スマホカルテ調べ、スマホの買い替え期間調査アンケート 買い替え期間長くなった・なりそう28%、半年で7ポイント増理由1位は「スマホの高騰」57%、2位は「今で満足」46%

2022/08/10  株式会社 ニューズドテック 

その傾向はiPhoneユーザーがより顕著に

「1.5市場で未来を拓く」をミッションに掲げる株式会社ニューズドテック(旧:携帯市場、本社:東京都千代田区、代表:粟津浜一、以下ニューズドテック)は、2022年8月4日(金)に行ったインターネット調査「スマホカルテ調べ、スマホの買い替え期間調査アンケート」の結果を発表します。 対象は、1都三県に在住の20代から60代までの男女500名(未婚既婚問わず、年齢性別均等割)で、アンケート調査には、クロスマーケティング・グループ社の「QiQUMO(キクモ)」を利用しました。


スマホの買い替えが長くなった(なりそう)と回答28%(スマホカルテ調べ)


スマホ買い替えが長くなった・長くなりそうと28%が回答、半年で7ポイント増加


まず始めに「スマホ、以前に比べて買い替え期間は短くなりましたか?長くなりましたか?」(N=500)の質問をしたところ、「あまり変わらないと思う」と回答したのが61%(304人)と半数以上を占めるものの、「買い替え期間が短くなった」が4%(22人)、「買い替え期間が短くなりそう」が7%(34人)、対して「買い替え期間が長くなった」が17%(84人)、「買い替え期間が長くなりそう」が11%(56人)という結果となりました。「買い替えが長くなった・長くなりそう」を合計すると28%で、約3割のユーザーが、買い替えが長くなった・なるだろうと回答していることが分かりました。同条件(一都三県、20代から60代、男女500人)にて今年の2月に実施したインターネット調査によると、「以前に比べてスマホの買い替えが長くなった(なるだろう)」と回答したのが21.2%だったため、約半年で7ポイントほど上昇したと言えます。



理由1位は「スマホが高騰したから」57%、2位は「今のスマホで満足している」46%



買い替え期間が長くなった理由1位は「端末の高騰」57%(スマホカルテ調べ)
続けて「買い替え期間が長くなった」、「買い替え期間が長くなりそう」と回答した140人に対してその理由を確認(複数回答可)したところ、1位が「スマホが高騰したから」で57.1%(80人)、2位が「今のスマホで満足」で46.4%(65人)、3位が「データ移管の設定が面倒」で21.4%(30人)、4位が「機種変更(手続き)が面倒」で18.6%(26人)という結果となりました。その理由を機種別(iPhone、androidスマホ)で見ると、1位の「スマホが高騰したから」、2位の「今のスマホで満足」において、androidユーザーよりiPhoneユーザーの割合が多い傾向が見て取れます。

買い替え期間が長くなった理由に端末の高騰を理由にしているiPhoneユーザー(スマホカルテ調べ)
「買い替え期間が長くなった、長くなりそうと回答したユーザーが3割近くに達し、半数の方が、スマホが高騰しているから、今のスマホに満足しているからと回答しました。前者は円安の影響、後者は毎年発売される新商品に対する魅力を感じないユーザーが増えたという裏付けでもあります。その傾向がandroidユーザーよりも若干ですが、iPhoneユーザーの方が多い点からも、9月に発表を控えるiPhoneの売れ行きがどうなるか、中古事業者としても注目していきたいところです」(株式会社ニューズドテック・マーケティング部、冨永潤一)。


iPhoneユーザーの方が買い替えサイクルがより長くなると予測


iPhoneユーザーの方が端末の買い替えサイクルが長いのでは?(スマホカルテ調べ)
続けて、500人のiPhone、androidユーザーに対して「購入時期はいつごろか?」をうかがったところ下記のようなグラフとなりました。iPhoneとandroidスマホで分けて「ピーク値」を見ると、iPhoneは2020年がピーク(2年前)に対して、androidスマホは2021年(1年前)がピークとなっています。それを踏まえて、「買い替える予定はいつ頃ですか?」と確認したところ、1位が「買い替えの予定が無い」で52%(262人)と最も多く、2位が「1年後」で14%(68人)、3位が「2年後」で12%(58人)という結果となりました。

半数近くが近くスマホ買い替え予定が無いと回答(スマホカルテ調べ)
「iPhoneはそもそも高額で、分割で支払う方が多いはず。当然、支払いサイクルも2年以上になりがち。さらに、買い替え予定が無いというユーザーが実際に半数も存在し、高額で買わない、今のスマホで十分といったユーザーがandroidユーザーよりも若干多い点からも、これからのiPhoneユーザーの買い替えサイクルがより長くなるのではと予測されます」株式会社ニューズドテック・マーケティング部、冨永潤一)。


参考データ(利用端末シェア、N=500)


スマホカルテ調べ、利用端末シェア
iPhone(apple)47%(236人)、AQUOS(シャープ)15%(76人)、Xperia(ソニー)11%(57人)、Galaxy(サムスン)6%(32人)、arrows(富士通)3%(16人)、Huawei4%(18人)、オッポ3%(16人)、京セラ2%(11人)、pixel(Google)1%(7人)、シャオミ1%(5人)、ASUS1%(3人)、楽天1%(3人)、LG1%(3人)、モトローラ0%(1人)、その他3%(16人)


買い替えサイクル長期化に向けて開発されたスマホ故障予測診断アプリ「スマホカルテ」


スマホの故障予測診断アプリ「スマホカルテ」が好調だ
「スマホカルテ」とは、電源コネクタ、カメラ、マイク、Wi-Fi、イヤホン、液晶画面などの異常を診断する機能や通話・通信、ネットワークローミングなどの端末状態(android版のみ)までをチェックし、健康状態を診断し故障のサインを見つけることができるアプリです。
また、バッテリーに関して、現在の劣化状態の診断に加えて、最長2年先までの劣化予測もすることができます(有償コースでの提供)。今年の7月4日より一般公開を開始、無料でダウンロードが可能です。

「今回の調査結果にある通り、スマホの買い替えサイクルの長期化が予想されます。さらにスマホはインフラ化して、重要なデータもスマホの中に入った状態になればなるほど、買い替えの手間が増え、できるだけ壊れないように意識する人や、壊れたらいち早く処置をしたいと考える人も増えるだろうと思います。私たちはそういった消費者に向けて、いち早く故障の原因となる劣化に気付くきっかけを、アプリを通じて知ってもらえるようにしていきたいと考えています」(株式会社ニューズドテック・スマホカルテ担当者、横山朝美)。

スマホの故障予測診断アプリ「スマホカルテ」公式サイト:
https://sumahokarute.com/



女子カーリングチーム「フォルティウス」の船山弓枝選手が出演する「スマホカルテ」CM動画







株式会社ニューズドテックについて

企業名:株式会社ニューズドテック(2022年2月17日より、旧:株式会社携帯市場)
代表者:代表取締役社長CEO 粟津浜一
創立:2009年1月
所在地:東京都千代田区神田神保町1-1-17東京堂神保町第3ビルディング6F
事業内容:デバイスライフサポート事業(スマホの健康診断アプリ「スマホカルテ」の提供、故障前交換ができる保証付きのスマホNewsedPhone(ニューズドフォン)の販売)、デバイス再生事業(デバイスの再評価、再流通ビジネス)
従業員数:73名(2022年8月現在、パート・アルバイト含む)
ミッション:『1.5市場で未来を拓く』
ニューズドテック・コーポレートサイト:https://newsedtech.co.jp/
ニューズドテックは女子カーリングチーム「フォルティウス」のトップスポンサーです。
フォルティウス公式サイト:https://www.fortius.jp/

・個人向けサービス(一部抜粋)
「スマホカルテ」を使用した故障前交換保証付き中古スマホ『NewsedPhone(ニューズドフォン)』公式サイト:https://www.newsedphone.com/
スマホの健康診断アプリ「スマホカルテ」公式サイト:https://sumahokarute.com/
NewsedPhone 楽天市場店:https://www.rakuten.co.jp/garakei/
みんなのすまほ 1号店 楽天市場:https://www.rakuten.co.jp/kamaya-awards/
みんなのすまほ Yahoo!店:https://store.shopping.yahoo.co.jp/garakei/
スマホ・タブレット買取サイト「みんなのすまほ買取」:
https://xn--jck5a6bwc1b5hncu475bi80f.jp/

・法人(企業、学校法人、研究機関など)向けサービス
iPhone、iPad等のスマホ・タブレットレンタル「みんなのすまほ 法人」:https://ktib.net/

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