SAML認証によるSSOに対応、ユーザーのセキュリティ強化と利便性向上へ

2024/06/27  株式会社 メタップス 

株式会社メタップスホールディングス(渋谷区、代表取締役社長 山崎 祐一郎)が提供する従業員ライフサイクル管理ツール「mfloow(エムフロー)」は、2024年6月27日(木)より、SAML認証によるSSO(シングルサインオン)に対応しました。これにより、既存のIdP(Identity Provider)のアカウント情報を利用して「mfloow」にログイン可能となり、ユーザーの利便性が向上するとともに、セキュリティ強化にも繋がります。



◼︎SSO機能について
SSOとは、1つのID・パスワードで複数のWebサービスやアプリケーションにログインする仕組みです。SSOを導入することで、ユーザーは既存のIdPアカウント情報を利用してログインすることが可能になるため、新規のアカウント情報を覚える必要はありません。また、SAML(※1)による認証を行うことで、セキュリティ強化やアクセス制御を実現できます。「mfloow」のSSO機能は、ビジネスプラン、エンタープライズプランで利用可能です。

※1:Security Assertion Markup Languageの略で、連携しているクラウドサービス同士でユーザー認証を行うための標準規格のこと。SSOを実現する仕組みの一つ。
◼︎開発背景
クラウドサービスが多様化する中、増え続けるID・パスワードの管理はユーザーにとって大きな手間と負担になっています。その結果、パスワードの使い回しや脆弱なパスワードの設定などにより、セキュリティリスクが高まっています。特に企業の人事・総務担当者は、人事情報を含め多くの機密情報を管理する必要があり、強固なセキュリティ体制が求められます。このような状況に対応するため、多要素認証機能(※2)の追加に続き、今回SAML認証を用いたSSOに対応しました。今後も世の中の状況やユーザーニーズに基づき、新機能開発、機能改善を進めていきます。

※2:2024年5月29日プレスリリース
「多要素認証対応でセキュリティ強化、ワンタイムパスワードによる追加認証が可能に」https://metaps.com/ja/archives/press_release/7399
◼︎「mfloow(エムフロー)」について
入退社や異動、産休・育休など、従業員が働く上で発生する従業員の「ライフサイクル」手続きを一元管理できるSaaSです。
手続き業務で発生しがちな「タスク漏れによる遅延」「連携ミス」「業務の属人化」を防ぎ、シームレスな情報の共有と蓄積を実現し、タスク管理に伴うストレスからの解放を目指しています。
サービスページ:https://www.mfloow.com/
◼︎当社について
2023年にMBO(マネジメント・バイアウト)を実施したことに伴い、吸収合併・社名変更を行いました。グローバルで戦える事業の創出に向けて、クラウドとAIを中心にしたインキュベーションを積極的に進めており、「mfloow(エムフロー)」もその1つです。

ミッション:テクノロジーでお金と経済のあり方を変える
ビジョン:世界を解き放つ

〈会社概要〉
会社名:株式会社メタップスホールディングス
所在地:東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア
代表者:代表取締役社長 山崎 祐一郎
設立:2023年1月26日
資本金:100百万円(資本準備金を含む)※2023年12月末時点
事業内容:クラウドとAIを中心にしたインキュベーションテクノロジー企業への投資
コーポレートサイト:https://metaps.com/

※記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

■報道関係者の方のお問い合わせ先
株式会社メタップスホールディングス
社長室 広報
pr@metaps.com

■サービスに関するお問い合わせ先
株式会社メタップスホールディングス
グロース戦略部
担当:笠原、小原
https://contents.mfloow.com/inquiry

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