鳥取県原子力防災ハンドブック(平成30年版)の完成

2018年04月06日 

鳥取県原子力防災ハンドブック(平成30年版)の完成

2018年04月06日提供 資料提供


提供課等:危機管理局原子力安全対策課 担当/係名:防災対策担当
電話番号:0857-26-7973 FAX番号:0857-26-7973

鳥取県では、島根原子力発電所で万一原子力災害が発生した場合に住民の方にとっていただく対応などを記載した、「鳥取県原子力防災ハンドブック」を作成しています。
平成25年度に初めて作成して以降、毎年度新たな政策や知見、原子力防災訓練などを通じて寄せられた住民の方のご意見等を反映して改訂を行っており、このほど平成30年改訂版が完成しました。
これまでは米子市・境港市のUPZ圏内の世帯を対象として配布していましたが、今年度からは災害時に避難者の受け入れをお願いする可能性がある市町村の世帯にも原子力災害や放射線に関する基礎的な事項について正しく理解していただくため、県内の全世帯に配布範囲を拡大することとしました。
※UPZ:原子力施設から概ね半径30kmの範囲を目安として定められた緊急防護措置を準備する区域。

1 ハンドブックの仕様等

「鳥取県原子力防災ハンドブック」:A4版28ページ、印刷部数209,000部(平成29年版42,000部)
※ハンドブックのデータは県のホームページでも公開します。
https://www.genshiryoku.pref.tottori.jp/index.php?view=6683

2 配布先等

原子力防災に関する県民の方への普及啓発と関係機関に対する周知のために配布します。
・県内の全世帯に、4・5月号の各市町村広報誌と共に配布します。
・防災関係機関(警察署、消防局等)等にも配布しています。
※ハンドブックは、県庁及び各総合事務所の窓口等でどなたでも閲覧や入手することができます。
※原子力防災アプリでも見ることができます(準備中)。

3 主な改訂内容

新たに整備を行った情報発信ツールの紹介や新しい施策・枠組みに関する情報の更新を行ったほか、絵や図表を追加・修正することによって、よりわかりやすい内容となるように修正を行いました。
(1)新たに追加した事項
・新たに整備した「原子力防災アプリ」についてQRコードや起動画面のイメージを掲載。(P7)
・屋内退避による被ばくの低減割合について記載。(P9)
・安定ヨウ素剤の事前配布方針決定に伴う文言の追加。(P14)
・原子力災害時の医療機関について、新たな枠組みに基づく整理を実施。(P18)
(2)内容を充実した事項

    ・放射性物質の放出前後の対応について図表を見やすく整理。(P5)
    ・避難時の外部被ばく防護対策がわかりやすいよう、長袖のカッパを着用中の絵に変更。(P10)
・避難途中に「避難退域時検査」を受検したうえで避難先へ向かうことが分かりやすいようフロー
図を追加。(P15)

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