【新商品】鉄骨階段の新たな可能性。富裕層向けラグジュアリー階段で、人を招きたくなる家に

2024/06/27  カツデン 株式会社 

◆3 年ぶりの階段新製品。国内初、箱段板形状の鉄骨階段

カツデン株式会社は、約3 年ぶりの階段新製品として、箱段板階段『Gradea(グラディア)』を2024年6月27日より販売開始します。


箱段板階段『Gradea(グラディア)』

かつて木製の階段が当たり前だった時代、普通のスチール階段を設置すれば豪華な邸宅に感じられていました。我々カツデンは、そこに「規格化したスチール階段」を開発し、オーダーメイドで作れば200万円を超えるスチール階段を半分の価格で販売し、住宅におけるスチール階段の普及に貢献してきました。

ところが、近年はスチール階段がコモディティ化したことで、さらなるラグジュアリーさを演出する階段が求められてきています。

そのようなニーズに合わせてでリリースするのが『Gradea』です。

『Gradea』の特徴は、圧倒的な存在感を放つ段板。
ここ3年で、ラグジュアリーさを求めて段板を強調したデザインを要望されることが増えており、特注ゆえに400万円を超えるにもかかわらず数十件の依頼が舞い込んでいました。
今回、規格商品化したことでコストメリットを出せたことに加え、安定品質で提供できるようになったことで、より多くのお客様の要望に応えることができるようになりました。
同様のデザインの階段を商品化している企業はカツデンの他にはなく、階段メーカーとしての新たな一歩を踏み出しました。

◆大空間に圧倒的な存在感。「箱段板」が選ばれる理由 

箱段板階段『Gradea(グラディア)』

『Gradea』が要望される理由は以下のとおりです。

 1.大空間においても見劣りしないダイナミックな階段であること。
 2.家具のような美しい仕上げと段板が浮いているかのようなフロートデザイン
 3.他の階段にはない、新しさと存在感を感じさせること。


1.予算や土地に余裕のあるハイクラス層は、個室ではなく、リビングや玄関を広く確保する傾向があります。そんな時、大空間リビングに通常の階段を設置すると、どうしても見劣りをしてしまいます。
『Gradea』なら、段板を厚く見せることで、ダイナミックさと高級感を演出。ラグジュアリーな空間を実現することが可能です。

2.段板には、家具やフローリングに用いられるオークやウォルナットの突板から人気の4色を採用。家具と同等の美しい仕上げとなっています。
また、『Gradea』を望む多くの方が口にするのが「段板が浮いているようなフロートデザインにしたい」ということです。階段の構造部であるスチール製のささら桁は非常に薄いため、その上に乗せられた厚い段板が対比効果を生み出し、重力に逆らっているかのような幻想的な景観を作り出します。
結果的に隙間が小さくなるデザインもペットやお子様のいるご家庭にはうれしいポイントです。

3.実は、カツデンが最初にシースルー階段『ObjeA(オブジェア)』を発売してから20 年の時が経ちました。
その間、『ObjeA』を含むシースルー階段の需要は高まり続け、今やほとんどの住宅展示場に設置され、Instagram などでもおしゃれな家を探せば、高確率で見つけられます。一般住宅への普及率はまだまだ10%にも満たないシースルー階段ですが、こういった現状に対して、「シースルー階段はコモディティ化している」と感じる方もいることでしょう。
そう感じる方々にとって、思わず人を招きたくなるような、他に類を見ない新しい階段として、箱段板階段『Gradea(グラディア)』は1つの選択肢となり得るのではないでしょうか。


箱段板階段『Gradea(グラディア)』
製品概要■製品名称:箱段板階段『Gradea(グラディア)』
■手すりバリエーション:横桟・ワイヤー・ガラスDPG・ガラス縦枠

■カラーバリエーション:全10色対応

■段板バリエーション:全4色対応
(オークブラン・オーククリア・オークグリ・ウォルナットクリア)

■プランバリエーション:ストレート・L 型・U 型

■参考設計価格:3,056,000 円
(ストレート・14 段上がりきり・横桟片手すりの場合)
※消費税・配送費・施工費等の諸経費は別途発生します。
※価格は標準納まり(段板有効幅900mm 以下、踏み面260mm 以下)の場合を想定しています。




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カツデン株式会社
リリース配信担当
日高 萌
Mail:release@katzden.co.jp
Tel :080-9746-3386
Fax :03-5812-2297

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