安泰ソーラー新製品発表、スマートトラッキング5.0新時代を切り開く

2020/08/12  安泰新エネルギー・ジャパン 株式会社 

8月8日(土)、中国上海新国際博覧センターにて第14回上海国際太陽光発電展(SNEC)が開幕しました。この場を借り、安泰ソーラーClytie & Heliosシリーズトラッキングシステムを発表しました。


?Helios & Clytieシリーズ、LCOE削減に貢献する追尾架台システム

安泰ソーラーは、独自の先進技術力を駆使し、革新的な先端製品を提供しており、数十年間太陽光発電市場をリードしてきました。独自の設計により複数の特許を取得した新製品は、高安定性、工期短縮化またO&M効率化を統合し、PV 5.0時代への道を開きます!


?Heliosシリーズ

特許の組合せ式桁を採用した「Helios D1」と「Helios D2」は、システムの安定性を向上させる同時に、工事短縮も実現し、両面発電モジュールの最適なソリューションを誇ります。 マルチアクチュエータ駆動により、主軸を保護し、一層の安定性を確保できるので、極端気象での不安定問題を避けます。


?Clytieシリーズ

アレイが1段縦置きを採用した「Clytie S1」と「Clytie S2」は、多様な大型発電所に適用できます。特許のU型トルクチューブの構造設計により、従来の四角や丸形より材料の使用量が少なく、コストが低下させられる一方、より優れた性能が実現出来ます。システム最適化を通じて、グリッドパリティ達成の最良な選択肢となっています。


?スマートテクノロジーで、効率的なO&Mを可能に

「テクノロジーの力で、光を追いかけ」といったように、AIを活用したリモートモニタリングシステムを配備し、システム障害を自動検知して不具合を即通報、どこでもスマホ一台で調整作業が行えます。Mesh通信により、たった数秒でデータを更新し、大幅に効率化を実現させ、24時間・日影回避で自動追尾を確実に稼働します。

「高効率と低コストを両立させる市場ニーズを満たすために、1年以上製品開発に注力してきて、高効率、高信頼性、高適応性を複合したClytie & Helios追尾架台システムを生み出しました」。安泰ソーラー社長の黄麗琴氏は、「絶えざるイノベーションにより新たな価値を創出し、高品質な架台づくりを追求しており、太陽光架台のパイオニアとして安泰ソーラーは、次世代太陽光発電市場に先立つと確信」と語っていました。

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