ラクスが提供するメール共有・管理システム「メールディーラー」に、顧客情報の検索性向上に寄与する新機能をリリース

2024/05/29  株式会社 ラクス 

株式会社ラクス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中村崇則)が提供するメール共有・管理システム「メールディーラー」は、顧客情報の検索性向上に寄与する新機能を搭載したVer.16.3をリリースいたしました。



今回の改修では、メール閲覧画面からkintoneで管理している顧客情報を手間なく閲覧できる「kintone呼び出し連携機能」や、メールアドレスのドメイン単位で関連するすべてのメールを一覧表示する「ドメインの関連メール機能」を実装しました。
これにより、問い合わせ対応時に顧客の詳細情報や、企業単位でのコミュニケーション履歴を手間なく検索・閲覧いただけます。

新機能01:kintone呼び出し連携機能


顧客からの問い合わせ対応を行う中で、購買履歴や問い合わせ履歴など詳細な顧客情報を参照する場面も多いでしょう。
これまで顧客管理にkintoneを利用していた場合、メールディーラー上で顧客のメールアドレスをコピーし、kintone上で検索を行い情報を閲覧するという手間が発生していました。
今回のバージョンアップでは、新たにkintoneとの連携を開始し、メール閲覧画面からワンクリックでkintone上の顧客情報を呼び出すことが可能になりました。

これにより、手間なくスムーズに詳細な顧客情報の閲覧が可能になるため、迅速な顧客対応を実現します。

新機能02:ドメインの関連メール機能


サポート業務において、同一企業とのやり取り履歴を遡って確認したり、部署内で同一企業からの問い合わせ内容を共有するというケースがあります。
しかしこれまでのメールディーラーでは、メールアドレス(個人)単位での管理になるため、同一企業でも複数の担当者とやり取りをしていた場合、アドレスごとに検索・確認を行う必要がありました。
今回のバージョンアップにより、メールアドレスのドメイン単位で関連す
るメールを検索できるようになるため、同一企業との過去のやり取りを1度にまとめて確認できるようになりました。

これにより、過去のやり取り履歴の検索・確認にかかる手間が削減され、すべての履歴が確認できるため、顧客対応の効率化に寄与します。

15年連続売上金額シェアNo.1※!メール共有・管理システム「メールディーラー」とは


ラクスが開発・販売する「メールディーラー」は、info@やsupport@などの共有メールアドレスやメーリングリストアドレスでのメール対応の管理をラクにするクラウド型のメール共有・管理システムです。
複数名でメール対応をしていると起こりやすい「メールの見落とし」「メールの二重対応」「Cc共有メールでの煩雑化」などを防ぐことができ、人的ミスの防止や業務効率をあげることができます。
「メールディーラー」製品サイト:https://www.maildealer.jp/

※出典:ITR「ITR Market View:メール/Web/SNSマーケティング市場2024」メール処理市場:ベンダー別売上金額推移およびシェア(2009~2023年度予測)

会社概要


株式会社ラクス
所在地      東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿
設立       2000年11月1日
資本金      3億7,837万円
代表者代表取締役 中村崇則
事業内容     クラウドサービス事業
会社HP      https://www.rakus.co.jp/

本件に関するお問い合わせ先


株式会社ラクス ラクスクラウド事業本部 ラクスクラウド企画部
担当者  山盛 有希子(やまもり ゆきこ)
e-mail  it-mkt@rakus.co.jp

※掲載のデータは発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。文中の会社名、製品名等は各社の商標または登録商標です。

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