[日清エンジニアリング「受託・加工技術展」に出展]

2022/01/19  日清エンジニアリング 株式会社 

2022年1月19日

日清エンジニアリング「受託・加工技術展」に出展
~当社グループの知見を生かした粉体技術をご紹介~


日清製粉グループの日清エンジニアリング株式会社(社長:村田 博)は、2022年2月2日(水)~2月4日(金)の3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で開催される展示会「N-PLUS ものづくりとモビリティに新たな価値をプラスする」の一つである「受託・加工技術展」に出展します。

■ 当社出展内容(ブース番号:南3ホール G-07)

当社は「粉砕」「分級」「供給」などの粉体ハンドリング技術に強みがあり、各種粉体機器の販売、受託加工事業を展開しています。当社の粉体機器は、電子部品材料用途で幅広く使われており、また、受託加工の実績も豊富です。

今回、当社ブースでは微細領域(シングルミクロン~ナノ領域)での粗大粒子の除去能力に優れた半自由渦式分級機「エアロファインクラシファイア」をはじめ、シングルミクロンへの効率の良い粉砕が可能な気流式粉砕機「スーパージェットミル」に、強力な排出機能で少量多品種製造に対応する「マトコン・コンテナシステム」の紹介や、それらを応用した粉粒体のプラントエンジニアリング等の幅広いご提案を行います。

また、当社は、ナノ粒子の製造を工業的規模で行う設備を開発し、お客様のニーズに沿ったナノ粒子を受託加工するビジネスも展開しています。

当社ブースでは、「高周波熱プラズマ法※1」で製造した単体の酸化物や金属のほか、窒化物、炭化物、合金、複合酸化物、コアシェルタイプなどの様々なナノ粒子や熱プラズマを用いた粒子球形化処理、粒子表面処理について電子顕微鏡写真や実際に製造したサンプルを用いて紹介します。

※1 高周波熱プラズマ法

プラズマの発生に高周波電磁場を用いたナノ粒子製造法。燃焼ガスや電極を用いないためクリーンな状態を保つことができ、コンタミネーションのない製造が可能。

<参考URL>
ナノ粒子とは? https://www.nisshineng.co.jp/news/tech-info9.html
ナノ粒子加工 https://www.nisshineng.co.jp/works/powder_proccesing-nano.html


■「受託・加工技術展」概要

「N-PLUS ものづくりとモビリティに新たな価値をプラスする」は、素材、部品、加工、製品・サービスのカテゴリーが集結する総合展示会です。

当社が出展する「受託・加工技術展」は、電子・精密機器・半導体、自動車、航空・宇宙・鉄道・造船、容器・包装、メディカル・化粧品、建築・住宅メーカー等の研究・設計・開発担当者が、微細・精密加工・試作及び、素材・材料の受託合成に関する高機能化・高付加価値化の提案を求めて来場する受託加工の専門展です。

≪受託・加工技術展 開催概要≫
・日 時:2022年2月2日(水)~2月4日(金)10:00~17:00
・会 場:東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1) 南3ホール
・主 催:N-PLUS事務局
・Webサイト:https://www.n-plus.biz/

この件に関する報道関係者のお問い合わせ先
株式会社日清製粉グループ本社 総務本部 広報部 担当:神田・徳田
【電話】03-5282-6650 (お問合せフォームはこちら)

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