アーサー・ディ・リトル、定期論考集「Side by Side」最新号で「振り子の経営」を特集

2023/10/27  アーサー・ディ・リトル・ジャパン 株式会社 

スタートアップ企業の経営から各業界における戦略の道筋まで、7つの視点で論文を執筆

アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社は、論考集「Side by Side」の最新号であるVol.8『特集:「振り子の経営」』を刊行いたしました。併せて、本論考集のPDF版を希望者に対して配布させていただくことを発表いたします。


アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、マネージングパートナー・日本代表:原田 裕介、以下「ADL」)は、ADL日本オフィスが企画・編集を行う論考集「Side by Side」の最新号を刊行したことを発表するとともに、本号を希望者に対して配布することを発表いたします。

最新号となる「Side by Side Vol.8」では、「振り子の経営」をテーマに、企業の中での意思決定の揺り戻し(振り子)に焦点を当てました。



企業経営においても、複数回の中期経営計画を並べて俯瞰してみると、振り子のように類似の戦略や取り組みを繰り返し実施していることが分かります。こうした取り組みは2次元の世界で見ると、振り子が同じ場所を行き来して、あたかも前に進んでいないように見えます。一方、視座を上げて3次元の世界で見ると、左右に触れながら固定された支点自体も徐々に前に進んでいる姿が目に浮かびます。

この3次元の世界で見たときに重要になる支点自体の移動は、振り子が振れる過程で企業として何を学び、蓄積し、伝承できるかにかかっています。本論考集では、その実現に向けたマネジメントの在り方へのヒントを提供いたします。

Vol.8では、ADL日本オフィスのコンサルタントが日々のコンサルティングワークをベースに、1.スタートアップ経営の実情と構造的な課題、2.新事業の探索における「量」のコントロールを狙うアプローチの重要性、3.パーパスを起点とした事業ポートフォリオ刷新・新規事業創出を牽引すべく実効的なアプローチ、4.先進テクノロジーに対しての向き合い方、5.医療機器流通の未来像、6.自動運転の本格普及に向けて取り組むべき方向性、7.確実性を増す電力業界における戦略の道筋、の7つの論文を掲載しました。

本号を希望される皆様に対して、PDFにて無料にて配布を行います。ご希望される方は、本リリースに記載いたします、ADLの問い合わせフォームよりご連絡頂ければ幸いです。

「Side by Side」Vol.8 目次
<特集>
「振り子の経営」
1. スタートアップ企業の振り子経営~成否を分けるマネジメント~
2. 効率的な“探索”を目指して~量の重要性を再考する~
3. パーパスを起点とした事業ポートフォリオ刷新と新規事業創出の実務的要締
4. 先端テクノロジーに対する向き合い方
5. 医療機器流通の未来
6. 自動運転の本格普及に向け取り組むべき方向性
7. 不確実性を増す電力業界における戦略の道筋

『「Side by Side」Vol.8』について
○ 発行日:2023年10月
○ 特集:「振り子の経営」
○ 費用:無料
○ 刊行:アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社
○ 仕様:56頁/PDFにて配布
○ お申込み方法:
下記ADL「お問い合わせフォーム」よりお申込みをお願い致します。
URL:https://www.adlittle.com/jp-ja/node/23840

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アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社は、1886年にマサチューセッツ工科大学のアーサー・デホン・リトル博士によって設立され、ベルギー・ブリュッセルの本社に加えたヨーロッパ21拠点、アメリカ4拠点、南米3拠点、中東4拠点、アジア・オセアニア14拠点を構える世界最古の戦略コンサルティングファーム、アーサー・ディ・リトルの日本法人です。アーサー・ディ・リトルでは、600万人以上のイノベーター、起業家、技術者、学者とのネットワーク、知識、知見を活かし、自動車、金融、ヘルスケア・ライフサイエンス、エネルギー、化学、テレコム、IT、製造業、建設業、消費・流通業、運輸・旅行業、公共サービスに対して創造性と実効性を伴うオープンコンサルティングを提供しています。

会社名: アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社
マネージングパートナー: 原田 裕介
本社所在地: 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター36階
URL: https://www.adlittle.com/jp-ja

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