ティアフォー、日本スタートアップ大賞2024にて経済産業大臣賞を受賞

2024/07/23  株式会社 ティアフォー 

自動運転の民主化をビジョンに掲げるティアフォーは、経済産業省が主催する日本スタートアップ大賞2024にて経済産業大臣賞(日本スタートアップ優秀賞)を受賞しました。7月22日に総理大臣官邸にて行われた表彰式にて賞を受け取り、岸田総理にティアフォーのビジョンの説明や自動運転システムのデモンストレーションを行いました。





ティアフォーは、「自動運転の民主化」をビジョンに掲げ、自動運転システム用のオープンソースソフトウェアである「Autoware*」の開発を主導するとともに、拡張性の高いソフトウェアプラットフォーム、および市場の需要に対応した数多くのソリューションを展開しています。世界各地のパートナーと協力して、Autowareが生み出すエコシステムを通じて、個人から組織まで、全てのステークホルダーと共に自動運転のさらなる可能性を拡大し、より良い社会の実現を目指しています。また、政府が目標として掲げる2025年50箇所、2027年100箇所以上の自治体への自動運転システムの導入を牽引する立場として、目標の達成に向けて貢献してきました。今回の受賞を励みに、技術革新への挑戦と自動運転の社会実装をより一層促進していきます。



賞を受け取るCEOの加藤真平



岸田総理に技術を説明するCEOの加藤真平

日本スタートアップ大賞について
本大賞は、次世代を担う若者や起業家のロールモデルとなるような、社会的インパクトのある新事業を創出したスタートアップを表彰し称える制度です。起業を志す人々や社会に対し、積極的な挑戦の重要性や起業家への評価を浸透させ、社会全体のチャレンジ精神の高揚を図ることを目的としています。経済産業省をはじめ、複数の政府機関、オープンイノベーション・ベンチャー創造協議会が募集を行い、経済団体・有識者などで構成される審査委員会において受賞者を選出しています。

関連資料
- 首相官邸発表資料
- 経済産業省発表資料


*AutowareはThe Autoware Foundationの登録商標です。
ティアフォーについて
TIER IV(ティアフォー)は、「自動運転の民主化」をビジョンとし、世界初のオープンソースの自動運転ソフトウェア「Autoware」の開発を主導するディープテック企業として、自動運転システムの社会実装を推進しています。「Autoware」を活用したソフトウェアプラットフォームを自社製品として提供し、これらの製品を基盤に市場の需要に対応したソリューションを展開しています。「Autoware」が生み出すエコシステムを通じて、世界各地のパートナーと協力して自動運転システムの可能性を拡大し、より良い社会の実現を目指しています。


━━会社概要━━
【社名】株式会社ティアフォー
【所在地】東京都品川区
【URL】https://tier4.jp
【設立年月】2015年12月
【主な事業内容】
・自動運転プラットフォーム開発事業
・自動運転ウェブサービス開発事業
・自動運転システム開発キット販売事業
・自動運転技術の教育事業


お問い合わせ先
Media Contact
pr@tier4.jp

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