どこでもかんたんVRから空間データ活用の「スペースリー」へ。5周年を機に、コーポレートメッセージを進化

2021/11/02  株式会社 スペースリー 

~5周年特設サイトにて、これまでの成長や利用実態、活用拡大用途などモデルケース事例とともに最新インフォグラフィクスを公開~

5周年特設サイトURL:https://info.spacely.co.jp/5th_anniversary/  空間データ活用プラットフォーム「スペースリー」を運営する株式会社スペースリー(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:森田博和、以下「弊社」)は、 2021年11月2日でサービス開始から5年を迎えました。この5周年を機に、コーポレートメッセージを”どこでもかんたんVR”から“空間データ活用の「スペースリー」”へと進化させ、デジタルツインとしてのポジション確立し、事業者のDX推進拡大を目指します。



 合わせて、5年間のスペースリーの成長(シェアやアカウント数推移など)サービス利用の最新実態、今後の利用拡大の見える化などインフォグラフィクスで数字とともにご紹介します。
 動画URL:https://youtu.be/zbfpXfWuOwk

■ スペースリーを活用した場合の管理戸数の成長率は約1.3倍!成約率・業務効率化に寄与


 スペースリーを活用した導入会社の管理戸数の成長率はそれ以外の会社と比べて約1.3倍。さらに、実際の導入会社事例ではVR活用で自社付け率が40%から60%にUPし、賃貸仲介売上が1.89倍に成長。要因としては、コロナ禍におけるDX化促進により、ビデオ会議での相談やVRでの物件案内が徐々に定着化し、成約率向上や業務効率化、空室期間を短くすることでこのような結果に寄与。

■ 不動産賃貸管理・仲介におけるトップ会社のシェア拡大!
 売買・住宅分野の他に研修分野でのVR化も広がりをみせる





 2021年9月現在、事業者ユーザーアカウント数が6400を突破。さらに、九州エリアの不動産賃貸管理戸数トップ事業者のシェアは90%、関西エリアでは60%にも及び、不動産管理・仲介におけるトップ会社のシェアが拡大。さらに、全国の事業者の分布割合では、関東以外の関西・九州エリアでの広がりを見せており、2019年の利用者業種と比較すると、不動産売買や住宅分野での定着化が見られる結果に。さらに、製造業を初め研修分野も定着し、拡大しており、加えて、空室対策など自治体での活用など裾野が拡大してきました。

■ 動画や静止画自動作成の業務効率化で56,904時間の削減に成功!
 89.8%の高い満足度、継続利用率99.2%と双方で高スコアを実現
 




 スペースリーでは、サポート人員を拡大しており、2019年と比較すると3.5倍に増加し、導入企業の継続利用率は99.2%、満足度は89.8%と双方共に高いスコアを実現。さらに、業務効率化の観点では、オペレーション支援(撮影制作代行)による時間削減累計は18,087時間削減。VRから静止画、動画抽出数による時間削減累計は、56,904時間も削減に成功。

■ パノラマVRのアップロード数増加に伴い、VR閲覧累計数4,100万数を突破。
 ニューノーマル化で進む遠隔接客機能で今後も活用拡大が見込まれる結果に



 導入企業の増加と導入企業のパノラマVRのアップロード数増加に伴い、VR閲覧累計数4,100万数を突破。さらに、ニューノーマル化で進む遠隔接客機能や追客利用が大幅な増加で今後も活用拡大が見込まれる結果に。

■ 他社システムとの連携が加速。2年前と比較し、約13%UP。
 今後も、各基幹システムや他社MAシステムとの連携などさらなる業務効率化も



 2019年の他社システムとの連携利用者割合24.4%と比較すると約13%UPし37.6%という結果に。今後もスペースリーでは、不動産住宅分野では各不動産基幹ソフトや各社独自システムとのFTPやAPI連携、他社マーケティングオートメーションシステムとの連携、研修分野は国際規格SCORMによるLMS(Learning Management System)との連携など、オープンに連携を推進。


5周年イベントSpacely Connect 開催
 スペースリーはサービス開始から5年で、利用事業者ユーザー6400を超える多くの事業者に利用いただくサービスへと成長してきました。また、最近では、研修分野でのVR活用も増えつつあります。他方で、その過程で多くの事業者においてDX人材不足の課題の大きさを実感してきました。2021年10月の「企業内研修およびHR業務のICT化・DX推進に関する実態調査」(日本イーラーニングコンソシアム、日経BP、当社の共同調査)においても、1番の課題として全体の約3分の2の企業においてDX人材不足があげられました。

 今般、スペースリー提供開始5周年のイベントとして、このような課題をテーマとした「Spacely Connect 2021~DX人材不足の課題解決に向けて~」を開催いたします。また、併せて、空間データ活用型プラットフォームとして進化し、事業者のDX推進にさらに貢献をするためのスペースリーの今後について発表いたします。
申し込みURL:https://info.spacely.co.jp/5th_event/

日時
2021年11月30日(火) 17時~19時 オンライン開催

参加費/定員
無料/300名

プログラム概要
17時00分~17時30分 特別講演:DXグランプリ2021の取り組みから考えるDX人材不足への対応
 SREホールディングス株式会社 執行役員 清水 孝治
  *SREホールディングスは経済産業省と東京証券取引所より「DX銘柄2021」及び、DX銘柄選定企業の中から"デジタル時代を先導する企業"として「DXグランプリ2021」に選定されています。

17時30分~17時50分  VRと空間データの先進的な活用事例
 株式会社スペースリー 取締役  中嶋 雅宏

17時50分~18時25分  パネルディスカッション「地域密着不動産事業者におけるDX推進の課題と解決」
(パネリスト)
 株式会社SUMiTAS 代表取締役/アート不動産代表取締役  吉田 宏
 株式会社平田不動産 代表取締役  平田 稔
 株式会社サンエイホーム 専務取締役  新井 克明
(ファシリテーター)
 株式会社スペースリー 西日本営業統括マネージャー 藤原 基己

18時25分~18時55分  更なるDX推進に向けた空間データ活用型プラットフォーム「スペースリー」への進化
 株式会社スペースリー 代表取締役  森田 博和


■ 株式会社スペースリー概要
 空間データ活用プラットフォーム「スペースリー」は、2016年11月の開始以来、不動産・ハウスメーカーの営業活動や製造業の研修分野のDX推進のために6400以上の利用事業者にサービス提供されています。リーズナブルな価格、 直感的な操作で、 ウェブブラウザ再生可能な高品質のパノラマVRコンテンツを制作・編集・管理、活用までが一括してできるクラウドソフトです。
 スペースリーは、業界初の遠隔地でも簡単にVR空間の案内ができる遠隔接客機能や、パノラマVR写真へ家具を自動配置する機能を含むAI空間設計シミュレータ機能をいち早く実現する高い技術力を特徴としています。また、株式会社スペースリーは360度空間データや視線データの活用のためのAI x VRの研究開発を推進するためのSpacely Labを設立・運営しています。

会社名:株式会社スペースリー
Web :https://spacely.co.jp
代表者:森田 博和
資本金:267,963,395円
設立年:2013年8月
所在地:[本社] 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-6-2 第2矢木ビル3
    [福岡営業所] 〒810-0001 福岡市中央区天神2丁目11-1 福岡 PARCO新館5F
    [大阪営業所] 〒533-0031 大阪府大阪市淀川区西淡路1-1-9 ビジネス新大阪506

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