンを打った後、どのような所へ行くようになりましたか?




高齢者のワクチン接種が進んだ5、6月に対し、7、8月にコロナ感染者が増加してしまったため、ワクチン接種が進んでも行動制限の意識が強く、接種前と変わらない生活が続いているようです。接種後に生活が変わったと回答している人は、全体のわずか5.8%です。


9.3回目のワクチン接種は打ちたいと思いますか?




ブースター接種も希望者が約8割と圧倒的。コロナウイルスに対してはワクチン接種が効果的と認識しているようです。


10.ワクチン接種対象者向け会食・旅行など行動制限緩和についてどう考えておりますか?




ワクチン接種者を対象とした行動制限緩和については、賛成がやや多いものの、拮抗した結果となりました。


11.ワクチン接種対象者向けにお酒・会食・旅行など行動制限緩和されましたら、してみたいことは何ですか?





行動制限緩和については賛否が分かれる結果となりましたが、行動制限緩和されたらという問いには旅行や外食などを再開したいと回答する方が過半数以上となっており、行動制限下での生活に我慢を強いられている現状が表れています。


■会社概要
 株式会社フージャース ケアデザイン https://www.hoosiers.co.jp
 シニア向け分譲マンション分譲実績13棟(全国No.1 2,177戸) ※2021年9月現在

 所 在 地 : 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町四丁目3番16号 柳屋太陽ビル2階
 設 立 日 : 2015年7月1日
 資 本 金 : 400百万円
 代 表 者 : 代表取締役社長 大久保 将樹
 事 業 内 容 : シニア向け新築マンション分譲事業、シニア向けマンション管理・運営事業、介護保険事業

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