緊急地震速報受信装置と連動可能な低コスト衛星電話

2021/04/13  株式会社 テレインフォ 

国内初、地震速報連動機能内蔵の衛星電話Thuraya MarineStar販売開始

株式会社テレインフォ(本社:神奈川県横浜市、社長:小澤広士)は、国内初となる緊急地震速報受信装置と連動可能な衛星電話Thuraya MarineStar(スラヤ・マリンスター)の販売を開始しました。従来の衛星電話では、緊急時に衛星通話により緊急事態の発生を知らせておりましたが、MarineStarを利用すると緊急地震速報受信装置等と連携し自動的に登録済みのSMSとe-mailにより緊急事態を知らせることが可能です。 MarineStarの本体価格は25万円(税別)。高機能でありながら従来の室内設置型衛星電話と比較して1/2~1/3のコストで導入可能です。また、月額維持費も業界最安値の@2,000円。アンテナケーブルは25mのケーブルが標準で付属されておりますがオプションで最長130mまで延長可能です。


 株式会社テレインフォ(本社:神奈川県横浜市、社長:小澤広士)は、国内初となる緊急地震速報受信装置と連動可能な衛星電話の販売を開始しました。従来の衛星電話では、緊急時に衛星通話により緊急事態の発生を知らせておりましたが、Thuraya MarineStar(スラヤ・マリンスター)を利用すると、緊急地震速報受信装置等と連携し自動的に登録済みのSMSとe-mailから緊急事態を知らせることが可能です。また、手動で緊急ボタンから登録されているSMSとe-mailで緊急事態を知らせることもできます。

 通話品質は静止衛星ですので途切れることなくクリアな通話ができ高品質です。従来製品では、地震災害時ではアンテナ角度が変わってしまい衛星と通信できない恐れがありましたが、Thuraya MarineStarはアクティブアンテナを採用しておりますので、アンテナ自らThuraya衛星を探して接続します。また、利用環境は-25 °Cから+55 °Cまで幅広くThuraya衛星電話利用禁止区域以外は日本国内全域のオフィスから車両、海洋の船舶までご利用可能です。

 MarineStarの本体価格は25万円(税別)。高機能でありながら従来の室内設置型衛星電話と比較して1/2~1/3の低コストで導入可能です。また、月額維持費も業界最安値の@2,000円。アンテナケーブルは25mのケーブルが標準で付属されておりますが、オプションで最長130mまで延長可能です。


■Thuraya MarineStarの特長
・導入機器コストが従来製品の1/2~1/3
・月額維持費が業界最安値の@2,000円/月
・緊急地震速報受信装置等と連動可能
・複数緊急ボタンと連動可能
・2線式電話と接続可能
・アクティブアンテナのため災害時の揺れや傾きに強い
・アンテナケーブルは最長130mまで敷設可能
・Activeアンテナは防水IP66仕様
・設置場所はオフィスから車両、船舶まで可能


■Thuraya MarineStar本体
Thuraya MarineStar Base Terminal
サイズ:203mm × 190mm × 72.7mm (L x W x H)
重量: 1.07kg
防水: IP32


■Thuraya MarineStarアンテナ
MarineStar Antenna Unit
サイズ:185mm × 170mm (D x H)
重量: 1.3kg
防水: IP66


■Thuraya MarineStar付属アンテナケーブル


Antenna Cable
SATケーブル: 25m / 1.07kg
GPSケーブル: 25m / 1.00kg


■Thuraya MarineStar接続構成

・屋上等Thuraya衛星と通信が可能な場所にアンテナを設置
・MarineStar本体は管理しやすい部署に設置
・災害対策本部(会議室など)と2線式電話機で接続
・緊急地震速報受信機と接続
・各部門に非常ボタン配置して接続
・緊急地震速報受信機または非常ボタンで発報を受信するとブザーで通知


■価格
 250,000円(税別、標準構成価格)

■販売開始
 4 月14日より販売開始

■設置工事対応地域
 日本全国


■製品情報URL
 http://www.teleinfo.jp/spec/marinestar/index.html

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