オンライン学習プラットフォーム「ShareWis」 オリジナルのeラーニングサービスを簡単に作成できる 法人向け動画コース配信システム「ShareWisU」をリリース

2019/06/11  株式会社 シェアウィズ 

オンライン学習プラットフォーム「ShareWis」を運営する株式会社シェアウィズ(本社: 大阪府大阪市、代表取締役 辻川友紀、以下シェアウィズ)は、本日より、新サービス「ShareWisU(シェアウィズユー)」の提供を開始いたします。
「ShareWisU」は、動画配信による月額会員事業を構築できる法人向けのシステムです。法人顧客を抱えるコンサルティング企業や個人会員を擁する研修会社等が、自社の顧客向けに動画コンテンツを配信・管理できる環境を提供いたします。

ShareWisUサイト: https://company.share-wis.com/products/sharewisu/

新サービス「ShareWisU」について

「ShareWisU」は、自社で保有する動画コンテンツをオンライン講座として配信し、会員のみが視聴できるオリジナルのeラーニング環境を構築できるサービスです。
また、シェアウィズが運営する個人向けオンライン学習プラットフォームShareWisで配信されている500以上のオンライン講座をレンタルして、会員向けに提供することもできます。
すでに動画コンテンツをお持ちの企業の他、コンテンツをお持ちでない企業も、会員向けにオリジナルのeラーニング環境を構築いただけることが特長です。

また、「ShareWisU」で配信されたコンテンツは、PC、タブレット、スマホから視聴できます。専用アプリをお使いいただくと動画をダウンロードすることもできますので、ネット環境を気にすることのなくいつでもどこでも快適に動画で学習することができます。

コンサルティング事業を展開する企業が自社のノウハウを動画コンテンツ化してクライアント企業向けのeラーニングサービスを作ったり、研修事業を展開する企業がスキルアップ動画を閲覧できるサービスを作ったりと、自社のコンテンツを有効活用した新たな月額会員事業を展開いただけます。


■「ShareWisU」の特長
【1】PC、タブレット、スマホから視聴できる会員向け動画講座配信サービスを簡単に、安価に(月額25,000円~)構築できます。
【2】配信した動画は専用のアプリからも視聴可能です。事前にダウンロードして通勤、通学中に講座を視聴できる環境を提供します。
【3】動画コンテンツをお持ちでない企業も安心。プログラミング、Webマーケティングといったビジネススキルから趣味の分野まで、ShareWisが保有する最新のテーマを網羅した500以上のコンテンツから、自社で配信したいコースをお選びいただけます。
【4】管理画面からどのユーザーがどのコンテンツをどれくらい視聴しているか進捗を確認することもできます。


■ShareWisUの導入事例
「ShareWisU」は本日の正式リリースに先駆け、複数の企業にご活用いただいております。

<導入事例①:株式会社エクステンド>
中小企業に特化したコンサルティング事業を行う株式会社エクステンドでは、事業承継や銀行交渉術に関する自社コンテンツとShareWisの動画講座を掲載し、「エクステンド倶楽部」という独自ブランドで、クライアント向けに会員サービスを展開されています。

<導入事例②:株式会社エンベックスエデュケーション>
全国38都道府県、毎年1700名超を対象にIT技術者研修を行う株式会社エンベックスエデュケーションでは、自社コンテンツとShareWisの新入社員向け動画講座を組み合わせ、就職活動中の学生向けのオンライン学習サービスを展開されています。

その他、士業、学校や介護、医療分野の企業での導入実績もございます。
今後も法人、個人の会員を抱える様々な事業者の方々にご利用いただけるよう、サービスの向上に努めてまいります。


■「ShareWisU」の背景
シェアウィズでは、累計200を超える出版社、研修会社、講師の方々にご協力いただき、様々な学習コンテンツをオンライン学習プラットフォーム「ShareWis」に掲載、販売してまいりました。
また、エン・ジャパン株式会社の研修動画配信サービス「エンカレッジオンライン」や株式会社レオパレス21のテレビで学べるAndroid TVアプリ「Lスクール」などと連携し、それらのコンテンツを法人、個人向けに幅広く展開してまいりました。
さまざまな分野の学習コンテンツを多様なプラットフォームで展開していく中で、コンテンツに対するニーズが、プラットフォームごとに著しく異なるという知見を得ました。例えば個人向けにはあまり視聴されないものが、法人向けで人気を博したり、またはその逆の現象が見られました。コンテンツ配信に際しては、どのような学習者にどのようなチャネルで届けるかを丁寧に選択する必要があり、その選択が正しかったときに初めて講座の内容を学習者に届けることができ、学びが達成されることに気付きました。
そこで、学習コンテンツが価値を発揮できるチャネルを広げ、より多くの方に学びの価値を届けるために、新サービス「ShareWisU」の提供を開始するに至りました。

シェアウィズのミッション

シェアウィズでは、企業のミッション(使命)として「学ぶ希望が見つかる場所をつくる」を掲げてまいりましたが、この度、どのような活動を通じて「学ぶ希望が見つかる場所をつくる」のか?というHow(手法)までを明確化し、ミッションを「学習コンテンツの流通を最適化し、学ぶ希望が見つかる場所をつくる」に改定しました。それに伴い、コーポレートサイトをリニューアルいたしました。

シェアウィズコーポレートサイト: https://company.share-wis.com/

下記に企業サイトに掲載している新ミッションの解説文を抜粋します。

素晴らしい先生との出会いや、素敵な本との出合いは
その人の人生を変える大きな力を持っています。

私たちは学びを提供する人やツールや情報を「学習コンテンツ」と呼び、
それを学ぶべき人に届ける活動を「流通」と定義し、
学習コンテンツの流通の最適化を目指す組織です。

優れた学習コンテンツを「集め」、それを学ぶべき人に「届ける」ことで、
人々が学ぶ楽しさと将来への希望を持てる社会を実現すること。

それが株式会社シェアウィズのミッションです。

新サービス「ShareWisU」の提供を皮切りに、新しい知識を得たり、できなかったことができるようになる学びを通じて、誰もが将来に希望を感じられるような体験ができるプラットフォームをつくりを目指してまいります。

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