「第21回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」入賞作品を発表

2024/04/03  株式会社 ブリヂストン 

「第21回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」入賞作品を発表

- 26,536点の応募作品から大賞作品を含む入賞作品を選出-

2024年04月03日

株式会社ブリヂストンは、「第21回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」の入賞作品を発表しました。

今回の募集テーマは「みんなでまもる すてきなしぜん」。日常のなかにある自然との繋がりや、こうありたいと願う自然との共生を題材にした、自由で個性あふれる作品が集まりました。全国各地から26,536点の応募を頂き、その中から公正かつ厳正な審査の結果、ブリヂストン大賞をはじめとする100点の入賞作品を選出し、4月3日に表彰式を行いました。表彰式では、応募作品をデザインしたトヨタ自動車株式会社の燃料電池自動車「MIRAI」も公開しました。

応募作品をデザインした「MIRAI」

当社は、2003年より毎年「ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」を開催しており、第1回コンクールから現在まで、ご応募いただいた絵は延べ722,185点にのぼりました。このコンクールは、子どもたちが環境・自然をテーマに描いた絵を通じて、多くの人々に環境や自然の大切さを伝えていきたいという思いのもと開催しています。
ブリヂストンは、こどもエコ絵画コンクールを通じてより多くの人々の環境に対する問題意識を高め、将来世代へ学びを提供することにより、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」で掲げる「Ecology 持続可能なタイヤとソリューションの普及を通じ、より良い地球環境を将来世代に引き継ぐこと」、「Empowerment すべての人が自分らしい毎日を歩める社会づくり」にコミットしていきます。

【ブリヂストン大賞受賞作品】

「変わる人生」
何 駿介さん

【描いた理由】
人生は豊かで多彩なものである、発展の道筋も多様であるのが世界のあるべき姿だ。

「森で見つけた宝物」
荻原 大陽さん

【描いた理由】
森を散歩している時に、大きなまつぼっくりをひろいとてもうれしかった。森の中には、紅葉した葉、どんぐり、小枝、宝物でいっぱい。自然を大切にして、いつまでもきれいな森を守りたい。

「ナスからひょっこりこんにちは」
前田 桜咲さん

【描いた理由】
家の庭のプランターで作っているナスからカエルがひょっこり顔を出していたのがとてもかわいくて、身近な所にカエルも生きていることを知ってうれしかったから。

「自然の縁の下の力持ち」
挾間 瑛里子さん

【描いた理由】
私は森や山の中でいつも見ているけれど気にしていなかったコケや地衣類に目を向けてみた。この植物があるから自然が成り立って生き物が生活している。その様子を絵にかいた。

今回の入賞作品は、2024年4月4日から5月2日まで、ミュージアムタワー京橋1階ショールーム
「ブリヂストン クロス ポイント」( 東京都中央区京橋一丁目7番2号)にて、また2024年5月8日から6月中旬までブリヂストン本社のある東京スクエアガーデン(東京都中央区京橋三丁目1番1号)にて展示します。
また、8月下旬から9月末までは、ブリヂストン イノベーション ギャラリー(東京都小平市小川東町三丁目1番1号)でも展示を予定しています。詳細情報については、以下のコンクール特設サイトをご参照ください。
https://www.bridgestone.co.jp/sc/soc_japan/ecokaiga/
※日程は変更になる場合があります

【コンクールの詳細】

1.コンクール名:
「第21回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」
2.絵画テーマ:
「みんなでまもる すてきなしぜん」
3.応募期間:
2023年12月1日~2024年1月22日
4.応募資格:
小学6年生以下(0歳~小学6年生まで)の日本在住の方
5.審査員:
ヒサクニヒコ氏(漫画家)
ミロコマチコ氏(画家・絵本作家)
新畑 泰秀氏(公益財団法人石橋財団 アーティゾン美術館教育普及部長 学芸員)
東 正浩(株式会社ブリヂストン 代表執行役 Joint Global COO)
稲継 明宏(株式会社ブリヂストン Gサステナビリティ戦略統括部門長)ほか
6.入賞及び各賞受賞者数:
【入賞者総数(エコ絵画賞)】1,000名
内、上位入賞者100名へは、ブリヂストン大賞、ブリヂストンスポーツ・サイクル賞、
ターナー色彩特別賞、ターナー色彩賞の各賞を授与しています。
【団体賞】 学校上位賞10団体
7.後援:
文部科学省、環境省、全国市町村教育委員会連合会
8.協賛:
ターナー色彩株式会社、ブリヂストンサイクル株式会社、ブリヂストンスポーツ株式会社
9.協力:
公益財団法人 石橋財団

本件に関するお問い合わせ先

<報道関係> 国内広報部 TEL:03-6836-3333
<お客様> お客様相談室 TEL:0120-39-2936

以上

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