「Bill One」のサービス領域拡大のお知らせ

2024/05/21  Sansan 

2024 年 5 月 21 日

Sansan株式会社

「Bill One」のサービス領域拡大のお知らせ

当社は、本日、インボイス管理サービス「Bill One」のサービス領域を大幅に拡大することを発表しましたので、お知らせします。

「Bill One」は、2020 年の 5 月のサービス提供開始から、2024 年 2 月時点で ARR68 億円を超えるサービスに成長しており、今後のさらなる拡大に向けて、さまざまな取り組みを進めています。この度、機能強化を行う「Bill One 発行」及び新たに提供を開始する「Bill One 経費」は、これまで提供してきた「Bill One 受領」同様に、アナログな業務を効率化することで、企業の月次決算の加速を可能とするものであることから、今後の普及拡大に期待でき、「Bill One」の事業成長に寄与するものと捉えています。詳細につきましては、添付資料をご参照ください。

なお、本取り組みは中長期的に当社グループの業績に寄与する見込みであり、当期連結業績に与える影響額は軽微です。

【添付資料】
・プレスリリース:Bill One が「Model 4」に進化
請求書受領から請求書発行・経費精算に領域を拡大
~銀行代理業も開始し、月次決算のリアルタイム化を目指す~

・説明資料:Bill One 「Model 4」について

2024年5月21日

Bill Oneが「Model 4」に進化
請求書受領から請求書発行・経費精算に領域を拡大
~銀行代理業も開始し、月次決算のリアルタイム化を目指す~

働き方を変えるDXサービスを提供するSansan株式会社は、月次決算のさらなる加速を目指し、インボイス管理サービス「Bill One」の提供領域を大幅に拡大することを発表します。

これまでBill Oneは、請求書受領の課題を解決する機能を中心に展開してまいりました。ユーザーの課題解決に向けてプロダクトをより強化すべく、請求書発行・経費精算の領域にも拡大することを決定しました。各領域におけるアナログな業務を効率化し、月次決算のリアルタイム化を目指します。

■提供の背景
これまでBill Oneは、あらゆる請求書をオンラインで受領・データ化するインボイス管理サービスとして提供してきました。2020年5月のサービス提供開始から4年弱でARR68億円(※1)を突破し、クラウド請求書受領サービスで2年連続マーケットシェアNo.1(※2)を獲得しています。

Bill Oneは過去に2回の大きなモデルチェンジを行っており、現在提供している請求書受領の課題を解決する機能を中心としたプロダクトは3つ目のモデルとなります。この度、企業の月次決算をさらに加速するため、「Model 4」として、これまでサービスの主軸として提供してきた請求書受領に加えて、請求書発行における入金消込業務および経費精算まで領域を広げることを決定しました。

■Bill One「Model 4」の提供価値
Bill Oneでは、以下の3つのサービスを展開してまいります。各領域におけるアナログな業務を効率化することで、企業の月次決算のさらなる加速に貢献します。

公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://ir.corp-sansan.com/ja/ir/news/auto_20240521502391/pdfFile.pdf

関連業界