山形県村山市の食用バラ圃場にて7月よりつながる療育支援センターと業務提携

2023/07/13  株式会社 バラの学校 

農福連携で3例目

高収益作物である食用バラの6次化普及を推し進めるバラの学校〈ブランド名:ナカイローズファーム〉は7月よりつながる療育支援センターと業務提携。 バラの学校の農福連携は 鹿児島県・山形県村山市の社会福祉法人に次ぎ今回で3例目。 今回の提携はバラの学校の重点施策である農福連携の一環として、 「農(業)」側の担い手不足と、「福(祉)」側の就労や生きがいづくりの場創出の双方のニーズがマッチした形で実現。 食用バラのシーズン中(10月まで)は山形県村山市内の食用バラ圃場にて毎日3~5名程度が栽培に従事。 今回のマッチングは山形県農福連携推進センター(健康福祉部障がい福祉課内)が支援。



株式会社バラの学校(本社:千葉県館山市、代表取締役:中井友實榮、以下「バラの学校」 )は山形県村山市内の食用バラ栽培においてつながる療育支援センター(山形県東根市)と業務提携。

つながる療育支援センター内のつながるアカデミーが実際の作業を担当する。

平日(月~金曜日)の午前中に
つながるアカデミーの利用者3~5名程度(+職員)が
山形県村山市内のバラの学校の圃場にて食用バラ栽培に携わる。

今後は6次化にまつわる屋内での作業(花びらの仕分けや乾燥など)も検証に入る。

今回の提携は農福連携の活動の一環で、
バラの学校として社会福祉法人との連携は2019年の鹿児島県、2022年の山形県村山市に続き今回が3例目。

バラの学校は
農福連携等応援コンソーシアムの賛助会員として
農福連携に「取り組む側」にプラスして「広める側」の活動も行っており、
多様な人材を登用し、所得向上や健康寿命延伸など社会課題解決実現を目指す。

農福連携とは?


障害者等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組です。

農福連携に取り組むことで、障害者等の就労や生きがいづくりの場を生み出すだけでなく、担い手不足や高齢化が進む農業分野において、新たな働き手の確保につながる可能性もあります。

農林水産省HP「農福連携とは?」→ https://www.maff.go.jp/j/nousin/kouryu/noufuku/noufuku_toha.html

山形県内における農福連携は
山形県農福連携推進センターが支援→ https://www.pref.yamagata.jp/090004/kenfuku/shogai/shuro/shuuroushien/renkeicenter.html



【運営会社について】
 
株式会社バラの学校はスタッフ全員が非農家出身。
非農家だから気づく農業の付加価値を活かした社会課題解決がミッションの企業です。
農福連携やスマート農業にも積極的に取り組んでおります。
サスティナブルな食用バラの6次化(生産・加工・販売)を通じて得た知見を教育プログラムに落とし込み、農家の所得向上と健康寿命延伸を目指しています。
 
株式会社バラの学校 https://www.baranogakkou.co.jp
 
会社名:株式会社バラの学校
資本金:9,000,000円
本店住所:千葉県館山市神余4588-1
栽培地:山形県ほか
加工地:千葉県
電話番号:0470-29-5800
代表取締役:中井 友實榮

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