「アルファバンク被災地応援プラットフォーム」への参加事業者追加について

2022/01/20  株式会社 京葉銀行 


2022年1月20日
株式会社京葉銀行

「アルファバンク被災地応援プラットフォーム」への参加事業者追加について

株式会社京葉銀行(頭取 熊谷 俊行)は、本日、千葉県を中心に「房の駅」を展開する 株式会社やます(代表取締役 諏訪 聖二)と災害連携協定を締結しましたのでお知らせいたします。

今回の締結は、2021年9月29日に開始した、「アルファバンク被災地応援プラット フォーム(※)」に基づくもので、本プラットフォームに参加する事業者は4社目となります。

京葉銀行では、今後もこのプラットフォームを多くの自治体、事業者に提供してまいります。

(※)台風や地震などの自然災害発生時、避難所などで必要となる支援物資を自治体が円滑に調達できる仕組み

【今回、参加する事業者】
株式会社やます

【今回、協定を締結する事業者が支援する内容】
食料品の提供、発電機の貸与

【「アルファバンク被災地応援プラットフォーム」の概要】
本プラットフォームは、「自治体と当行」、「当行と取引先等の事業者」がそれぞれ災害連携協定を締結し、当行にて、あらかじめ事業者が協力できる内容を取りまとめ、自治体に情報を一元化します。

当行、自治体、取引先等の事業者の連携により、地域の皆さまに安心・安全に物資を お届けするものです。

【導入メリット】
本プラットフォームの活用により、自治体はあらかじめ一元化された情報を備えておく ことで、明確な支援要請を行い、事業者は迅速に支援物資を提供することができます。

セーフティネット機能の強化につながるとともに、地域金融機関、自治体、事業者との リレーションが図れることにより、地域の経済活性化が期待されます。


【スキーム図】

【本プラットフォームに参加している自治体、事業者】
自治体:四街道市、香取市
事業者:株式会社テックコーポレーション、株式会社ウィード、株式会社佐藤ケミカル

【今後、対象の拡大を想定する事業者(例)】
飲食品関連事業者、医薬品関連事業者、医療関係事業者、輸送関係事業者、レンタル空調事業者、その他避難所や被災地で必要と思われる物資の取扱事業者(段ボールベッド、ブルーシート、衛生用品など)

京葉銀行は、今後もお客さまとともに地域の課題解決に取り組んでまいります。

以上

京葉銀行ではSDGsへの取り組みに関するニュースリリースに、 「SDGs17の目標アイコン」を標示しています。

【SDGs:Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)】
2015 年 9 月に国連で採択された、2030 年までに持続可能でよりよい世界を 目指す国際目標のこと。17 のゴール・169 のターゲットから構成される。

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