旭化成ファーマとの共同研究開発プロジェクトに係る最初のクライテリア達成のお知らせ

2017年10月12日 

平成 29 年 10 月 12 日
ペ プ チ ド リ ー ム 株 式 会 社
http://www.peptidream.com/
(証券コード:4587 東証第一部)

旭化成ファーマ株式会社との共同研究開発プロジェクトに係る
最初のクライテリア達成のお知らせ


ペプチドリーム株式会社(代表取締役社長 リード・パトリック、本社:神奈川県川崎市、東証第一部)は、旭化成ファーマ株式会社(代表取締役社長:柴田 豊、本社:東京都千代田区、以下「旭化成ファーマ」)との間で、平成28年3月に始まった創薬共同研究開発プロジェクト(ターゲットは未公開)において、見出された特殊環状ペプチドがあらかじめ設定していたクライテリア(共同研究開発先とそれぞれ合意している生物活性及び物性等の基準の総称)を満たし、設定していたマイルストーンフィーを受け取ることになりましたので、お知らせいたします。

本共同研究開発契約は、旭化成ファーマが特殊環状ペプチドの独占開発権及び販売権等を保有し、当社は共同研究開発費のほか、研究開発の進捗に応じてあらかじめ設定しているクライテリアを満たすごとにマイルストーンフィーを、さらに上市後には売上高に応じたロイヤルティを受け取る内容になっています。なお、このたびのクライテリア達成によるマイルストーンフィーは、当社の売上高に計上されますが、その金額については旭化成ファーマとの契約及び今後の営業政策における他の製薬企業との関係から非開示とさせていただきます。

【ペプチドリーム株式会社 取締役研究開発部長 舛屋圭一のコメント】
「この度のプロジェクトは従来の方法・技術ではヒット化合物の同定もしくは結合部位の発見が極めて困難とされる創薬ターゲットであり、当社独自の PDPS が有効に機能して設定されていたクライテリアを満たし、次のステージに移行できることに大変満足しております。 ヒットペプチドは高い活性と選択性を有しており、早期の臨床候補化合物の同定に向けて非臨床研究開発を加速してまいります。」

過去 7 年間に、当社は多くの世界的製薬企業 17 社(米 AMGEN 社、英 AstraZeneca 社、米 Bristol-Myers-Squibb 社、米 Genentech 社、英 GlaxoSmithKline 社、仏 IPSEN社、米 Janssen 社、米 Lilly 社、米 Merck 社、スイス NOVARTIS 社、仏 Sanofi 社、旭化成ファーマ株式会社、杏林製薬株式会社、塩野義製薬株式会社、第一三共株式会社、田辺三菱製薬株式会社、帝人ファーマ株式会社)との間で創薬共同研究開発契約を結び、戦略的共同研究開発を行ってきました。さらに、米 Bristol-Myers-Squib 社、スイス NOVARTIS社、米 Lilly 社、米 Genentech 社及び塩野義製薬株式会社に対しては、当社独自の創薬開発プラットフォームシステム:PDPS の非独占的なライセンス許諾(技術ライセンス契約)を実施しております。

【ペプチドリーム株式会社について】
ペプチドリーム株式会社は、「日本発、世界初の新薬を創出し社会に貢献したい」という現会長窪田と現社外取締役菅(東京大学大学院教授)の共通の夢から、平成 18 年7 月 に 設 立 さ れ ま し た 。 独 自 の 創 薬 探 索 シ ス テ ム PDPS(Peptide Discovery Platform System)を用いて、極めて広範囲にわたる特殊ペプチドを多数(数兆種類)合成し、高速で評価を可能にすることで、創薬において重要なヒット化合物の創生、リード化合物の選択、もしくはファーマコフォアの理解を極めて簡便にしかも効率的に行えるようにしました。これによりペプチドリーム株式会社は特殊ペプチドを用いた創薬企業の世界的なリーダーとして世界中の病気で苦しんでいる人々に画期的新薬を提供することを使命として、研究開発に取り組んでおります。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
ペプチドリーム株式会社 IR 広報部 岩田
TEL:03-6262-6061

この企業のニュース