茨城県北BCPアイデアソンの集大成『最終報告会』を現地と配信のハイブリッドで開催!

2023/01/18  株式会社 しびっくぱわー 

茨城県北エリアで新規事業開発を目指した10名の経営者と、伴走支援したアイデアソン参加者たちによる最終発表を1/28(土)13時から現地渋谷とYouTube配信によるハイブリッドで開催します。

新たなビジネスにチャレンジする茨城県北地域の企業を支援するため、経営強化や事業創出に向けた2種類のセミナーを開催するとともに、アイデアソンによる新規事業開発プログラムを実施してきた『Business Challenge Program(県北BCP)』。これまで全6回の「経営基盤の強化を支援するセミナー」と「異業種との共創対話を支援するセミナー」を経て、公募により集まった10名の県北地域の経営者であるリーダーが提示したテーマに対し、伴走者であり新規事業開発をともに担った多様な参加者であるチャレンジャーが、対等な立場で意見を出し合い、アイデアソンを通じて事業創出を目指してきました。今回は、これまで6回のアイデアソンを通じて取り組んできたことをひとつカタチにし、発表します。そこで、これまでチームで築き上げてきた事業プランのアクションを応援するオンライン視聴者を募集中です!


株式会社しびっくぱわー(本社:茨城県つくば市、代表取締役社長:堀下 恭平、公式HP:https://civicpower.jp/)は、主催の茨城県県北振興局(所在地:茨城県水戸市、公式HP:https://www.pref.ibaraki.jp/soshiki/kikaku/kenpokusinkou/index.html)とともに、新たなビジネスにチャレンジする茨城県北地域の企業の新規事業開発を行うため、経営強化や事業創出に向けた2種類のセミナーと全7回のアイデアソンによる新規事業開発プログラム『Business Challenge Program(以下、県北BCP)』https://civicpower.jp/bcp/)を実施しています。


この度、2022年5月から6月に開催したセミナーと7月から12月に開催したアイデアソンの集大成として『県北BCPアイデアソン最終報告会』(https://civicpower.jp/bcp/2022final/を開催します!


最終報告会では、BCPリーダー(シーズ提供者)とチャレンジャー(アイデアソン参加者)が約半年かけて築き上げてきた事業プランを、各チームから発表していただきます。会場は、県北地域を飛び出し渋谷にて開催。オンライン配信も実施し、全国どこからでも最終発表の様子をご覧いただくことができます。そこで、各チームのアクションを応援する参加者を募集しています!

【イベント詳細】
■ 開催日時:2023年1月28日(土) 13:00~18:00
■ タイムスケジュール
13:00~13:05 プレオープニング
13:05~14:55 テクニカルチェック
13:55~14:05 休憩
14:05~14:20 コメンテーター紹介
14:20~16:10 最終発表 8分×10チーム
16:10~16:30 審査 / プレパーティ
16:30~17:00 結果発表 / 講評
17:00~18:00 写真撮影&クロージングパーティ
■ 会場
・NN Shibuya Crossroads(東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 44階 / https://www.nnlife.co.jp/strengths/crossroads)※リーダー/チャレンジャー限定!
・オンライン視聴参加(YouTube Live)
※現地とオンラインのハイブリッド形式で開催します。
■ 参加費用:無料
■ 申し込み
以下のURLよりお申し込みください。お申し込みくださった方にオンライン視聴リンクをお送りします。
https://forms.gle/WvGY3kHRbqVUNrui7
■ 主催など
・主催:茨城県(担当:県北振興局 / https://www.pref.ibaraki.jp/soshiki/kikaku/kenpokusinkou/index.html
・運営:株式会社しびっくぱわー(https://civicpower.jp/
・共同運営:エヌエヌ生命保険株式会社(https://www.nnlife.co.jp/
・会場協力:日立地区産業支援センター(http://www.hits.or.jp/
■ 公式HP:https://civicpower.jp/bcp/2022final/
■ 問い合わせ
株式会社しびっくぱわー
kenpoku-bcp@civicpower.jp

最終報告会では、以下の順番で10チームが発表します。

1. チーム常陸風月堂「食品加工(和菓子)」日立市
リーダー:株式会社常陸風月堂 代表取締役社長 藤田 浩一 氏(https://www.fugetsudo.net/

新工場と和カフェの建設を2年以内に着手。和菓子のワールドシェフになれたらいいなと思っています!


2. チーム辻「製造業(漆器)」常陸大宮市
リーダー:有限会社ウェアウッドワーク 代表取締役 辻 徹 氏(https://tsujitohru.jp/

「これから100年続く工芸をつくる」を掲げ、そのために工芸の循環をつくる、そのために工芸素材の森をつくるという大きな目標をどういった形で実現できるかを見せていきます!


3. チームまえけん「飲食/食品加工」北茨城市
リーダー:株式会社まえけん 代表取締役 前田 賢一 氏(https://www.syokusai-daisin.com/

最終発表のプレゼン内容を考えていく中で、これまで出なかったチャレンジングなアイデアが出たので、お楽しみに!


4. チーム関根「製造業(鉄鋼業)」日立市
リーダー:株式会社関根鉄工所 代表取締役 関根 全崇 氏(https://sekine-co.com/

課題やビジョンを明確にしつつ、そこに向けて実際の事業をどう進めていくかを話し合ってきました。最終発表では発散させてきたアイデアをまとめて発表します!


5. Team Green「建設業」日立市
リーダー:株式会社オカベ 岡部 英明 氏(https://www.okabekoumuten.com/

有休民家の活用のスタートを切りたいという「非日常の癒し」をポイントに民泊と地域の憩いの場をつくることに。


6. チームりんご組「食品加工/農業」大子町
リーダー:合同会社フジタアップルオーチャード 副代表 藤田 史子 氏(https://apple-fujita.com/



「絵本のようなりんご園をつくりたい」ということで、BBQ、環境整備、キャンドルづくりのワークショップ、ヨガなどを実施するべく、具体的なストーリーづくりを行っています!


7. チームまちのこ「サービス業」大子町
リーダー:一般社団法人まちのこ団 代表理事 増田 大和 氏(http://machinoko.sakura.ne.jp/connect/

まちのこ団ならではの提供できる価値や強みについて考え、どうやってアクションしていくかを話し合いました。最終発表では、アイデアソンの中で見えてきたゴールを発表します!


8. チームうずまき「サービス業」日立市
リーダー:合同会社 Emmagination 代表社員 大川 貴世美 氏(https://reindeer.heteml.net/emmagination.jp/

最終報告会までにとにかく売りまくるためにアクションしてきました。ターゲットが固まったところで、次はどうやってうずまきタスクを広めていくのかを考え発表します!


9. チーム生きそう「サービス業(葬祭)」日立市
リーダー:いばそう企画有限会社 代表取締役 林 三弘 氏(https://www.ibasou.co.jp/

「NEXT LIFEシート」「生きるの玉手箱」「健康寿命を伸ばすプログラム」についてアイデアソンの中で意見を出し合いブラッシュアップしてきた成果を発表します!


10. チーム八千代商事「住宅資材/木材卸」日立市
リーダー:株式会社八千代商事 取締役 福地 美喜 氏(https://www.yachiyoshoji.com/

1.チームHACHI「スウェーデントーチをつくる!」2.チームあつまれ!今橋の森「森と親しむ体験パーク」3.チームCSF「カーボンストックファニチャー」それぞれのアイデア出しをした成果を発表します!

今回は4名の方々にコメンテーターとしてご参加いただきます。

◎小野 哲人 氏(株式会社小野写真館 代表取締役)
https://ono-group.jp/

青山学院大学卒業後、外資系金融に勤務。その後、アメリカカリフォルニア州のBrooks Institute of Photographyに1年半在籍し、写真の基礎と技術を学ぶ。Lower Division Award受賞。
2005年帰国し、2006年アンシャンテを立ち上げ、多角化展開をスタート。
2010年代表取締役社長。
2020年10月には伊豆半島にある静岡県河津町の高級温泉旅館「桐のかほり 咲楽(さくら)」をM&Aで取得。
2021年4月からは水戸ホーリーホックの社外取締役に就任。
2021年4月茨城県の高校生ベンチャー「Xtraveler」に小野写真館、個人としてプレシード(エンジェルラウンド)で出資。
2021年6月フォトブックアプリ「Baby365」をM&Aで取得。
2022年3月パーティドレスレンタルEC「dressy」をM&Aで取得。
座右の銘は「Stay hungry, Stay foolish」。

◎公山 倫子 氏(NPO法人パブリックマインド 理事 / Eight Roads Ventures Japan Vice President)
https://www.publicmind.jp/

幼少期の大半をイギリスで過ごした後、日本に帰国。 高校時代はドキュメンタリー映画「この時代に生きて」などの制作活動に力を入れ、大学進学後はYMCAにてボランティアリーダーとして4年間活動する傍ら、NYでNPO団体「ATD Fourth World」に参加。 卒業後はウォルト・ディズニー・ ジャパンで事業開発マネジメントメンバーを経て現在外資系VCのEight Roads Ventures Japanにキャピタリストとして勤務。
出産、育児などのライフイベントやコロナなどの社会状況の変化を通し様々な社会課題に疑問がわく中、自分ができることを一歩一歩進めていくことを決め2021年ソーシャルグッド応援団体NPO法人パブリックマインドを設立。2022年8月29日、パブリックマインド基金一号を発表(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000075399.html

◎佐々木 喜徳 氏(株式会社ガイアックス 執行役 / 一般社団法人スタートアップスタジオ協会 代表理事)
https://www.gaiax.co.jp/

組み込み系ベンチャーやC向けインターネット関連業務の経験を活かし、フリーランスエンジニアとして独立。 その後、フィールドエンジニアリング会社の役員経て2007年にガイアックスに参画。スタートアップスタジオ責任者として起業家への事業開発支援や投資判断を担当。スタートアップスタジオ協会を立ち上げ、スタートアップ挑戦者の裾野を広げる社会活動に取り組んでいる。

◎信岡 良彦 氏(エヌエヌ生命保険株式会社 執行役員チーフエクスペリエンスオフィサー)
https://www.nnlife.co.jp/

2001年、中小企業向け生命保険のアイエヌジー生命(現エヌエヌ生命)入社。営業、営業戦略、経営企画などの領域を経て、2017年に執行役員チーフマーケティングオフィサーに就任、2018年より現職。

4名のコメンテーターの方々には審査をしていただき、
・茨城県知事賞
・優秀賞
・オーディエンス賞
を1チームずつ贈呈いたします。

これまで県北BCPでは、全6回のセミナーと6回のアイデアソンを日立地区産業支援センターにて実施してきました。

2022年5月から6月にかけて「経営基盤の強化を支援するセミナー」と「異業種との共創対話を支援するセミナー」を全6回実施し、さまざまな視点から新規事業開発に関する考え方や手法を学んできました。


セミナーでのインプットをアウトプットに変え、7月からは県北地域内に所在する各企業のテーマに対し、多様な参加者が対等な立場で意見を出し合い新しいアイデアを創出するアイデアソンを実施しています。


#1では、初回ということもあり全員からの自己紹介を実施。リーダーからチャレンジャーへ熱い想いを届け、それぞれ興味のあるチームに入りアイデア出しがスタートしました。まずはお互いのことを知り、アイデアソンでやりたいことについて認識を深め、次のアクションを設定しました。(https://civicpower.jp/bcp/news/3736/


#2は、台風の影響で急遽オンライン開催に変更。会場に集まることができなかった中でも、オンライン開催となったことで参加できるようになった方々も多くいらっしゃいました。新しいメンバーも加わり、#1のアイデアをさらに具体的なアクションに結びつけてアイデアを出しました。(https://civicpower.jp/bcp/news/4617/

#3では3名のメンターにご参加いただき、事業実装に向けて、経営やデザイン、マーケティング戦略の視点からより一層踏み込んだディスカッションを行いました。#4の中間報告会に向けて、これまで取り組んできたことを振り返り発表するための準備をし、中間報告会以降の方向性も改めてチームで確認する時間でした。(https://civicpower.jp/bcp/news/5758/

折り返し地点となる#4は “中間報告会” と題して、10名のBCPリーダーそしてチャレンジャーから現在事業開発中の事業プラン発表を行いました。リーダーだけでなく、チャレンジャーからプレゼンするチームも!さらに今回は、5名の豪華コメンテーターの方々もお招きし、さまざまな角度から開発中の事業についてコメントやアドバイスをいただきました。(https://civicpower.jp/bcp/news/6607/


#5は、中間報告会が終わり最終報告会までアイデア出しはあと2回ということで、どのチームもリーダーだけでなくチャレンジャーも主体的に動いて熱量高くアイデア出しを行いました。チームの中には、出張アイデアソンを行うチームも…!(https://civicpower.jp/bcp/news/7458/

#6は最終報告会前最後のアイデア出しの時間ということで、発表内容のディスカッションや資料作成などを行いました。メンターの方々にも最終発表に向けた具体的なアドバイスをいただき、発表に向けてチーム全員で準備しました。(https://civicpower.jp/bcp/news/7833/

そこで、最終報告会にてBCPリーダーとチャレンジャーのアクションを応援する参加者を募集します。約半年かけて築き上げてきた事業プランをぜひご覧ください!
https://civicpower.jp/bcp/2022final/

ご視聴希望の方は以下のリンクより必ずお申し込みください。
https://forms.gle/WvGY3kHRbqVUNrui7


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