2024 年１月 23 日
住友生命保険相互会社
住友生命グループの資産運用立国実現に向けた取組みについて 住友生命保険相互会社（取締役 代表執行役社長 高田 幸徳、以下「住友生命」）は、資産運用立国実現に向けた取組みを以下のとおり公表します。
１．住友生命グループの経営戦略
住友生命は、「社会公共の福祉に貢献する」という普遍的な使命をサステナビリティの視点から明文化した「サステナビリティ経営方針」※１を策定し、保険事業の根幹である保険金等のお支払いを正確、迅速かつ確実に遂行するため、中長期にわたり安定した資産運用に取り組むことによる「保険事業の健全な運営」等を掲げております。
同経営方針の実現に向け、2030 年に向けたグループの目指す姿として「住友生命グループ Vision2030」を策定し、2030 年にありたい姿を「ウェルビーイングに貢献する『なくてはならない保険会社グループ』」としました。また、それを踏まえ、2023 年４月から新３か年計画「スミセイ中期経営計画 2025」※２を策定し、すべてのステークホルダーにウェルビーイング価値を提供することを目指しています。
こうした当社グループの経営戦略は、政府が発表した「資産運用立国実現プラン」の方向性とも合致しています。
※１ 詳細は右記 URL をご参照ください。（https://www.sumitomolife.co.jp/about/csr/sustainability/policy.html）
※２ 詳細は右記 URL をご参照ください。（https://www.sumitomolife.co.jp/about/company/vision/index.html）
２．住友生命グループの取組み
下記の３つの取組みを一層推進することで、すべてのステークホルダーにウェルビーイング価値を提供するとともに、資産運用立国の実現に貢献していきます。
ａ．商品・サービスの提供
お客さまの幅広い資産形成ニーズにお応えする観点から、商品ラインアップの拡充を進めています。また、ライフプラン等に沿ったコンサルティングを実施し、お客さまに最適な保険をお届けしていきます。
ｂ．資産運用力向上の取組み
お客さまの資産形成に資する魅力ある商品を提供するため、次の取組みを行っていきます。
① 多様な資産への投資
② スチュワードシップ活動の更なる充実
③ 人財育成への取組み
④ 優秀な新興資産運用会社の開拓
ｃ．金融リテラシー向上への貢献
お客さまの長期的な資産形成をサポートすべく、企業にお勤めの皆さまや、将来を担う世代といった多くの方々へ、金融リテラシー向上に資する様々なセミナーを提供していきます。
＊資産運用立国実現に向けた取組みの全体像については、次ページ以降をご参照ください。
以上
公式ページ（続き・詳細）はこちら
https://www.sumitomolife.co.jp/about/newsrelease/pdf/2023/240123.pdf