第一交通産業株式会社（本社：福岡県北九州市、代表取締役社長：田中亮一郎、以下「第一交通産業」）とDXYZ(ディクシーズ)株式会社（本社：東京都新宿区、取締役社長：木村晋太郎、以下「DXYZ」）は、第一交通産業が開発する新築分譲マンション「グランドパレス黒崎マークスタワー」に、顔認証プラットフォーム「FreeiD(フリード)」を導入しましたので、お知らせいたします。
なお、九州地方の新築分譲マンションにおける「FreeiD」の導入決定は、本物件が初の実績となります。
顔認証プラットフォーム「FreeiD」について
DXYZは、スマートフォンアプリから１度、顔を登録するだけで、日々の暮らしの様々な行動（「入退」「本人確認」「決済」等）を顔認証でつなぎ、鍵や財布を持たずに『顔ダケで、世界がつながる。』を実現する、多種多様な顔認証AIとの連携が可能な顔認証プラットフォーム「FreeiD」を開発提供しています。
集合住宅向けに提供している「FreeiDマンション」ソリューションでは、『顔ダケで、暮らす。』を実現する、エントランス、エレベーターなどの共有部から各専有部まで、鍵が一切いらない国内初の「オール顔認証マンション」（2024年5月末時点実績：45棟）を展開しています。
「グランドパレス黒崎マークスタワー」への「FreeiD」導入の経緯
「グランドパレス黒崎マークスタワー」は、福岡県北九州市の副都心エリアに立地し、最先端の設備を多数導入した専有面積55.46平方メートル ～125.83平方メートル からなる全14タイプの豊富なルームプランと充実した共用施設で入居者の住み心地満足度を追求した、エリア最高層の高品質な新築分譲マンションです。
今回、DXYZは、「グランドパレス黒崎マークスタワー」のエントランス、サブエントランス、宅配ボックス、フィットネスルーム、通用口（2ヶ所）の計6ヶ所に「FreeiD」を導入します。
「FreeiD」の導入により、両手が塞がっていても出入りのできる利便性をご提供するとともに、最先端の顔認証技術で高いセキュリティを両立させ、唯一無二の贅沢な入居者の暮らしを実現します。
今後の展望
「FreeiD」は、日々の暮らしの中でのあらゆる場面における「入退」「本人確認」「決済」等の行動を1つの顔でつなぐことのできる唯一無二のプラットフォームであることが最大の特徴です。
この特徴を最大限に活かして、第一交通産業とDXYZは、第一交通産業が今後手掛けるマンションへの「FreeiD」導入に加えて、タクシー事業やバス事業を始めとする様々な事業アセットと「FreeiD」とのコラボレーションを進め、新たなまちづくりの実現・地域社会の発展を共同で目指してまいります。
【グランドパレス黒崎マークスタワー 物件概要】
住所：福岡県北九州市八幡西区熊手2丁目17番１号（地番）
交通：JR黒崎駅 徒歩約6分／西鉄「熊手通」バス停 徒歩約1分
構造/規模：鉄筋コンクリート造/地上20階建・15階建
戸数：139戸
間取：2LDK・3LDK・4LDK
専有面積：46平方メートル ～125.83平方メートル 【第一交通産業株式会社 会社概要】
代表者：代表取締役社長 田中亮一郎
本社：福岡県北九州市小倉北区馬借2丁目6番8号
事業内容：タクシー事業、バス事業、不動産事業（分譲・賃貸・再生）、金融事業ほか
企業ホームページ：
https://www.daiichi-koutsu.co.jp/【DXYZ(ディクシーズ)株式会社 会社概要】
代表者：取締役社長 木村晋太郎
本社：東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー41階
事業内容：顔認証プラットフォーム事業、DX推進支援事業、システム受託開発事業
企業ホームページ：
https://dxyz.co.jp/
「FreeiD」ホームページ：
https://freeid.dxyz.co.jp/DXYZでは、『デジタルで、目に映る世界をより豊かに。』を会社のミッションに掲げ、『人と人が深く、温もりをもってつながる。』未来を実現するため、誰もが自由に顔認証技術を活用したサービス・ソリューションを開発・導入できるようにする、『顔ダケで、世界がつながる。』顔認証プラットフォーム「FreeiD」を展開しております。
