ウィン・リゾーツ社(NASDAQ:WYNN)との和解に関するお知らせ

2018年03月09日  株式会社 ユニバーサルエンターテインメント 



平成 30 年 3 月 9 日
各 位
会 社 名 株式会社ユニバーサルエンターテインメント
代表者名 代表取締役社長 富士本 淳
(JASDAQ・コード 6425)
問合せ先 経営企画室 広報・IR 課
電話番号 03-5530-3055(代表)

ウィン・リゾーツ社(NASDAQ:WYNN)との和解に関するお知らせ

Wynn Resorts, Limited (NASDAQ:WYNN、以下「ウィン・リゾーツ社」といいます。)と当社、当社子会社 Aruze USA, Inc. (以下「Aruze USA 社」といいます。)及び当社前会長岡田和生氏間で米国ネバダ州地方裁判所に係属中の訴訟に関して、当社及び Aruze USA 社はウィン・リゾーツ社との間で、平成30 年 3 月 8 日、和解契約を締結しましたので、下記のとおりお知らせします。



1. 訴訟の提起から和解に至るまでの経緯

ウィン・リゾーツ社の取締役会は、2012 年 2 月、ウィン・リゾーツ社の筆頭株主である Aruze USA 社が保有していた普通株式 2,455 万株を強制的に償還し、その対価としては額面約 19 億ドルで 2%の金利を生む 10 年満期の約束手形(以下「償還手形」といいます。)を交付する旨を決定しました。ウィン・リゾーツ社は、当社、Aruze USA 社及び岡田和生氏はウィン・リゾーツ社の定款が定める「不適格者」に該当するため、定款に基づきこのような強制的な償還を有効に行うことができると主張したのです。

これに対し、当社グループは、ウィン・リゾーツ社取締役会の決定は不当なものであるとして、ウィン・リゾーツ社の取締役会長であるスティーブ・ウィン氏、ウィン・リゾーツ社、ウィン・リゾーツ社の執行役及び取締役に対する反訴を提起する等、断固とした法的対抗措置をとって参りました。

当社グループとウィン・リゾーツ社らの間の係争は、6 年を超えて精力的に米国裁判所にて争われました。

なお、岡田和生氏は、Aruze USA 社を代表して、スティーブ・ウィン氏との間で株主間契約を締結し、同契約においてスティーブ・ウィン氏に対して、ウィン・リゾーツ社の設立に関して必要事項を決定する包括的な委任を行っていました。このような株主間契約の存在やその他の事情を考慮すると、ウィン・リゾーツ社の定款の強制償還に関する条項そのものの有効性を争うことには困難もあり、償還自体を無効だとする当社の主張が米国裁判所で行われるトライアルでそのまま認められるかは不確定な状況において、当社は、対価の妥当性その他の法的問題点を徹底的に追及する訴訟戦略に切り替えるとともに、ウィン・リゾーツ社との間で和解交渉を行い、その結果、今般の和解契約の締結に至りました。

2. 和解契約の概要

(1)当社と Aruze USA 社は、ウィン・リゾーツ社及びその執行役・取締役に対する全ての請求を取り下げ、ウィン・リゾーツ社は、当社と Aruze USA 社に対する全ての請求を取り下げる。

(2)ウィン・リゾーツ社は、平成 30 年 3 月 31 日までに、総額 26 億 3,200 万ドルを当社グループに支払う。

なお、和解契約の当事者に、岡田和生氏は含まれておらず、本和解契約は、岡田和生氏に対して何らかの免責をするものではありません。また、当社とウィン・リゾーツ社は、将来の第三者に対する訴訟については協力する旨を合意しております。

3. 今後の見通し

当社は、ウィン・リゾーツ社の新経営陣との間で、将来に向けて建設的な関係を築くことを目的として対話を続けて参ります。

また、本和解契約の締結による当社グループの連結業績に対する影響につきましては精査中であり、明らかになり次第、速やかに公表いたします。

以上

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