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最終更新時刻:18時46分

scheme verge が清水建設と共同でNEDO「産業DXのためのデジタルインフラ整備事業/人・ロボット・システムを有機的に結合するスマートビル基盤に関する研究開発」に係る公募に採択

2023/11/01  scheme verge 株式会社 

「人の行動履歴等、人流データ活用によるスマートビルを中心としたにぎわい創出 および地域の活動意欲活性化検証事業」を開始


scheme verge株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役CEO:嶂南 達貴、以下「scheme verge」)は、清水建設株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:井上和幸、以下「清水建設」)との共同で、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、「NEDO」)による「産業DXのためのデジタルインフラ整備事業/人・ロボット・システムを有機的に結合するスマートビル基盤に関する研究開発」において、「人の行動履歴等、人流データ活用によるスマートビルを中心としたにぎわい創出 および地域の活動意欲活性化検証事業」を開始しました。

[人の行動履歴等、人流データ活用によるスマートビルを中心としたにぎわい創出および地域の活動意欲活性化検証事業]概要



清水建設のビルOSである『DX-Core』と scheme vergeの人流解析プラットフォーム『Horai』とを連携させることで「ポストコロナの経済情勢において地域経済の回復鈍化」「オフィス需要の減少」などの課題に対し、「データ活用による地域活性化」 を目指し本事業を実施します。
具体的には、建物内施設利用データ・行動履歴データ・ビルアプリ・街アプリなどの蓄積されたデータとそれらから得られる人流データを蓄積・解析し、その解析結果に基づいたターゲティング情報を、ビルアプリや街アプリ経由でリアルタイムに提供。商業施設の利用促進状況を評価・検証し、新築・中小規模のビルを題材とし、複合ビル内外の人流データと周辺地域情報の活用により、スマートビル内外の商業施設の利用促進と地域活性化を目指します。
実施期間:2023年度~2024年度

関連リンク: NEDO事業の概要および実施体制の決定について


「産業DXのためのデジタルインフラ整備事業/人・ロボット・システムを有機的に結合するスマートビル基盤に関する研究開発」に係る実施体制の決定について
URL: https://www.nedo.go.jp/koubo/IT3_100281.html

【清水建設について】
会社名:清水建設株式会社
本社所在地 :東京都中央区京橋二丁目16番1号
代表者:代表取締役社長 井上 和幸
設立 :1804年
ウェブサイト:https://www.shimz.co.jp/
事業内容 :国内外で、中核事業である建設事業(建築、土木)に加え、非建設事業である「不動産開発」「エンジニアリング」「LCV(ライフサイクル・バリュエーション)」「フロンティア」の4 分野で事業を展開

【scheme vergeについて】
会社名:scheme verge株式会社
本社所在地:東京都文京区向丘2-3-10 東大前HiRAKU GATE 401
代表者:代表取締役CEO 嶂南 達貴
設立:2018年
ウェブサイト:http://www.schemeverge.com
事業内容:都市・交通ソリューションの設計・開発・提供/上記の障壁となる技術課題、社会課題、政策課題、国際課題についての調査及び提言/上記にまつわる情報処理・情報通信・情報提供に関するサービスおよびソフトウェアの開発・販売・賃貸

scheme vergeは、都市工学とデータサイエンスを組み合わせてオペレーションに落とし込むノウハウを活かし、エリア活性化に関わるプロセスの再現性向上と、データによる改善判断の効率化・自動化に取り組んでいます。主力製品の「Horai エリアマネジメント( https://horai.sv/area_management )」を提供し、迅速なエリマネ立ち上げと、交通から宿泊まで拡張性ある対応、観光地から都心部まで汎用な展開、そして継続的かつ不可逆な施策の改善を支援しています。今回の事業も含めて各地での更なる実装を進めていきます。

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