「ポートフォリオ電柱広告」という新しいジャンルの試み。
デザインファームの株式会社NASU（本社：大阪市中央区、代表取締役：前田高志）にてデザインを手がけた「電柱広告」が、『日本タイポグラフィ年鑑2023』研究・実験・自主制作部門にて入選しましたことをご報告いたします。今後も、NASUはデザインの楽しさを自ら体現しながら、デザインの力を世に広める活動を行ってまいります。
『日本タイポグラフィ年鑑2023』には、日本タイポグラフィ協会14名の審査委員によって選び抜かれた作品400点以上が掲載されています。
電柱広告
NASUのミッションは「デザインの力をお茶の間に」届けることです。簡単にお伝えすると、デザインの力をお茶の間に届け、私たちがお箸を使うのと同じくらい、誰でもデザインを扱えるようにしたいと考えています。その第一歩として、大阪オフィスのある天満橋地区に合計6本の電柱広告を掲出いたしました。デザインを身近に感じてもらいたいという意図をもってデザインを行っております。電柱広告のデザインはNASUがこれまで手がけたお仕事実績を掲載しているため、一般的な電柱広告とは異なる「ポートフォリオ電柱広告」となっています。電柱広告6本ともそれぞれ別のデザインの仕様になっています。電柱広告はオフィスの最寄り駅OsakaMetro谷町線天満橋駅からNASU天満橋オフィスまでの経路に設置しており、道案内の役割も兼ねています。NASU天満橋オフィスの近くに寄られた際は、ぜひ探してみてください。
受賞によせて
前田さんからのコメント歴史ある「日本タイポグラフィ年鑑」に、このような挑戦的な取り組みを評価していただけて光栄です。ありがとうございます。今回の取り組みは、クライアントと弊社、両方にとっての広告となっており、クライアントへの感謝の意を表現することも目的のひとつでした。今回、入選の連絡を受けて、あらためて共創の喜びを感じています。今年の春、新たに取り組んだのは地域の回覧板の広告です。SNSやインターネットでデザイン活動を発信することが多い弊社ですが、もっと身近なところにもデザインの価値を示していこうと考えています。株式会社NASU代表取締役 前田高志
株式会社NASUについて
NASUは、企業の本質を伝えビジネスを成功に導くデザインファームです。表層的で好みに左右されてしまいがちな「おしゃれ」「かっこいい」だけではなく、あらゆる層にリーチし、思わず手に取りたくなる、遊び心ある「勝てるデザイン」をご提供します。独自のヒアリング・コンセプトワークを通して事業戦略の元となる「コンセプト」「タグライン」、デザインジャッジの基準となる「デザインのものさし」を策定。経営者や企業の思想を「美しさと遊び心」が融合した、確実に機能し続けるデザインにします。デザインの納品は終わりではなく、はじまりのつもりで日々のデザイン運用にもコミットすることで、お客様のビジネスの成功まで伴走。コミュニティやSNSを活かして制作過程を公開し、広く知ってもらう発信力も強み。商号 ：株式会社NASU所在地 ：大阪府大阪市中央区石町2丁目2-2 都住創石町ビル 203号室代表者 ：代表取締役 前田高志 Webサイト：
https://nasu.design/ 