家を建てるだけで2000万円が貯まり老後資金問題も解決【書籍発売『お金が貯まる家3.0』】

2021/05/12  株式会社 天才工場 

カナリアコミュニケーションズは『お金が貯まる家3.0』(平松明展 著)を5月12日に発売しました。本書は、住み続けるだけで老後資金2000万円を貯めるのも不可能ではない、これからの時代の新しい家づくりを取り上げた本です。

◆令和時代の新しい住宅像『お金が貯まる家3.0』を紹介

著者は昭和までの住宅を「1.0」、平成以降、環境保全や省エネに配慮し生まれた「オール電化」などの家を「2.0」と定義。そして令和時代の新しい住宅像として「お金が貯まる家3.0」を提案します。一般的に住宅は購入者がローンを払い続けるものでお金は出ていくものですが、なぜお金が貯まるのでしょうか。

 

◆家自体が貯金箱に?家を建てるだけで2000万円が貯まる理由とは

「3.0」の家は、格安住宅に比べ耐震構造や湿気対策が万全です。その分、お値段が高めになっていますが、メンテナンス費用も少なくて済み、トータルで考えれば安く付き、むしろ、家自体が貯金箱になると著者は説きます。

 

このほか、太陽光発電の導入による売電収入、値段が下がりにくい土地を見極め、土地そのものに資産価値をもたせることでもお金が貯まっていきます。

 

さらに「3.0」の家は素材にこだわりがあるため冷暖房の効率が良く、光熱費の節約になります。さらに気温差のある場所を急に移動することで起こる、心筋梗塞や脳梗塞など大きな病気の原因とされるヒートショック現象の予防にもなります。このほか、アレルギーを起こしにくい環境のため、あらゆる部分で医療費の節約にもなります。

 

「3.0」の家を建てればメンテナンス費用で約1000万円、光熱費や医療費などで約1000万の節約になり、老後資金の2000万円がそのまま貯まる計算になります。

 

◆良い建築業者を見抜く11のキメフレーズ

魅力的な「3.0」の家づくりを実現するには、良い建築業者を見極める必要があります。本書では、業者にぶつけるべき11のキメフレーズが紹介されています。その一部を紹介しましょう。

 

・長期優良住宅に対応していますか?

(“相当”住宅という言い方には乗ってはダメ。さらに耐震等級は2ではなく3)

・病気を予防する家になっていますか?

(断熱性の高い家は、1世帯あたり約2万7千円の医療費削減が望める)

・50年後もアフターフォロが可能ですか?

(リフォームが必要になった時、同じ業者に頼めるようにするため。リフォーム業者は新築ビルダー以上に玉石混交)

・自己資本比率は30%以上ですか?

(自己資本比率の高さは借入の依存度の低さを示す。業者の規模は無関係)

 

◆100軒以上の「住む得ハウス」を手掛けた著者が夢を叶える家づくりを提案

著者の平松明展(ひらまつ あきのぶ)さんは、平松建設代表取締役社長を務める人物です。モノ作りに興味があったため、10年間の大工修行を経て29歳の時に独立します。ビルダー経営力ランキングで日本一になった工務店グループに入り、経営も学びました。現場を知り尽くし、多くのお客さんと向き合った著者だからこそ記せる、家づくりへの愛情が溢れる一冊です。本書の一説に記された「家づくりが変われば日本が変わる」は揺るぎない信念でしょう。

 

【書籍情報】  

『書籍発売『お金が貯まる家3.0』(2021年5月12日発売)

1,650¥(税込) 

Amazonページ短縮URL: http://urx3.nu/VnMv



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